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GUIDE / WASHING-BASKET

洗浄カゴとは?部品洗浄機・超音波洗浄機に入れる洗浄カゴの種類(金網・パンチング・回転・治具付き)と、網目・材質・価格の選び方

部品や器具を入れたまま洗う洗浄カゴ(洗浄バスケット)の4つの種類、角型と丸型の違い、網目と線径の決め方、SUS304とSUS316の使い分け、電解研磨、定価のある規格品の値段を、メーカーの公式資料をもとにまとめました。

2026年11月6日更新

この記事の答え

洗浄カゴは、部品や器具を入れたまま洗浄機や滅菌機にかけるカゴです。洗浄バスケットとも呼びます。作りで、金網カゴ・パンチング製缶カゴ・回転カゴ・治具付きカゴに分かれます。選ぶときは「部品が抜けない網目」「槽に入る大きさ」「傷を避けたいか」の3つを先に決めます。

洗浄カゴとは

洗浄カゴは、細かな部品や器具をまとめて入れ、そのまま洗って運ぶカゴです。部品洗浄機・超音波洗浄機・滅菌機の工程で使います。

比較ページには、日本の会社が公式に案内している品を載せています。

種類の違い

  • 金網カゴは、金網と線材や丸棒で組みます。規格品もあります。
  • パンチング・製缶カゴは、板を曲げて溶接して作ります。強度を出しやすく、段重ねや大きなカゴの事例があります。
  • 回転カゴは、回転洗浄機に入れて回します。凹みに液がたまる部品に向き、部品どうしの擦り傷は出やすくなります。
  • 治具付きカゴは、治具に部品を並べて洗います。傷を嫌う部品、液に浮く部品、重なりやすい部品に向きます。

網目と線径の決め方

メッシュは1インチの中の網目の数です。部品が抜け落ちない細かさにして、メッシュごとに選べる中から線径を決めます。

  • 水本機械製作所のWBK-3030は、網目5.5mmで線径0.8mmです。
  • MONOVATEのKGT-IN30は、目開き9mmで線径1.0mmです。
  • アークテックの微小部品用洗浄カゴは、30メッシュで線径0.22mmです。

材質と仕上げ

標準はSUS304です。海水や溶剤に触れるならSUS316を指定します。SUS430は安いぶん、耐食性と強度が落ちます。

医療・食品・精密部品に使うなら、電解研磨を付けます。溶接部の酸化を取り、錆を出にくくします。

値段

値段を公開している品です。ほかの会社は値段を公開していません。

  • 水本機械製作所のWBK-3030は、27,720円(税込)⁠で⁠⁠⁠⁠す⁠。
  • 水本機械製作所のWBM-3030は、25,740円(税込)⁠で⁠⁠⁠⁠す⁠。
  • MONOVATEのKGT-IN30は、49,841円(税込)⁠で⁠⁠⁠⁠す⁠。

注文の前に測ること

  • 洗浄機の槽の内寸と、カゴを出し入れする取っ手の形。
  • 一番小さい部品の大きさと、1回に入れる数と重さ。
  • 洗浄液の種類と温度。
  • 特注なら数。アークテックは1個から、マルサンテックは5個から受けています。
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