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GUIDE / TEST-AUTOMATION-TOOL

テスト自動化ツールとは?クラウド型とインストール型の違いと価格・選び方

Webアプリ・スマホアプリの画面テストを自動で回すテスト自動化ツールの仕組み、クラウド型とインストール型の違い、ノーコードとAIの修復、CI連携、価格と無料体験を、メーカーの公式資料でまとめました。

2026年11月4日更新

この記事の答え

テスト自動化ツールは、画面の操作を決めた手順で動かし、結果が正しいかまで確かめるソフトです。「何をテストするか」「どこで動かすか」「誰が作って直すか」を先に決めます。価格は見積の製品が多いので、テストケース数・端末数・契約期間をそろえて比べます。

テスト自動化ツールとは

テスト自動化ツールは、ボタンを押す・文字を入れるといった画面の操作を手順として保存し、何度でも同じように動かすソフトです。動かしたあとの表示や結果が正しいかも自動で判定します。E2EテストやUIテストの自動化ツールとも呼びます。

比較ページでは、自社で開発した製品を自社か日本法人が提供しているものを、製品名・プラン名ごとに載せています。実機端末を貸し出すだけのサービスや、テストの代行だけのサービスは分けています。

クラウド型とインストール型の違い

  • クラウド型は、メーカーが用意したクラウドの端末やブラウザでテストを作って回します。MagicPodは、PCやブラウザにソフトを入れずに使えます
  • クラウド型でも、手元の端末で動かせる製品があります。MagicPodは手元のPCでも実行でき、Autify NoCodeは手持ちのスマホでもテストできます
  • インストール型は、手元のPCや社内のサーバーで動かします。T-DASHはクライアントソフト型で、閉域ネットワークでも全機能が使えます
  • ATgoはインストールもインターネット接続も不要で、外部のツールを入れにくい環境で使えます
  • UiPath Test Cloudは、SaaSとオンプレミスのどちらでも動かせます

テスト対象の画面を社外のネットワークにつなげられないなら、インストール型から選びます。

テストする対象で選ぶ

  • WebとスマホアプリをまとめてテストするならMagicPodやAutify NoCodeです。どちらもiOS・Androidの実機を使ったテストに対応します
  • MagicPodはブラウザ版とモバイルアプリ版を両方使うと、それぞれ契約します
  • Windowsアプリも含めるなら、SKYATTとT-DASHがWindowsのアプリを扱えます。SKYATTはAndroidで設定した内容がWebに反映されるかのように、端末をまたぐテストも組めます
  • SAPやSalesforceなどの業務アプリなら、UiPath Test Cloudがデスクトップアプリまで含めてテストできます
  • 更新の前後で画面の見た目の違いを見つけたいなら、VRT用のAIspectorです。PDFの差分比較にも使えます

テストの作り方と保守

  • ノーコードで作るなら、MagicPod・Autify NoCode・T-DASHです。T-DASHのProプランは、日本語の指示でAIがテストを作ります(β版)
  • SKYATTは日本語のメニューでシナリオを組みます。ATgoは操作の記録や自然言語の指示で作ったスクリプトを、コードで直すこともできます
  • 画面が変わると、テストは止まりやすくなります。MagicPodの自動修復は、失敗したテストのロケータとコマンドの修正を試みます。ただし動くのはテスト一括実行時だけです
  • Autify NoCodeはAIがシナリオを保守し、ATgoもセルフヒーリングの機能を持っています

自動で直す機能があっても、止まったテストを確かめて直す担当は決めておきます。

CI連携と定期実行

  • MagicPodは、Jenkins・CircleCI・GitHub Actions・Bitriseと連携します
  • Autify NoCodeは、GitLab CI/CD・Azure Pipelines・AWS CodeBuildとも連携します
  • ATgoのCI/CD連携はオプションです。SKYATTはコマンドで起動でき、CIツールと組み合わせて定期的に回せます
  • CIを組まずに夜間に回すなら、T-DASHのスケジュール実行が使えます

価格と契約の単位

  • MagicPodのスタンダードプランは、年契約で月額39,800円、月契約で月額54,800円(税抜)⁠で⁠⁠⁠⁠す
  • MagicPodはユーザー数とテスト実行回数が無制限ですが、テストケースは100、クラウド端末は同時2端末までで、超える分は追加します
  • ATgoのライトプランは1台あたり月額4万円(年間48万円)⁠で⁠す⁠。ノードロックは1ライセンス1台で、契約は基本的に年間契約です
  • Autify・T-DASH・SKYATT・AIspector・UiPath Test Cloudは、公式サイトに金額を出していません
  • 無料で試すなら、T-DASHは30日間、ATgoは1か月、SKYATTは1か月の体験版があります

自動化に向くテスト・向かないテスト

  • リリースのたびに同じ手順で確かめる回帰テストは、自動化に向きます
  • T-DASHは、探索的テストやユーザビリティ評価のような、人の判断が要るテストには向かないと案内しています

まず回帰テストの中で手順が決まっているものから自動化し、本番と同じ画面で無料体験を使って動くかを確かめます。

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