水酸化アルミニウムとは?難燃剤・人工大理石・試薬に使う水酸化アルミニウムの種類(標準品・フィラー用・試薬)と、純度・粒径・脱水温度の選び方
難燃剤や

この
水酸化
水酸化アルミニウムとは
水酸化
燃える
比較ページには、
3つの種類
- 標準品
(化学品・ガラス原料)は、 酸・アルカリと よく 反応する 一般的な 品です。例は 住友化学の 普通粒品 C-31と、 日本軽金属の 標準品 B53です - フィラー用
(難燃・人工大理石・放熱)は、 樹脂や ゴムに 混ぜて 使います。例は 河合石灰工業の 高耐熱品 ALH、 住友化学の 低粘度品 CW-310LV、 日本軽金属の 低ソーダ品 BW53です - 試薬
(分析・研究用)は、 500g 入りで 規格書が 付きます。例は 関東化学・ 純正化学・ ナカライテスク・ 林純薬工業・ 富士フイルム和光純薬の 品です
難燃剤として効く仕組み
- 住友化学の
資料では、 熱で 分解する ときに 熱を 吸い、 水蒸気を 出して、 樹脂や 紙が 燃えるのを 一時的に 抑えます - 有毒ガスを
出さないので、 ハロゲンを 含まない 無機の 難燃剤として 使えます - 河合石灰工業の
比較表では、 臭素系の 難燃剤は 発煙・ 有毒ガスの 欄が ×で、 水酸化 アルミニウム は○です
脱水温度と水酸化マグネシウムとの違い
- 河合石灰工業の
比較表では、 水酸化 アルミニウムの 脱水温度は 220〜230℃、 水酸化 マグネシウムは 300〜380℃です - 脱水量は、
水酸化 アルミニウムが 35%、 水酸化 マグネシウムが 31%です - 高い
温度で 加工する 樹脂には、 脱水温度を 250〜260℃まで 上げた 河合石灰工業の ALHのような 耐熱品を 選びます
低ソーダ品と低粘度品の使い分け
- 電気・電子部品には、
ソーダを 減らした 低ソーダ品を 選びます。 住友化学は、 絶縁性と 耐熱性を 高めた 低ソーダ品を そろえています - 人工大理石には、
日本軽金属の BWグレードのように、 着色有機物の 少ない 品を 使います。 BW53は純度 99.9%、 平均粒径54μmです - 放熱シートや
コンパウンド のように 樹脂に 多く 詰めるなら、 住友化学の CW-310LVのような 低粘度品を 選びます
試薬の純度と値段
- 含量の
下限は、 林純薬工業・ 富士フイルム和光純薬が 95.0%以上、 ナカライテスクが 97.0%以上です。 関東化学の 鹿特級は 95.0%を 超えます - 純正化学の
化学用は、酸化 アルミニウムに 換算して 58%以上と 決めています - 値段は
500g 入りで、 林純薬工業が 2,500円、 純正化学が 2,700円、 ナカライテスクが 2,900円、 富士フイルム和光純薬が 3,800円、 関東化学の 鹿特級が 15,000円 (どれも税抜)です - 試薬は
試験研究用です。 製品の 原料に 使う ときは、 メーカーに 問い合わせます
水酸化アルミニウムのメーカー8社を比べる
種類・
工業用の標準品・
工業用のアルミナの
工業用の工業原料と
