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機器の窓・看板・建築部材に使うアクリル板を選ぶ、設計・加工・購買の担当の方へ

アクリル板のメーカー5社比較【2026年】

アクリル板は、機器の窓や看板、
建築部材に加工して使うアクリル樹脂の板材です。

ABOUT

アクリル板とは

比較表を見る ↓

アクリル板とは、アクリル樹脂(PMMA)を板にした素材で、「アクリルの板」⁠と⁠も呼ばれます。
機器の観察窓、看板、照明カバー、建具などに加工します。
透明板のほか、割れにくさを高めた板や、
光を柔らかく通す装飾板もあります。

製品の特長

  • 製法で分けて選べるセルキャスト・連続キャスト・⁠⁠⁠⁠⁠⁠押出
  • 光の通り方を選べる透明・拡散・⁠⁠⁠⁠⁠⁠装飾
  • 用途に合う機能を選べる耐衝撃・精密・再生原料

使うメリット

  • 中を見せる窓を作れる透明板を機器のカバーに加工
  • 切断・穴あけ・曲げで形を作れる加工方法は品種ごとに確認
  • 看板と内装で表現を変えられる透明面と装飾面を使い分け

選ぶときに注意すること

  1. 透過率は色と板厚で変わる。試験条件と保証値かどうかを確認する
  2. 原板寸法と使える有効寸法を分けて確認する
  3. 温度と湿度で伸縮する。枠とのすき間と反りを考慮する
  4. 耐衝撃グレードでも耐熱性は別に確認する
  5. アルコール・溶剤の使用や加熱成形の可否を品種ごとに確認する

※2026-10-28に取得した各社の公式製品ページ・物性表・カタログによる。透過率・熱物性は資料に記載された測定値・代表値で、保証値ではありません。

LIST

アクリル板の比較表

コストは、値段を公開している製品どうしで比べています。値段を出していない製品は「要見積」。

CSV

アクリル板9製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

キャスト板

5製品
株式会社カナセアクリルキャスト板 カナセライト SD 1300看板・照明カバーの加工口コミを書く要見積

セルキャストで作る無色透明のアクリル板です。4mm試験板の全光線透過率は93%です。曲げや接着、機械加工に対応します。

製法・⁠⁠⁠機能
キャスト板
製法・⁠⁠⁠構成
セルキャスト
板厚・⁠⁠⁠条件
4mm(物性試験板)
光線透過率・⁠⁠⁠条件
93%(無色透明、4mm試験板)
耐候性
屋外で透明度・強度の変化が少ない
用途・⁠⁠⁠特長
曲げ・成形・接着・機械加工に対応
記載なし
原板寸法・熱に関する条件
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
株式会社カナセ再生アクリル板 カナセライト ECO 31300再生原料を指定する透明板口コミを書く要見積

原料に再生モノマーを80%使う透明アクリル板です。製造サイズは2,030×1,020mmです。長期耐候性は試験中なので、屋外用途は条件を確認します。

製法・⁠⁠⁠機能
キャスト板
製法・⁠⁠⁠構成
再生モノマーを使用したキャスト板
板厚・⁠⁠⁠条件
3mm(選定仕様、5mmも製造)
原板寸法
2,030×1,020mm(製造サイズ)
光線透過率・⁠⁠⁠条件
92.6%(ECO透明、代表値)
耐候性
長期耐候性は試験中
用途・⁠⁠⁠特長
再生モノマー80%、透明31300
記載なし
熱に関する条件
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
日東樹脂工業株式会社アクリル精密板 CLAREX 001センサー・表示窓の前面保護口コミを書く要見積

光学用途のセルキャストアクリル板です。薄板の精密板として、センサーやモニターの前面保護に使います。

製法・⁠⁠⁠機能
キャスト板
製法・⁠⁠⁠構成
セルキャスト
板厚・⁠⁠⁠条件
0.2〜5.0mm
原板寸法
400×550mm
光線透過率・⁠⁠⁠条件
93.0%(標準品サンプル測定値)
耐候性
耐光性に優れる
用途・⁠⁠⁠特長
光学用精密板、複屈折なし
記載なし
熱に関する条件
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
三菱ケミカル株式会社アクリル板 アクリライト EX 001看板・建材の透明面口コミを書く要見積

