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GUIDE / HYOJUN-KOGEN-SOUCHI

標準光源装置とは?色の目視判定やセンサー試験に使う標準光源の種類と選び方

色を見比べる型・太陽光に近い光で照らす型・カメラやイメージセンサーを試験する型の違いと、色温度・照度・照射範囲の見方を、公式資料の数字でまとめました。

2026年11月6日更新

この記事の答え

標準光源装置は、決められた光を再現し、同じ光の下で色や性能を確かめる装置です。色を見比べる型、太陽光に近い光で照らす型、カメラやセンサーを試験する型の3つに分かれます。何を見るかで型を決め、色温度・照度・照射範囲を比べます。

標準光源装置とは

標準光源装置は、決められた光を再現する装置です。物の色は光で見え方が変わるので、判定する光をそろえないと、人や場所で結果が変わります。JIS Z 8720は、測色用の標準の光と標準光源を定めた規格です。

比較ページには、日本の会社が自社で作る標準光源装置を、公式の資料で確かめて並べました。

3つの種類

  • 色を見比べる型:箱の中の標準の光で、物の色を目で判定します。例はスガ試験機のD65ACとセリックのSLB-604Kです。
  • 太陽光に近い光で照らす型:太陽光の下での色の見え方を室内で確かめます。例は村上色彩技術研究所のNL-500Cと壷坂電機のSOLシリーズです。
  • カメラ・センサーを試験する型:カメラやイメージセンサーに決まった光を当てます。例は応用電機のAW1040シリーズとセリックのSLB-5603Kです。

色温度と光源の見方

  • スガ試験機のD65ACは、D65光とA光の2つの光源で条件等色を判定します。
  • セリックのSLB-604Kの蛍光灯は、3000K、D50の5000K、D65の6500Kから選びます。標準光源Aは2856Kです。
  • 壷坂電機のSOL-1000-24A27は、2850〜7100Kの範囲で色温度を設定できます。

照度と照射範囲の見方

  • 村上色彩技術研究所のNL-500Cの最高照度は、10,000Lxです。
  • 壷坂電機のSOL-100-01D06の照度は、0.1m先で100,000lx、1m先で1,400lxです。距離で大きく変わるので、同じ距離で比べます。
  • 応用電機のAW1040シリーズの有効照射エリアは110mm円形で、ATS1000シリーズは77mm正方形です。
  • セリックのSLB-5603Kの有効照射範囲は、W650×H450mmです。

置き場所と電源

  • セリックのSLB-604Kは、全高1340×幅700×奥行610mm、80kgで、電源は単相100Vです。
  • セリックのSLB-5603Kは、W2800×D1360×H1800mmで、電源は単相200Vです。
  • 壷坂電機のSOL-100-01D06は、148×161×55mmで、三脚に取り付けられます。

値段

  • 載せた8製品に公開価格はありません。どれも要見積です。
  • 見積もりの前に、見る物、光源の種類、照射範囲を決めておくと話が早く進みます。
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