口コミを書く
GUIDE / MIMAMORI-SYSTEM

見守りシステムとは?介護施設・病院の見守りシステムの種類(ベッドセンサー・カメラ・居室センサー)と、検知項目・ナースコール連携・価格の選び方

介護施設や病院で入居者の離床・転倒・呼吸を見守る見守りシステムの3つの種類、離床センサーとの違い、ナースコールや介護記録ソフトとのつなぎ方、公式に出ている価格をまとめました。

2026年11月1日更新

この記事の答え

見守りシステムは、入居者の離床・転倒・呼吸を、離れた場所から職員のスマホやパソコンに知らせる仕組みです。見守りセンサー・見守り支援機器とも呼びます。入居者のどこを見るかで、マットレスの下のベッドセンサー型、部屋を映すカメラ型、ナースコールとまとめる居室センサー型に分かれます。選ぶときは「何を見たいか」「今のナースコール」「カメラを置けるか」の3つを先に決めます。

見守りシステムとは

見守りシステムは、介護施設や病院で、入居者・患者の起き上がり・離床・転倒や、睡眠・心拍・呼吸をセンサーやカメラでとらえ、職員のスマホやパソコンに知らせる仕組みです。夜間の巡回で寝ている人を起こさずに済み、記録も残ります。

比較ページには、日本の会社が自社で作るか自社ブランドで売る見守りシステムを、各社の代表の製品の単位で載せています。家庭向けの見守りサービス、単体の離床センサー、代理店が売る他社製品は除いています。

3つの種類

  • ベッドセンサー型:マットレスの下にセンサーを敷き、体の動きから睡眠・心拍・呼吸と離床をとらえます。例はパラマウントベッドの眠りSCAN NN-1530、バイオシルバーのaams、Z-WorksのLiveConnect、エコナビスタのライフリズムナビ+Dr.⁠⁠⁠です
  • カメラ型:天井や壁にカメラやセンサーを付け、部屋の中の動きを映像やシルエットでとらえます。例はコニカミノルタのHitomeQ ケアサポート、ノーリツプレシジョンのNeos+Care、キング通信工業のWOS-321、エイアイビューライフのA.I.Viewlifeです
  • 居室センサー型:部屋とドアとベッドのセンサーをナースコールとまとめ、スマホで受けます。例はインフィックのLASHIC-careです

離床センサーとの違い

  • 離床センサーは、起き上がりや離床を1つのセンサーで拾って知らせる機器です
  • 見守りシステムは、たくさんの部屋のセンサーやカメラの情報を1つの画面にまとめ、記録まで残します
  • 心拍・呼吸や部屋の中の転倒まで見たいなら、見守りシステムを選びます

何を見たいかで選ぶ

  • 睡眠と呼吸を見たいなら、ベッドセンサー型です。眠りSCAN NN-1530の心拍数・呼吸数は、体の動きから出した推定値です
  • 転倒の原因を確かめたいなら、カメラ型です。HitomeQ ケアサポートは、転倒の前後1分間を自動で録画します
  • 危険な動きの前ぶれを知りたいなら、Neos+Careは起き上がり・端座位・柵越えなどを選んで知らせます
  • カメラを置きたくないなら、ベッドセンサー型か居室センサー型です。キング通信工業のWOS-321のように、シルエットで映すカメラ型もあります

ナースコールと介護記録

  • aamsは、各社のナースコールとつなげます
  • LiveConnectは、既存のナースコールとはつながらず、代わりのコールボタンを使います
  • LASHIC-careは、ナースコールそのものを含み、スマホで居室と話せます
  • ライフリズムナビ+Dr.は、大手の介護記録システムへ自動で保存します

値段

  • 値段を公式に出しているのは2製品です
  • ライフリズムナビ+Dr.のスタータープランは、1床165,000円〜(税込)⁠で⁠⁠⁠⁠す
  • キング通信工業のWOS-321は、定価330,000円(税抜)で、センサ本体・ACアダプタ・ブラケット込みです
  • ほかの製品は見積もりです。台数、無線LANの工事、ナースコールの入れ替えの有無で変わります

入れる前に確かめること

  • 施設の無線LANの電波が、全部の部屋に届くか
  • 今のナースコールとつながるか
  • カメラ型なら、映像の扱いを入居者と家族にどう説明するか
  • 通知する動作と時間帯をどこまで絞るか。通知が多すぎると職員が疲れます
比較記事にしてほしい製品の依頼はこちら👉