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GUIDE / EMBEDDED-HANDLE

埋込取手とは?制御盤・厨房機器・機械カバーに付ける埋込取手の種類(ねじ止め型・ワンタッチ型・落とし込み型)と選び方

扉やカバーの面に埋めて付ける埋込取手の3つの種類、材質の選び方、適用板厚、防水、価格の幅を、メーカーの公式資料で整理しました。

2026年11月6日更新

この記事の答え

埋込取手は、扉やカバーの面に埋めて付け、指を掛けて引く取手です。付け方で、ねじ止め型・ワンタッチ型・落とし込み型の3つに分かれます。選ぶときは「付け方」「材質」「扉の板厚」の3つを先に決めます。

埋込取手とは

埋込取手は、制御盤・厨房機器・機械カバー・点検口の面に埋めて付ける取手です。掘込取手とも呼びます。面から出っ張らないので、通路や隣の機器に当たりにくくなります。

比較ページには、日本の会社が自社で作るか自社ブランドで売る埋込取手を、代表の品番の単位で載せました。

扉を留める働きはありません。閉めて留めるなら、平面ハンドルにするか、キャッチやラッチを足します。

付け方で選ぶ

  • ねじ止め型は、裏からボルトやナットで留めます。タキゲン製造のA-1191Nは、ボルト式とナット式を選べます
  • ワンタッチ型は、穴に押し込むだけで付きます。スガツネ工業のHH-JW70や栃木屋のTHA-173-1がこの型です
  • 落とし込み型は、ふだん取手が面に収まります。ジョー・プリンス竹下のH-144-SUSとH-342-SUSがこの型です

数を付けるカバーならワンタッチ型、しっかり留めたい扉ならねじ止め型、人が上を歩く床の蓋なら落とし込み型です。

材質で選ぶ

  • ステンレスは、厨房機器や水回りに使います。ホシモトのSK-63はSUS304、スガツネ工業のHH-KはSUS316です
  • 樹脂は軽く、値段も抑えられます。タキゲン製造のAP-183は耐塩性と絶縁性があります
  • アルミは、イマオコーポレーションのTR2-100Aのように、19インチラックのパネルに使います

板厚と裏の空きを確かめる

適用板厚は品番で違います。タキゲン製造のAP-183は1.0〜3.2mm、スガツネ工業のHH-Kは板金で2mm以下です。

裏には取付部の深さのぶんの空きをとります。スガツネ工業のHH-JW70は、取付部の深さが15mmです。製品ページの文字に板厚が無い品番は、図面で確かめます。

水のかかる所で使うとき

  • ホシモトのSK-63は、パッキンのSK-63-Pを足すと防水性が上がります
  • タキゲン製造のA-1191Nにも、パッキンの品番があります
  • ジョー・プリンス竹下のH-342-SUSは、取手の底が水抜きの作りです

価格の幅

公式に出ている値段は、樹脂のHH-JW70とKP-61が320円(税抜)、ステンレスのSK-63が450円(税抜)、THA-425-1Nが1,700円(税抜)、HH-Kが6,090円(税抜)⁠で⁠す⁠。⁠同⁠じステンレスでも、材料と作りで大きく違います。

タキゲン製造は製品ページに値段が出ず、ジョー・プリンス竹下はログインした人にだけ出ます。この2社は見積りで確かめます。

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