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GUIDE / RESIN-BALL

樹脂ボールとは?プラスチック球の種類・ナイロンやポリアセタールの材質・精度の見方と選び方

バルブや軸受に使う樹脂ボール(プラスチック球)の種類、ナイロンとポリアセタールの違い、寸法差と真球度の見方を、メーカーの公式資料から整理しました。

2026年11月6日更新

この記事の答え

樹脂ボールは、ナイロンやポリアセタールなどの樹脂で作る球で、プラスチック球とも呼びます。選ぶときは「材質」「呼び」「精度」の3つを先に決めます。値段は公開されていないので、3つを伝えて見積りを取ります。

樹脂ボールとは

樹脂ボールは、バルブや軸受、ポンプの中で使う樹脂の球です。鋼球より軽く、電気を通しにくい球として使います。

比較ページには、日本の会社が自社で作る樹脂ボールを、種類ごとに載せています。

3つの種類

  • 精密球は、直径の寸法差と真球度を呼びごとに決めた球です。佐藤鉄工と天辻鋼球製作所が公差を公開しています
  • 注文で作る球は、材質と寸法と数量を伝えて作ってもらう球です。アプラスの2インチの球や、鹿島化学金属の粗球があります
  • 医療・液体向けのボールとビーズは、医療診断機器や液体ディスペンサーに組み込みます。ツバキ・ナカシマが案内しています

ナイロンとポリアセタールの違い

  • ナイロン66の比重は1.14で、油に強い材質です。吸水で寸法が変わります
  • ポリアセタールの比重は1.41で、吸水が少なく寸法が安定します。強酸に侵され、耐候性は低い材質です

精度の見方

  • 佐藤鉄工は精密球と上級、天辻鋼球製作所は精密級と1級という名前で分けています
  • 呼び1/4以下の寸法差は、上の等級が±20μm、下の等級が±50μmです
  • 佐藤鉄工の標準在庫は上級で、精密級は受注生産です

買うときに確かめること

  • 値段は公開されていません。材質・呼び・等級・数量を伝えて見積りを取ります
  • 少ない数なら、佐藤鉄工は入り数に満たない数量でも売っています。鹿島化学金属は1個から頼めます
  • 大きな球なら、アプラスの2インチ(50.8mm)の球があり、真球度は50μ以内です
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