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GUIDE / HOSE-PROTECTOR

ホース保護カバーとは?油圧ホースを守るカバーの種類(スリット式・面ファスナー式・筒状スリーブ)と選び方

油圧ホースを擦れや破損時の油の飛び散りから守るホース保護カバーの3つの種類と、付け方・使用温度・サイズ・価格の見方をまとめました。

2026年11月5日更新

この記事の答え

ホース保護カバーは、油圧ホースを擦れや衝撃から守り、破損時の作動油の飛び散りを減らすカバーです。使っているホースに後から付けるならスリット式か面ファスナー式、ホースを組むときに通すなら筒状スリーブを選びます。

ホース保護カバーとは

ホース保護カバーは、建設機械や産業機械の油圧ホースにかぶせて、擦れ・衝撃・紫外線・雨から守る部材です。ホースが破損したときに、作動油が周りへ飛び散るのを減らす役目もあります。ホースプロテクタとも呼びます。

比較ページには、日本の会社が自社ブランドで出すホース保護カバーを、公式資料の値で並べました。

3つの種類

  • スリット式プロテクタ:縦の切り込みからかぶせます。ホースを外さず付けられます。例は東名アーネストのYBとYCです
  • 面ファスナー式カバー:布状のカバーを巻いて閉じます。加締め後のホースにも付けられます。例はアンビックスのAHC-D17とデンカエレクトロンのYHKM-30です
  • 筒状スリーブ:ナイロンを編んだり織ったりした筒です。例はアンビックスのAHP-21SとデンカエレクトロンのYHK-030です

使用温度

  • デンカエレクトロンのYHK-030とYHKM-30は、-60℃〜125℃です
  • アンビックスのAHC-D17とAHP-21Sは、-40℃〜+100℃です
  • アンビックスの透明なAHC-TMDは、-20℃〜+80℃です
  • 東名アーネストのYBとYCは、公式の製品ページに温度の記載がありません

付けるときに見ること

  • ホースの太さから選びます。デンカエレクトロンの選定表はホース外径が基準で、継ぎ手の大きさは含みません
  • アンビックスのAHC-D17は、20〜25cm毎に結束バンドで留めます。間隔が広いと油が飛び散りやすくなります
  • アンビックスのAHP-21Sは切り口がほつれやすいので、火で炙るなどして端を溶着します

値段

  • 公式に定価を出しているのはデンカエレクトロンです
  • YHK-030は、1mあたり定価361円(税抜)⁠で⁠⁠⁠⁠す
  • YHKM-30は、1mあたり定価792円(税抜)⁠で⁠⁠⁠⁠す
  • 東名アーネストとアンビックスは、問い合わせて見積を取ります

飛び散りは完全には防げない

  • カバーは飛び散りを減らす部材で、完全には防げません。アンビックスも公式に注意書きを出しています
  • ホース本体の点検は続けます。透明なYCやAHC-TMDなら、カバーを付けたまま確かめられます
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