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機械・装置・車両部品の組立で、座金を入れずに締めるフランジボルトを選ぶ、設計・生産技術・購買の担当の方へ

フランジボルトのメーカー6社比較【2026年】

フランジボルトは、頭に座金のつばを一体にして、
座面を広くしたボルトです。

ABOUT

フランジボルトとは

比較表を見る ↓

フランジボルトとは、六角ボルトの頭に、座金のようなつば(フランジ)⁠を
一体にしたボルトです。
座面が広く、ワッシャーを入れずに締められます。
座付きボルト・フランジ付き六角ボルトとも呼びます。

製品の特長

  • 座金が頭と一体(ワッシャー⁠を組み込む手間がいらない)
  • 座面が広い(圧力が分散し、座面が沈みにくい)
  • 座面の形を選べる(平ら・セレート付き・カップ形)

使うメリット

  • 部品点数が減る(ワッシャー⁠の手配と管理がいらない)
  • 相手材の穴を大きくできる(座面が大きいのでキリ穴径を広く取れる)
  • 柔らかい相手材にも使える(アルミなどでも座面が沈みにくい)

選ぶときに注意すること

  1. セレート付きは座面に歯の跡が付く。傷を嫌う面はセレート無しを選ぶ
  2. JIS B 1189は1977年版と2014年版がある。どちらの寸法かを確かめる
  3. 標準から外れる長さ・サイズ・めっきは受注になる
  4. アルミのボルトは鋼より強度が低い。使う所と締め方をメーカーと決める

※仕様は各メーカーの公式の製品ページ・カタログによる。座面の働きは日産ネジ・互省製作所・日東精工の案内による。

LIST

フランジボルトの比較表

コストは、値段を公開している製品どうしで比べています。値段を出していない製品は「要見積」。

CSV

フランジボルト8製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

六角フランジボルト(座面が平ら)

4製品
株式会社江浦製作所フランジボルト ステン M6錆を嫌う所のステンレスのM6フランジボルト口コミを書く要見積

座面が平らなステンレスのフランジボルトで、M6からM12までそろえています。M6は首下10〜40mmの全ねじです。座面にセレートが無いので、相手材の表面を傷めたくない所に使えます。

種類
六角フランジボルト(座面が平ら)
ねじの呼び
M6、ピッチ1.0
長さ
首下10〜40mm
材質
ステンレス
座面
セレート無し
頭の形
六角、平径10mm
特長
全ねじ、M6・M8・M10・M12
記載なし
規格・強度区分・表面処理
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
東洋圧造株式会社フランジ付六角ボルト JIS B 1189JIS規格のフランジ付六角ボルトの量産口コミを書く要見積

日東精工グループのボルトメーカーで、JIS B 1189のフランジ付六角ボルトを群馬の自社工場で作ります。M5〜M20は社内の設備で作り、ほかのサイズは協力会社で手配します。

種類
六角フランジボルト(座面が平ら)
規格
JIS B 1189
ねじの呼び
M5〜M20
頭の形
六角
特長
M5〜M20は社内の設備で製造
記載なし
長さ・強度区分・材質・表面処理・⁠⁠⁠座面
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
日産ネジ株式会社フランジボルト 鋼製 強度区分4.8機械の組立に使う一般の鋼製フランジボルト口コミを書く要見積

六角ボルトと座金を一体にした鋼製のフランジボルトで、JIS B 1189を参考規格にしています。強度区分4.8の圧造用炭素鋼で、M5〜M12を標準で作ります。標準は防錆油で、各種めっきや長さ・サイズ違いは受注で対応します。

種類
六角フランジボルト(座面が平ら)
規格
JIS B 1189-1977(参考規格)
ねじの呼び
M5〜M12
強度区分
4.8
材質
圧造用炭素鋼
表面処理
防錆油、各種めっきは受注
頭の形
六角
特長
ボルトと座金が一体で、座面陥没が起きにくい
記載なし
長さ・⁠⁠⁠座面
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
株式会社ヤマシナアルミボルト 六角フランジヘッドアルミの相手材を軽く締めたい車両部品口コミを書く要見積

アルミ合金で、六角フランジヘッドのボルトを冷間加工で作ります。A6056材のボルトで引張強度は450Mpa程度あり、M8×80mmを20本使うと鉄より約170g軽くなります。相手材がアルミのときの電食対策にも使います。