押出板に近い物性を持たせた連続キャスト板です。通常の押出板に比べて加熱収縮と表面の歪みを抑えています。

製法・⁠⁠⁠機能
キャスト板
製法・⁠⁠⁠構成
連続キャスト
光線透過率・⁠⁠⁠条件
93%(無色透明板、代表値)
耐候性
屋内・屋外用途
熱に関する条件
90℃(荷重たわみ温度、⁠A法)
用途・⁠⁠⁠特長
押出グレード、加熱収縮・表面歪みを抑制
記載なし
板厚・条件・原板寸法
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
三菱ケミカル株式会社アクリル板 アクリライト L 001看板・建材の透明面口コミを書く要見積

連続キャストで作る高分子量のアクリル板です。透明性と加工性を備え、看板や建材の加工に使えます。

製法・⁠⁠⁠機能
キャスト板
製法・⁠⁠⁠構成
連続キャスト
光線透過率・⁠⁠⁠条件
93%(無色透明板、代表値)
耐候性
屋内・屋外用途
熱に関する条件
100℃(荷重たわみ温度、⁠A法)
用途・⁠⁠⁠特長
高分子量、板厚精度
記載なし
板厚・条件・原板寸法
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)

押出板

1製品
株式会社クラレアクリル押出板 コモグラス P透明カバー・看板の加工口コミを書く要見積

押出方式で作る透明のアクリル板です。公称寸法2,000×1,000mmの板から、カバーや看板用の形に切り出せます。

製法・⁠⁠⁠機能
押出板
製法・⁠⁠⁠構成
押出
板厚・⁠⁠⁠条件
3mm(選定仕様)
原板寸法
2,000×1,000mm(公称寸法)
光線透過率・⁠⁠⁠条件
92%以上(Pクリア、カタログ値)
耐候性
屋外使用可
用途・⁠⁠⁠特長
透明板
記載なし
熱に関する条件
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)

耐衝撃板

1製品
株式会社クラレ耐衝撃アクリル板 コモグラス HI-⁠70自販機面板・機械カバー口コミを書く要見積

耐衝撃性を高めたアクリル押出板です。自動販売機の面板や機械カバーに使います。高衝撃グレードほど柔らかくなり、耐熱性は下がります。

製法・⁠⁠⁠機能
耐衝撃板
製法・⁠⁠⁠構成
押出、耐衝撃グレード
板厚・⁠⁠⁠条件
3mm(選定仕様)
原板寸法
2,000×1,000mm
光線透過率・⁠⁠⁠条件
90%以上(HI板の案内値)
耐候性
屋外使用可
用途・⁠⁠⁠特長
耐衝撃性を向上
記載なし
熱に関する条件
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)

装飾板

2製品
株式会社ワーロン装飾アクリル板 アクリワーロン P-2建具・照明の装飾面口コミを書く24,250円税抜設計価格、2.0mm・910×1,820mm・1枚

和紙調の雲竜柄を表現したアクリル板です。2.0mm厚の光線透過率は69%で、建具や照明の装飾面に使います。

製法・⁠⁠⁠機能
装飾板
製法・⁠⁠⁠構成
プリントフィルムを使用したアクリル板
板厚・⁠⁠⁠条件
2.0mm(選定仕様)
原板寸法
910×1,820mm(有効サイズ)
光線透過率・⁠⁠⁠条件
69%(2.0mm、参考値)
耐候性
耐光性・耐水性あり
熱に関する条件
70℃以上で変形する場合あり
用途・⁠⁠⁠特長
和紙調の雲竜柄、表面つや消し
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
株式会社ワーロン装飾アクリル板 アクリワーロン P-2RE建具・照明の装飾面口コミを書く27,200円税抜設計価格、2.0mm・910×1,820mm・1枚

再生アクリル板をベースに和紙調の雲竜柄を表現した板です。再生原材料含有率は70%以上で、2mm厚の受注ロットは10枚以上です。

製法・⁠⁠⁠機能
装飾板
製法・⁠⁠⁠構成
プリントフィルムを使用したアクリル板
板厚・⁠⁠⁠条件
2.0mm(選定仕様)
原板寸法
910×1,820mm(有効サイズ)
光線透過率・⁠⁠⁠条件
69%(2.0mm、参考値)
耐候性
耐光性・耐水性あり
熱に関する条件
70℃以上で変形する場合あり
用途・⁠⁠⁠特長
再生原材料含有率70%以上、雲竜柄
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

キャスト板5製品

株式会社カナセ

アクリルキャスト板 カナセライト SD 1300

看板・照明カバーの加工

セルキャストで作る無色透明のアクリル板です。4mm試験板の全光線透過率は93%です。曲げや接着、機械加工に対応します。

コスト要見積

製法・⁠⁠⁠機能
キャスト板
製法・⁠⁠⁠構成
セルキャスト
板厚・⁠⁠⁠条件
4mm(物性試験板)
光線透過率・⁠⁠⁠条件
93%(無色透明、4mm試験板)
耐候性
屋外で透明度・強度の変化が少ない
用途・⁠⁠⁠特長
曲げ・成形・接着・機械加工に対応
記載なし
原板寸法・熱に関する条件
公式ページへ
株式会社カナセ

