工業用ヒーターとは?シーズ・カートリッジ・バンド・ラバー・セラミックの種類と選び方
工場の

この
工業用ヒーターは、
工業用ヒーターとは
工業用ヒーター
比較ページには、
5つの種類
- シーズ
ヒーター:金属の 管の 中に 発熱線を 通し、 絶縁の 粉で 固めた ヒーターです。 曲げて 棒・U字・ 投げ込みの 形に し、 水や 油・ 空気を 温めます。例は 河合電器製作所の シーズ ヒーター、 日本ヒーター のYS-11EWP、 坂口電熱の SNH110です - カートリッジヒーター:細い棒を
金型や 熱板の 穴に 差し込み、 中から 温めます。例は 八光電機の ウルトラファイブ HL型、 日本電熱の カートリッジヒーター、 ワトローの Metric FIRERODです - バンドヒーター:金属の
帯を 円筒の 外に 巻いて 締め、 射出成形機の シリンダーや ノズルを 温めます。例は 八光電機の HBH型、 加島の バンドヒーターです - ラバー・
リボンヒーター:シリコーンゴムや 布の 帯を 配管やタンクに 巻いて、 凍結防 止や 保温に 使います。例は 進興電気工業の DPH型、 スリーハイ のSUSバンドヒーター、 東京技術研究所 のR型です - セラミック・
パネルヒーター:セラミックの 板や ハロゲンランプ から 赤外線を 出し、 離れた 物の 表面を 温めます。例は ノリタケ のPLC、 坂口電熱の PH-300、 日本ヒーターの IRP型、 岩崎電気の IRE270-M、 ウシオ電機の QIRです
シーズヒーター(投げ込みヒーター)の選び方
タンクや
- シースの
材料は、 温める 液と 温度で 選びます。 河合電器製作所の 資料では、 許容温度は NCF800相当品850℃、 SUS321・ SUS316L 760℃、 鉄の 銅メッキ鋼管400℃、 アルミ300℃、 銅200℃です - 液を
温める ヒーターは 空 焼き禁止です。 発熱部を 液面から 出さずに 使います - 電力密度
(発熱部の面積あたりのW)が 表面温度を 決め、 耐久性を 左右します。 できるだけ低く 設計します
カートリッジヒーターの選び方
金型や
- 八光電機は、
穴と ヒーターの 径の差を 0.1mm以下に するよう 書いています。 日本ヒーターは すき間を+0.3mm以下としています - 穴の
内面は リーマで 平らに 仕上げます - 高い
温度で 使うなら、 シースの 材料と 最高温度を 見ます。 ワトローの Metric FIRERODは Alloy 800の シースで 最高760℃です - 長く
保管したり 止めたりした あとは、 絶縁が 下がる ことがあります。 絶縁抵抗を 測ってから 電気を 入れます
バンドヒーターの選び方
射出成形機の
- シリンダーに
すき間なく 密着させて 締めます。 取付け不良は 過熱と 早期断線のもとです - 空
焼き (空気だけを温める使い方)を すると 早く 切れます - 八光電機の
HBH型は 最高使用温度350℃です。 細い ノズルや 楕円の 形なら、 加島は 内径 22mmから 作ります
ラバー・リボンヒーターの選び方
配管・タンク・
- シリコンラバーヒーター
の 標準の 容量密度は 0.6〜0.8W/cm²です。 断熱材で 包むと ヒーターの 温度が 上がるので、 容量密度を 下げるか 温度を 制御します - 重ね
巻きは しません。 加熱する 物との すき間が 大きいと 異常に 熱くなります - 自分で
温度を 抑える 仕組みは 無いので、 W数が 高い ときは 必ず 温度 制御を 付けます - 進興電気工業の
ベルトヒータは、 発熱部を 切って 使えません。 断熱材で 包むときは サーモスタットを 付けます
セラミック・パネルヒーター(赤外線)の選び方
離れた
- 工業用に
使う 赤外線は 0.78〜5.0μmの 範囲です - ハロゲンヒーター
は 点ければ すぐ 熱が 出て、 消せば 止まります。 ハロゲンランプは 投入電力の 約80〜90%を 赤外線として 出します - 遠赤外線の
セラミックヒーターは、 出す波長と 温める 物が 吸う 波長が 合う ときに 一番よく 温まります - 周りの
温度が 高い所で 温度 制御なしに 使うと、 表面温度が 上限を 超える ことがあります
ワット数と寿命
ヒーターの
進興電気工業は、
電気用品安全法と防爆
- 電気用品安全法で
電気用品に なる 電熱器具は、定格 100V以上 300V以下・ 10kW以下で、 交流の 電路に 使う ものです。 施行令の 品目に 「工作用又は工芸用の電熱器具」が あり、 工業用でも 品目と 定格が 当たれば 対象です - 経済産業省は、
電熱器具に 当たる 製品でも 10kWを 超える ものは 対象外と 解釈しています - 凍結防
止用の 電熱器具は、 特定電気用品 (検査の厳しい区分)に 入っています - 引火性の
蒸気や 可燃性ガス・ 粉じんが 爆発する 濃度に なる おそれの ある 場所では、 防爆構造の 電気機械器具しか 使えません (労働安全衛生規則)。 防爆構造の 器具は 型式検定を 受ける もので、 基準は 電気機械器具防爆構造規格です
工業用ヒーターのメーカー13社を比べる
種類・
熱・投げ込み・
熱・工作機械・
計測機器・センサー温度センサーの熱電対・測温抵抗体・