種類
六角フランジボルト(座面が平ら)
強度区分
引張強度450Mpa程度
材質
A6056、A7050、A5052
頭の形
六角フランジヘッドなど
特長
M8×80mmを20本使うと、鉄より約170g軽い
記載なし
規格・ねじの呼び・長さ・表面処理・⁠⁠⁠座面
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

ゆるみ止め座面(セレート・カップ形)

2製品
株式会社江浦製作所フランジボルト セレート付き M6座面に歯の付いた量産品のM6フランジボルト口コミを書く要見積

座面にセレート(歯)を付けたフランジボルトを、東大阪の自社工場で作ります。M6は首下10〜50mmの全ねじで、4マークと7マークを選べます。M8とM10もそろえています。

種類
ゆるみ止め座面(セレート・カップ形)
ねじの呼び
M6、ピッチ1.0
長さ
首下10〜50mm
強度区分
4マーク、7マーク
座面
セレート付き
頭の形
六角、平径10mm
特長
全ねじ、M6・M8・M10
記載なし
規格・材質・表面処理
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
日東精工株式会社カップボルトばね座金と平座金を減らしたい締結口コミを書く要見積

フランジの座面をカップ形にして、締めるとばねのようにたわむゆるみ止めボルトです。ばね座金と平座金を組み込んだボルトから置き換えられ、M10×40では従来比約18%軽くなります。振動や温度変化のある所でもゆるみにくくなります。

種類
ゆるみ止め座面(セレート・カップ形)
ねじの呼び
M8〜M16
座面
カップ形状、外周から当たる
特長
ばね座金と平座金に代わる、従来比約18%軽量(M10×40)
記載なし
規格・長さ・強度区分・材質・表面処理・頭の形
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

六角穴付きフランジボルト(⁠フランジソケット⁠)

2製品
株式会社互省製作所フランジヘッド 強度区分12.9柔らかい相手材を12.9で締める装置口コミを書く要見積

六角穴付きボルトの頭にフランジを付け、座金を使わずに締められる受注生産品です。強度区分12.9の構造用合金鋼で、M3〜M12を黒色酸化被膜で作ります。フランジ径を広くとり、比較的柔らかい相手材でも座面の陥没を防ぎます。

種類
六角穴付きフランジボルト(⁠フランジソケット⁠)
規格
ねじはJIS B 0205、等級はJIS B 0209-2 6g
ねじの呼び
M3〜M12
強度区分
12.9
材質
構造用合金鋼
表面処理
黒色酸化被膜
頭の形
六角穴付き
特長
受注生産、硬さ39〜44HRC
記載なし
長さ・⁠⁠⁠座面
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
日産ネジ株式会社フランジソケット 鋼製 強度区分10.9座金を省いて六角穴で締めたい装置の締結口コミを書く要見積

六角穴付きボルトの頭にフランジを付けた、日産ネジが開発したフランジソケットです。強度区分10.9の構造用合金鋼で、M3〜M12を黒色酸化被膜で作ります。座金を組み込む手間が省け、部品点数を減らせます。

種類
六角穴付きフランジボルト(⁠フランジソケット⁠)
ねじの呼び
M3〜M12
強度区分
10.9
材質
構造用合金鋼
表面処理
黒色酸化被膜、各種めっきは受注
頭の形
六角穴付き
特長
硬さ32〜39HRC、ねじの公差域クラス6g
記載なし
規格・長さ・⁠⁠⁠座面
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

六角フランジボルト(座面が平ら)4製品

株式会社江浦製作所

フランジボルト ステン M6

錆を嫌う所のステンレスのM6フランジボルト

座面が平らなステンレスのフランジボルトで、M6からM12までそろえています。M6は首下10〜40mmの全ねじです。座面にセレートが無いので、相手材の表面を傷めたくない所に使えます。

コスト要見積

種類
六角フランジボルト(座面が平ら)
ねじの呼び
M6、ピッチ1.0
長さ
首下10〜40mm
材質
ステンレス
座面
セレート無し
頭の形
六角、平径10mm
特長
全ねじ、M6・M8・M10・M12
記載なし
規格・強度区分・表面処理
公式ページへ
東洋圧造株式会社

フランジ付六角ボルト JIS B 1189

JIS規格のフランジ付六角ボルトの量産

日東精工グループのボルトメーカーで、JIS B 1189のフランジ付六角ボルトを群馬の自社工場で作ります。M5〜M20は社内の設備で作り、ほかのサイズは協力会社で手配します。