再生アクリル板 カナセライト ECO 31300

再生原料を指定する透明板

原料に再生モノマーを80%使う透明アクリル板です。製造サイズは2,030×1,020mmです。長期耐候性は試験中なので、屋外用途は条件を確認します。

コスト要見積

製法・⁠⁠⁠機能
キャスト板
製法・⁠⁠⁠構成
再生モノマーを使用したキャスト板
板厚・⁠⁠⁠条件
3mm(選定仕様、5mmも製造)
原板寸法
2,030×1,020mm(製造サイズ)
光線透過率・⁠⁠⁠条件
92.6%(ECO透明、代表値)
耐候性
長期耐候性は試験中
用途・⁠⁠⁠特長
再生モノマー80%、透明31300
記載なし
熱に関する条件
公式ページへ
日東樹脂工業株式会社

アクリル精密板 CLAREX 001

センサー・表示窓の前面保護

光学用途のセルキャストアクリル板です。薄板の精密板として、センサーやモニターの前面保護に使います。

コスト要見積

製法・⁠⁠⁠機能
キャスト板
製法・⁠⁠⁠構成
セルキャスト
板厚・⁠⁠⁠条件
0.2〜5.0mm
原板寸法
400×550mm
光線透過率・⁠⁠⁠条件
93.0%(標準品サンプル測定値)
耐候性
耐光性に優れる
用途・⁠⁠⁠特長
光学用精密板、複屈折なし
記載なし
熱に関する条件
公式ページへ
三菱ケミカル株式会社

アクリル板 アクリライト EX 001

看板・建材の透明面

押出板に近い物性を持たせた連続キャスト板です。通常の押出板に比べて加熱収縮と表面の歪みを抑えています。

コスト要見積

製法・⁠⁠⁠機能
キャスト板
製法・⁠⁠⁠構成
連続キャスト
光線透過率・⁠⁠⁠条件
93%(無色透明板、代表値)
耐候性
屋内・屋外用途
熱に関する条件
90℃(荷重たわみ温度、⁠A法)
用途・⁠⁠⁠特長
押出グレード、加熱収縮・表面歪みを抑制
記載なし
板厚・条件・原板寸法
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三菱ケミカル株式会社

アクリル板 アクリライト L 001

看板・建材の透明面

連続キャストで作る高分子量のアクリル板です。透明性と加工性を備え、看板や建材の加工に使えます。

コスト要見積

製法・⁠⁠⁠機能
キャスト板
製法・⁠⁠⁠構成
連続キャスト
光線透過率・⁠⁠⁠条件
93%(無色透明板、代表値)
耐候性
屋内・屋外用途
熱に関する条件
100℃(荷重たわみ温度、⁠A法)
用途・⁠⁠⁠特長
高分子量、板厚精度
記載なし
板厚・条件・原板寸法
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押出板1製品

株式会社クラレ

アクリル押出板 コモグラス P

透明カバー・看板の加工

押出方式で作る透明のアクリル板です。公称寸法2,000×1,000mmの板から、カバーや看板用の形に切り出せます。

コスト要見積

製法・⁠⁠⁠機能
押出板
製法・⁠⁠⁠構成
押出
板厚・⁠⁠⁠条件
3mm(選定仕様)
原板寸法
2,000×1,000mm(公称寸法)
光線透過率・⁠⁠⁠条件
92%以上(Pクリア、カタログ値)
耐候性
屋外使用可
用途・⁠⁠⁠特長
透明板
記載なし
熱に関する条件
公式ページへ

耐衝撃板1製品

株式会社クラレ

耐衝撃アクリル板 コモグラス HI-⁠70

自販機面板・機械カバー

耐衝撃性を高めたアクリル押出板です。自動販売機の面板や機械カバーに使います。高衝撃グレードほど柔らかくなり、耐熱性は下がります。

コスト要見積

製法・⁠⁠⁠機能
耐衝撃板
製法・⁠⁠⁠構成
押出、耐衝撃グレード
板厚・⁠⁠⁠条件
3mm(選定仕様)
原板寸法
2,000×1,000mm
光線透過率・⁠⁠⁠条件
90%以上(HI板の案内値)
耐候性
屋外使用可
用途・⁠⁠⁠特長
耐衝撃性を向上
記載なし
熱に関する条件
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装飾板2製品

