超音波洗浄機とは?卓上型・据置型・多槽式・投げ込み式の違いと、周波数・加温・電波法の許可の考え方
工場・研究所・医療・宝飾で

この
超
超音波洗浄機とは
超
方式は
- 卓上型:槽と
発振器が 一体。 机に 置いて 小物を洗う - 据置型:床に
置く 大きな 1槽。 発振器が 別の 分離型も含む - 多槽式・
自動洗浄ライン :洗浄・すすぎ・乾燥の 槽を 並べ、 かごを 順に運ぶ - 投げ込み式:
振動子を 手持ちの 槽に 沈め、 別の 発振器から 超音波を送る
汚れが落ちる仕組み
超音波工業の
- キャビテーション:液の
中の 泡が つぶれる ときの 強い力で、 汚れをはがす。 周波数が 低いほど 起きやすい - 加速度:液の
分子が 細かく 揺れる 力で 汚れをはがす。 周波数が 高いほど 大きい - 直進流:超
音波が 液を 押して 流れを つくり、 液を かき混ぜる - 洗浄剤:洗浄液
その ものが 汚れを 溶かす
溶けた
周波数の選び方
周波数が
- 超音波工業は、
強固な 汚れに 26kHz、 一般的な 汚れに 38kHz、 ダメージを 抑える 洗浄に 70kHzの 機種を 用意している - 国際電気
セミコンダクターサービス の UT20PB と US600PITA は、 26・36・46kHz から 注文時に選ぶ - ヴェルヴォクリーア
の VS-100Ⅲ は、 28・45・100kHz の 3つを 交互に出す - 卓上型の
多くは 37〜44kHz(シャープ UT-107H は 37kHz、 カイジョー 100D は 38kHz、 ブランソン CPX2800H と 日本アレックス SC1504 は 40kHz、 エスエヌディ US-803 は 44kHz)
ムラを減らす:スイープと周波数の切り替え
槽の
- シャープ UT-107H:37kHzを
±0.5kH z動かす スイープモード - 本多電子 W-113MKII:24kHzと
31kHzを 高速で 切り 替える 「爆洗」。 細管の 内部や スルホール 基板の 穴まで 洗える - 本多電子 WSC28:周波数
(FM)と 出力 (AM)の 両方を 変えて、 槽の 中を ならす - ブランソンは、
スイープ周波数で 洗浄ムラの 原因の 定在波を なくすと 説明している
加温と洗浄液
温めて洗う
ヒーター付きの
- 日本アレックス SC1504:最大80℃
- ブランソン CPX2800H:最高69℃
- シャープ UT-107H:20〜60℃
(1℃単位) - エスエヌディ US-803:20〜50℃
洗浄液の決まり
使える
部品を
槽の大きさの比べ方
槽容量は、
- 卓上型:3〜4Lが
多い。 洗う 物が 槽内寸に 入るかを 先に見る - 据置型:日本アレックス ALC3735-12 は
35L、 国際電気 セミコンダクターサービス UT20PB は24L - 投げ込み式:エスエヌディ SU-310A は、
推奨する 槽の 容量を 20Lとしている
電波法の許可と型式指定
超
- 型式指定を
取っている 機種:カイジョー ソノクリーナー 100D (特注改造品を 除く)、 シャープ UT-107シリーズ、 日本アレックス SCシリーズ - 病院で
使う 超音波洗浄機も、 医療用設備ではなく 「各種設備」に入る(総務省 東海総合通信局) - 据置型・
投げ込み式・ 多槽式は 出力が 数百Wに なる。 型式指定の 有無を、 見積もりの ときに メーカーへ 確かめる
選ぶ手順
- 洗う物の
大きさと 1回の 量を 決める (槽内寸とか ごの 大きさ) - 汚れの
種類から 周波数を 決める (強い 汚れは 低く、 傷つけたくない 物は高く) - 洗浄液を
決める (水系か、 溶剤か。 溶剤なら間接洗浄か 溶剤用の機種) - 加温の
要否と 上限温度を 決める - 出力50W超なら、
型式指定の 有無を 確かめる - 量が
多く 乾燥まで 流すなら、 多槽式の 見積もりを取る
超音波洗浄機のメーカー12社を比べる
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