コスト要見積

種類
六角フランジボルト(座面が平ら)
規格
JIS B 1189
ねじの呼び
M5〜M20
頭の形
六角
特長
M5〜M20は社内の設備で製造
記載なし
長さ・強度区分・材質・表面処理・⁠⁠⁠座面
公式ページへ
日産ネジ株式会社

フランジボルト 鋼製 強度区分4.8

機械の組立に使う一般の鋼製フランジボルト

六角ボルトと座金を一体にした鋼製のフランジボルトで、JIS B 1189を参考規格にしています。強度区分4.8の圧造用炭素鋼で、M5〜M12を標準で作ります。標準は防錆油で、各種めっきや長さ・サイズ違いは受注で対応します。

コスト要見積

種類
六角フランジボルト(座面が平ら)
規格
JIS B 1189-1977(参考規格)
ねじの呼び
M5〜M12
強度区分
4.8
材質
圧造用炭素鋼
表面処理
防錆油、各種めっきは受注
頭の形
六角
特長
ボルトと座金が一体で、座面陥没が起きにくい
記載なし
長さ・⁠⁠⁠座面
公式ページへ
株式会社ヤマシナ

アルミボルト 六角フランジヘッド

アルミの相手材を軽く締めたい車両部品

アルミ合金で、六角フランジヘッドのボルトを冷間加工で作ります。A6056材のボルトで引張強度は450Mpa程度あり、M8×80mmを20本使うと鉄より約170g軽くなります。相手材がアルミのときの電食対策にも使います。

コスト要見積

種類
六角フランジボルト(座面が平ら)
強度区分
引張強度450Mpa程度
材質
A6056、A7050、A5052
頭の形
六角フランジヘッドなど
特長
M8×80mmを20本使うと、鉄より約170g軽い
記載なし
規格・ねじの呼び・長さ・表面処理・⁠⁠⁠座面
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ゆるみ止め座面(セレート・カップ形)2製品

株式会社江浦製作所

フランジボルト セレート付き M6

座面に歯の付いた量産品のM6フランジボルト

座面にセレート(歯)を付けたフランジボルトを、東大阪の自社工場で作ります。M6は首下10〜50mmの全ねじで、4マークと7マークを選べます。M8とM10もそろえています。

コスト要見積

種類
ゆるみ止め座面(セレート・カップ形)
ねじの呼び
M6、ピッチ1.0
長さ
首下10〜50mm
強度区分
4マーク、7マーク
座面
セレート付き
頭の形
六角、平径10mm
特長
全ねじ、M6・M8・M10
記載なし
規格・材質・表面処理
公式ページへ
日東精工株式会社

カップボルト

ばね座金と平座金を減らしたい締結

フランジの座面をカップ形にして、締めるとばねのようにたわむゆるみ止めボルトです。ばね座金と平座金を組み込んだボルトから置き換えられ、M10×40では従来比約18%軽くなります。振動や温度変化のある所でもゆるみにくくなります。

コスト要見積

種類
ゆるみ止め座面(セレート・カップ形)
ねじの呼び
M8〜M16
座面
カップ形状、外周から当たる
特長
ばね座金と平座金に代わる、従来比約18%軽量(M10×40)
記載なし
規格・長さ・強度区分・材質・表面処理・頭の形
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六角穴付きフランジボルト(⁠フランジソケット⁠)2製品

株式会社互省製作所

フランジヘッド 強度区分12.9

柔らかい相手材を12.9で締める装置

六角穴付きボルトの頭にフランジを付け、座金を使わずに締められる受注生産品です。強度区分12.9の構造用合金鋼で、M3〜M12を黒色酸化被膜で作ります。フランジ径を広くとり、比較的柔らかい相手材でも座面の陥没を防ぎます。

コスト要見積

種類
六角穴付きフランジボルト(⁠フランジソケット⁠)
規格
ねじはJIS B 0205、等級はJIS B 0209-2 6g
ねじの呼び
M3〜M12
強度区分
12.9
材質
構造用合金鋼
表面処理
黒色酸化被膜
頭の形
六角穴付き
特長
受注生産、硬さ39〜44HRC
記載なし
長さ・⁠⁠⁠座面
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日産ネジ株式会社

フランジソケット 鋼製 強度区分10.9

座金を省いて六角穴で締めたい装置の締結

六角穴付きボルトの頭にフランジを付けた、日産ネジが開発したフランジソケットです。強度区分10.9の構造用合金鋼で、M3〜M12を黒色酸化被膜で作ります。座金を組み込む手間が省け、部品点数を減らせます。

コスト要見積

種類
六角穴付きフランジボルト(⁠フランジソケット⁠)
ねじの呼び
M3〜M12
強度区分
10.9
材質
構造用合金鋼
表面処理
黒色酸化被膜、各種めっきは受注
頭の形
六角穴付き
特長
硬さ32〜39HRC、ねじの公差域クラス6g
記載なし
規格・長さ・⁠⁠⁠座面
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Q&A

フランジボルト選びで、よくある疑問

設備担当の疑問フランジボルトとは?六角ボルトとの違いは?