株式会社ワーロン

装飾アクリル板 アクリワーロン P-2

建具・照明の装飾面

和紙調の雲竜柄を表現したアクリル板です。2.0mm厚の光線透過率は69%で、建具や照明の装飾面に使います。

コスト24,250円税抜設計価格、2.0mm・910×1,820mm・1枚

製法・⁠⁠⁠機能
装飾板
製法・⁠⁠⁠構成
プリントフィルムを使用したアクリル板
板厚・⁠⁠⁠条件
2.0mm(選定仕様)
原板寸法
910×1,820mm(有効サイズ)
光線透過率・⁠⁠⁠条件
69%(2.0mm、参考値)
耐候性
耐光性・耐水性あり
熱に関する条件
70℃以上で変形する場合あり
用途・⁠⁠⁠特長
和紙調の雲竜柄、表面つや消し
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株式会社ワーロン

装飾アクリル板 アクリワーロン P-2RE

建具・照明の装飾面

再生アクリル板をベースに和紙調の雲竜柄を表現した板です。再生原材料含有率は70%以上で、2mm厚の受注ロットは10枚以上です。

コスト27,200円税抜設計価格、2.0mm・910×1,820mm・1枚

製法・⁠⁠⁠機能
装飾板
製法・⁠⁠⁠構成
プリントフィルムを使用したアクリル板
板厚・⁠⁠⁠条件
2.0mm(選定仕様)
原板寸法
910×1,820mm(有効サイズ)
光線透過率・⁠⁠⁠条件
69%(2.0mm、参考値)
耐候性
耐光性・耐水性あり
熱に関する条件
70℃以上で変形する場合あり
用途・⁠⁠⁠特長
再生原材料含有率70%以上、雲竜柄
公式ページへ
Q&A

アクリル板選びで、よくある疑問

購買担当の疑問アクリル板の価格はいくら?

アクリワーロンP-2は2mm厚・有効サイズ910×1,820mmで1枚24,250円、P-2REは同じ寸法で27,200円です。いずれも税抜設計価格です。透明な汎用板とは用途が違うため、加工図と必要枚数を添えて個別に見積もりを取ります。

設備担当の疑問アクリル板のキャストと押出の違いは?

カナセライトはモノマーをガラスで挟んで硬化させるセルキャスト板で、コモグラスは押出板です。アクリライトLとEXは連続キャスト板です。EXは押出グレードという呼び方でも、押出製法ではありません。

購買担当の疑問アクリル板のオーダーで厚さ・サイズはどう指定する?

コモグラスHI-70は3mm厚・2,000×1,000mmの板を選べます。カナセライトECO 31300は製造板厚が3mm・5mm、製造サイズが2,030×1,020mmです。切断後の寸法と必要枚数も伝えます。

設備担当の疑問アクリル透明板の光線透過率は?

アクリライトL 001とEX 001の全光線透過率は、無色透明板の代表値で93%です。CLAREX 001の標準品表は93.0%です。装飾板のアクリワーロンP-2は2mm厚で69%なので、透明板と同じ条件では比べられません。

工場長の疑問割れにくい耐衝撃アクリル板はある?

コモグラスHI-70があります。HI板は全光線透過率90%以上で、自販機面板や機械カバーに使えます。高衝撃グレードほど耐熱性が下がるので、使用温度も確認します。

施設管理の疑問アクリル看板は屋外で使える?

アクリライトL・EXは屋内外の用途を案内し、コモグラスHIも屋外での耐候性を案内しています。カナセライトSDは屋外でも透明度・強度の変化が少ない板ですが、一部のカラーは退色に注意します。ECOは長期耐候性が試験中なので、汎用SDと同じ扱いにはしません。

工場長の疑問アクリル板の耐熱温度は何℃?

アクリライトLの荷重たわみ温度は100℃、EXは90℃で、どちらもA法の代表値です。この数字を連続使用温度として扱わず、荷重や周囲温度をメーカーに伝えます。アクリワーロンは70℃以上で変形する場合があります。

設備担当の疑問アクリル板の切り方は?カット・穴あけ・曲げ加工はできる?

カナセライトは丸鋸などで切断し、ドリルで穴あけ、加熱して曲げ・成形ができます。アクリワーロンP-2も加熱成型に対応しますが、1mm厚は除きます。加工方法は品番と板厚ごとに確かめます。

施設管理の疑問アクリル板はアルコールで拭いてよい?

