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GUIDE / CONTAINER-WASHER

コンテナ洗浄機とは?番重・オリコンを洗う機械の種類(コンベヤ式・洗浄乾燥・洗浄脱水・バッチ式)と選び方

番重・オリコン・クレートをまとめて洗うコンテナ洗浄機(容器洗浄機)の種類と選び方。洗浄能力・乾燥の有無・洗える容器の寸法・熱源の見方を、メーカーの公式資料で整理します。

2026年11月6日更新

この記事の答え

コンテナ洗浄機は、番重やオリコンなどの容器をまとめて洗う業務用の機械です。容器洗浄機、番重洗浄機とも呼びます。選ぶときは「洗う枚数」「洗える容器の寸法」「乾燥の有無」の3つを先に決めます。

コンテナ洗浄機とは

コンテナ洗浄機は、食品工場や物流センターで繰り返し使う番重・オリコン・クレート・トレーを洗う機械です。手洗いの人手を減らし、洗い上がりをそろえるために入れます。

比較ページには、日本の会社が自社で作るコンテナ洗浄機を、各社の代表の型式で載せています。

4つの種類

  • コンベヤ式(洗浄のみ):流しながら湯を当てて洗います。例は北沢産業の KWV-2、キョウドウの KY-3 ⁠⁠です。
  • 洗浄乾燥型:洗ったあと風や熱風で水を飛ばします。例は中西製作所の CWM-251MS、ヒタカ精機の MCSD-350 ⁠⁠です。
  • 洗浄脱水型:回転や空気で水を切ります。例はクロダ技研の汎用型、クレオの RHBⅡ です。
  • バッチ式:1回ずつ入れて洗います。例はキョウドウの KRS-5、カンキ工業のブラシ式です。

洗浄能力の見方

  • 北沢産業の KWV-2 は、1時間に700〜1,500個です
  • 中西製作所の CWM-251MS は、標準スピードで1時間に800個です
  • キョウドウの KY-3 は、620mm容器で1時間に200〜700枚です
  • クロダ技研の汎用型は、20段積みの番重で最大400クレート/時です
  • 枚・個・ケース・クレートと単位が違い、容器の大きさや段積みの条件もそろっていません。数字をそのまま並べず、自分の容器で聞きます

洗える容器の寸法

  • 中西製作所の CWM-151NS は、間口700×奥行500×高さ300mmまで洗えます
  • 北沢産業の KWV シリーズは、投入間口500mmと700mmが基本です
  • カンキ工業のブラシ式は、高さ300×幅360×長さ510mmの収穫コンテナ向けです
  • 使う容器を全部測ってから選びます。大きさが混ざる現場は、幅の広い機械を選びます

乾燥と脱水の違い

  • 洗浄乾燥型は、風や熱風で水を飛ばします。ブロワの電気を使います
  • 洗浄脱水型は、回転や空気で水を切ります。クロダ技研の機械は熱源なしで水を切ります
  • 洗ったあとすぐ容器を使うなら、どちらかの付いた型を選びます

熱源と水

  • キョウドウの KY-3 は、水が18L/分で蒸気が90kg/hです
  • ヒタカ精機の MCSD-350 は、蒸気を1時間に350kg使います
  • キョウドウはガス式と電気式も作れると書いています
  • クレオのろ過装置は、水使用量を約3分の1に減らします

選ぶ順番

  1. 1日に洗う枚数と洗う時間を決めます
  2. 使う容器の寸法を全部測ります
  3. 乾燥か脱水がいるかを決めます
  4. 蒸気か電気か、熱源を決めます
  5. 実際の容器を持ち込んで、洗浄テストを頼みます
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