六角ボルトの頭に、座金のようなつばを一体にしたボルトです。日産ネジは、座面が大きいので圧力が分散して座面陥没が起きにくく、ワッシャーがいらないので部品点数を減らせると案内しています。ボルトと座金の合わせ面のへたりもありません。

設備担当の疑問フランジボルトの規格は?JIS B 1189とは?

JIS B 1189は、フランジ付き六角ボルトの形と寸法を決めた規格です。日産ネジの鋼製フランジボルトはJIS B 1189-1977を参考規格に、ステンレス鋼製はJIS B 1189-2014で作っています。東洋圧造もJIS B 1189のフランジ付六角ボルトを作っています。

工場長の疑問セレート付きとセレート無しの違いは?

セレートは座面に付けた歯で、相手材に食い込んで回りにくくします。江浦製作所は、鋼のフランジボルトをセレート付き、ステンレスのフランジボルトをセレート無しで作っています。塗装面のように傷を嫌う所はセレート無しを選びます。

購買担当の疑問フランジボルトのサイズと長さは?

日産ネジの鋼製はM5〜M12、東洋圧造はM5〜M20を自社の設備で作ります。江浦製作所のセレート付きのM6は首下10〜50mmで、4マークは35mmまでです。日東精工のカップボルトはM8〜M16用です。

設備担当の疑問フランジボルトの強度区分は?

日産ネジの鋼製フランジボルトは強度区分4.8が標準で、10.9は受注生産品です。江浦製作所のセレート付きは4マークと7マークを選べます。六角穴付きのフランジソケットは、日産ネジが10.9と12.9、互省製作所が12.9です。

施設管理の疑問フランジボルトにワッシャー(座金)⁠は⁠い⁠⁠⁠⁠る⁠?

座金が頭と一体なので、ふつうは入れません。日産ネジは、座面が大きいので相手材のキリ穴径を大きくでき、座金を組み込む手間も省けると案内しています。日東精工のカップボルトは、ばね座金と平座金を組み込んだボルトから置き換えられます。

総務の疑問ステンレスのフランジボルトはある?

日産ネジのステンレス鋼製フランジボルトは、A2-70(SUS304相当)、パシベート仕上げでM5〜M12です。江浦製作所のフランジボルト ステンは、セレート無しでM6〜M12をそろえています。

工場長の疑問六角穴付きのフランジボルト(フランジソケット)⁠と⁠⁠⁠⁠は⁠?

六角穴付きボルトの頭にフランジを付けたボルトです。日産ネジは1977年に「フランジソケット」を開発し、今は強度区分10.9のM3〜M12を作っています。互省製作所のフランジヘッドは強度区分12.9のM3〜M12で、受注生産です。

設備担当の疑問ゆるみ止めのフランジボルトはある?

日東精工のカップボルトは、座面をカップ形にして、フランジの外周から当たるようにしたゆるみ止めボルトです。一般のフランジボルトや座金付きボルトよりトルクと軸力の関係が安定し、M10×40では従来比約18%軽くなります。製造元は日東精工グループの協栄製作所です。

経営者の疑問アルミのフランジボルトはある?どれくらい軽くなる?

ヤマシナは、六角フランジヘッドのアルミボルトをA6056材を中心に作っています。引張強度は450Mpa程度で、アルミの比重は鉄の約3分の1です。M8×80mmを20本使う締結では、鉄より約170g軽くなります。

購買担当の疑問フランジボルトの値段は?

