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GUIDE / FLEXIBLE-SHAFT

フレキシブルシャフトとは?種類(チューブ付き・リモコン用・シャフト単体・ドライブケーブル)と選び方

曲げたまま回転とトルクを送るフレキシブルシャフトの4つの種類、最高回転数・最小曲げ半径・トルクの見方、逆回転で下がるトルクを、主なメーカーの公式資料でまとめました。

2026年11月7日更新

この記事の答え

フレキシブルシャフトは、曲げたまま離れた軸へ回転とトルクを送る部品です。「フレキ」「可撓軸」⁠と⁠も呼びます。モーターの回転を送るならチューブ付き、手で回すならリモコン用、機械に組み込むならシャフト単体を選びます。選ぶときは「回転数」「トルク」「曲げ半径」の3つを先に決めます。

フレキシブルシャフトとは

フレキシブルシャフトは、鋼線を層ごとに逆向きに巻いたシャフトで、曲げたまま回転とトルクを送ります。機器の間で芯出しがいらず、回しながら位置を変えられます。

比較ページには、日本の会社が自社で作るフレキシブルシャフトを、代表の型の単位で載せています。

4つの種類

  • チューブ付き(動力用)は、モーターの回転を送ります。例は中央フレキ製作所の PB-08H、昌和発條製作所の DB-08、サンフレックスの CB-20 と SJ-1800 ⁠⁠です
  • リモコン用は、手で離れた軸を回します。例は昌和発條製作所の CS-08 ⁠⁠です
  • シャフト単体は、機械に組み込みます。例は広進フレキシブルシャフト工業のプロフレキシブルシャフトと、中央フレキ製作所の標準型呼称8です
  • ドライブケーブルは、機器に入れて使います。例は朝日インテックのドライブケーブルです

回転数と曲げ半径

  • 中央フレキ製作所の PB-08H は、最高7,000rpm、最小曲げ半径200mmです
  • 昌和発條製作所の DB-08 は、最大5,000rpm、最小曲げ半径200mmです
  • サンフレックスの CB-20 は、許容回転数が1,200〜10,000rpmです
  • 小さく曲げるほど、最高回転数と許容トルクは下がります

トルクの見方

  • 破断トルクは切れる限界の値です。昌和発條製作所は、許容伝達トルクの最大値は破壊トルク値の約1/10と説明しています
  • 回転数を上げると、必要なトルクは減ります。0.75kWを送るとき、1,200rpmなら596.5N・cm、3,600rpmなら198.8N・cmです
  • 右回転用を左に回すと、昌和発條製作所の説明では許容伝達トルクが60%まで下がります

価格

この表の製品は、どれも公式サイトに価格を出していません。呼び径・長さ・回転方向・軸端の形を決めて、各社に見積を取ります。

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