品種ごとに確認します。日東樹脂工業のCLAREXノーマル材の耐薬品性表では、メチルアルコールとエチルアルコールで変形、アセトンで溶解と記載しています。薬液の種類・濃度・接触時間を伝えて、実際の条件で確認します。

経営者の疑問再生アクリル板はある?

カナセライトECO 31300は再生モノマーを80%使う透明板です。装飾板のアクリワーロンP-2REは再生原材料含有率70%以上で、2mm厚の受注ロットは10枚以上です。再生率の対象がモノマーか原材料かを分けて確認します。

総務の疑問完成パーテーションとアクリル板の違いは?

この比較で扱うのは、切断や穴あけ、枠への組み込み前の板材です。アクリワーロンP-2も建具用の材料で、脚や枠が付いた完成パーテーションではありません。必要な板厚と有効寸法を決めてから加工・組み立てを手配します。

TYPES

アクリル板の製法・機能の違い

ボタンを押すと、表がその製法・機能の製品だけになります。

キャスト板

モノマーを硬化させて作る板です。ガラスで挟むセルキャストと、ベルト上で作る連続キャストがあります。アクリライトEXは押出グレードですが、製法に合わせてこの区分に入れています。

向いている使い方

  • 看板・建築部材の加工
  • 光学窓・精密な前面保護
  • 再生モノマーを使う板材

根拠:三菱ケミカルはL・EXを連続キャスト製法で製造しています。(出典1)

この製法・機能の5製品を表で見る

押出板

樹脂を押し出して連続的に作る板です。コモグラスは透明のPをはじめ、用途に合わせたグレードを用意しています。原板寸法と板厚の組合せを決めて発注します。

向いている使い方

  • 透明な機械カバー
  • 看板の透明面
  • 同じ板厚で繰り返す加工

根拠:クラレはコモグラスを押出方式の板材と案内しています。(出典4)

この製法・機能の1製品を表で見る

耐衝撃板

割れにくさを高めたアクリル板です。コモグラスHIは自販機面板や機械カバーに使います。高衝撃グレードほど柔らかくなり、耐熱性が下がるため、衝撃と熱の条件を合わせて確かめます。

向いている使い方

  • 自動販売機の面板
  • 衝撃を受ける機械カバー
  • 屋外で使う透明部材

根拠:コモグラスHIは耐衝撃性を高めたメタクリル樹脂板で、屋外用途も案内しています。(出典5)

この製法・機能の1製品を表で見る

装飾板

アクリル板とプリントフィルムで、和紙調の柄を表現した板です。建具や照明の装飾面を作ります。透明な観察窓とは用途が違うため、光の通り方と柄で比べます。

向いている使い方

  • 建具の装飾面
  • 店舗の内装
  • やわらかく光を通す照明面

根拠:アクリワーロンはプリントフィルムを使い、加熱成型に対応します。(出典9)

この製法・機能の2製品を表で見る
MAKERS

アクリル板の主なメーカー5社

アクリル板の主なメーカーは、次の5社です。社名を押すと、その会社のページ(ほかの製品と所在地)に移ります。

株式会社クラレ

押出方式で作る透明のアクリル板です。公称寸法2,000×1,000mmの板から、カバーや看板用の形に切り出せます。

東京都

日東樹脂工業株式会社

光学用途のセルキャストアクリル板です。薄板の精密板として、センサーやモニターの前面保護に使います。

東京都

三菱ケミカル株式会社

押出板に近い物性を持たせた連続キャスト板です。

東京都

この比較表のデータ:CSV・JSON(出典を明記すれば引用できます)

掲載基準と並び順

掲載基準:機器の窓・看板・建築部材の製造に使うアクリル樹脂の平板を対象とし、汎用のキャスト板・押出板、耐衝撃グレード、装飾アクリル板を含みます。自社で板材を製造するメーカーと、自社で装飾板を製造するメーカーに限り、現行の公式案内と取得できた仕様本文で確認した品番・グレードを1社2製品まで掲載しています。板厚・原板寸法が画像だけの項目は、他社や販売店の数字で補っていません。完成したパーテーションはpartition、無機ガラスはglass-materialとして分けます。銘板の完成品、ミラー専用品、丸棒・パイプ・フィルム単体、MS樹脂・PET・ポリカーボネートの板、家庭用だけの商品、中古、販売終了品、受託切断加工だけの会社、他社製品を扱う代理店・輸入販売元・総代理店は含みません。海外メーカーは日本法人が自社グループ製品を販売することまで確認できる場合に限ります。並びは区分ごとに会社名の五十音順です。

並び順:製法・機能ごとに分け、その中はメーカー名の五十音順です。

アクリル板を作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

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