このページの製品は、どれもメーカーの公式サイトに値段を出していません。ねじの呼び・長さ・強度区分・表面処理と数量を伝えて、メーカーに見積もりを取ります。

TYPES

フランジボルトの種類の違い

ボタンを押すと、表がその種類の製品だけになります。

六角フランジボルト(座面が平ら)

六角ボルトの頭に、平らな座面のフランジを一体にしたボルトです。JIS B 1189に形と寸法の決まりがあります。鋼のほか、ステンレスやアルミ合金の品もあります。

向いている使い方

  • 機械や装置の一般の組立
  • 座金を入れる手間を減らしたい
  • 相手材の表面を傷めたくない

根拠:座面が大きいため、圧力が分散され座面陥没が生じにくくなっています。(出典1)

この種類の4製品を表で見る

ゆるみ止め座面(セレート・カップ形)

座面に歯(セレート)を付けたり、座面をカップ形にしたりして、ゆるみにくくしたフランジボルトです。振動のある所で、ばね座金を使わずに締めたいときに使います。

向いている使い方

  • 振動のある機械や車両部品
  • ばね座金と平座金を減らしたい
  • 量産ラインの締結

根拠:フランジをカップ形状にすることで、確実にフランジ外周から接地し、高いゆるみ止め効果が得られます。(出典4)

この種類の2製品を表で見る

六角穴付きフランジボルト(⁠フランジソケット⁠)

六角穴付きボルトの頭にフランジを付けたボルトです。六角レンチで締められ、頭の周りに工具の入る隙間が少ない所でも使えます。強度区分10.9や12.9の高強度品が中心です。

向いている使い方

  • 装置の狭い所の締結
  • 高い強度区分で座金を省きたい
  • 柔らかい相手材を強く締めたい

根拠:互省製作所のフランジヘッドは、座金を使わずにゆるみ対策を実現。(出典3)

この種類の2製品を表で見る
MAKERS

フランジボルトの主なメーカー6社

フランジボルトの主なメーカーは、次の6社です。社名を押すと、その会社のページ(ほかの製品と所在地)に移ります。

株式会社江浦製作所

座面が平らなステンレスのフランジボルトで、M6からM12までそろえています。

大阪府

株式会社互省製作所

六角穴付きボルトの頭にフランジを付け、座金を使わずに締められる受注生産品です。

神奈川県

東洋圧造株式会社

日東精工グループのボルトメーカーで、JIS B 1189のフランジ付六角ボルトを群馬の自社工場で作ります。

群馬県

日産ネジ株式会社

六角ボルトと座金を一体にした鋼製のフランジボルトで、JIS B 1189を参考規格にしています。

大阪府

日東精工株式会社

フランジの座面をカップ形にして、締めるとばねのようにたわむゆるみ止めボルトです。

京都府

株式会社ヤマシナ

アルミ合金で、六角フランジヘッドのボルトを冷間加工で作ります。

京都府

この比較表のデータ:CSV・JSON(出典を明記すれば引用できます)

掲載基準と並び順

掲載基準:機械・装置・車両部品の組立で、頭に座金のつば(フランジ)を一体にして座面を広くしたボルトのうち、六角フランジボルト(JIS B 1189・フランジ付き六角ボルト⁠)⁠、座面にセレートやカップ形のゆるみ止めの形を持つもの、六角穴付きボルトの頭にフランジを付けたもので、日本の会社が自社で作るか自社グループの製品として売り、公式サイトで今案内していて、ねじの呼び・強度区分などを文字で確かめられた製品。部材なので、ねじの呼び・強度区分・材質の組み合わせを品番の単位で、各社の代表の品を1社1〜2製品載せています。普通の六角ボルトは「ボルトナット」、円筒頭の六角穴付ボルトは「六角穴付ボルト」、ゆるみ止めのナットは「ロックナット」、配管をつなぐ管フランジ本体は「フランジ」の比較で扱うため、ここには載せていません。座金組込み六角ボルト(セムス)、フランジナット、風力発電のタワーのフランジ継手に使うボルトも載せていません。青山製作所・トープラ・朝日押捻子製作所は公式サイトをこちらから開けず、メイドーはタフフランジボルトのカタログが画像だけで仕様の文字が無く、アンスコ・日本鋲螺・東海螺子は製品ページにフランジボルトの名前だけで仕様の数字が無いため、今回は載せていません。日本特殊螺旋工業のチタンのフランジボルトは二輪車・自転車向けの部品のため、ウィルコ・山崎・富田螺子は他社製品も売る通販・卸の会社のため、載せていません。家庭用の小袋品、中古品は除いています。並びは種類ごとに会社の五十音順です。

並び順:種類ごとに分け、その中はメーカー名の五十音順です。おすすめ順ではなく、掲載料で順番は変えません。

フランジボルトを作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

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