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GUIDE / CERAMIC-SCREW

セラミックねじとは?アルミナとジルコニアの違い、耐熱温度、価格、メーカーの比べ方

高温・絶縁・薬品に強いセラミックねじの種類と選び方。アルミナとジルコニアの違い、耐熱温度、破断トルク、価格を、公式の値でまとめました。

2026年11月7日更新

この記事の答え

セラミックねじは、アルミナやジルコニアで作った、高温・絶縁・薬品に強いねじです。絶縁と耐熱ならアルミナ、強さならジルコニア、規格にない寸法なら寸法を決めて作る品を選びます。

セラミックねじとは

セラミックねじは、金属や樹脂のねじが使えない高温・薬液・絶縁の箇所を締結する部品です。炉、半導体や液晶の製造装置、真空装置、理化学機器に使います。

比較ページには、日本の会社が自社で案内するセラミックねじを、代表の品番の単位で並べました。

3つの種類

  • アルミナ製は、絶縁と耐熱に強いねじです。例は廣杉計器の RABT-N、KDAの ARM、ニイミ産業のネジです
  • ジルコニア製は、アルミナより破断トルクが高いねじです。例はKDAの ZRM と西村陶業のボルトです
  • 寸法を決めて作る品は、径や首下の長さを指定します。例はキムラテックのネジです

選ぶときの順番

  • 使う温度を先に決めます。廣杉計器のアルミナ96は1300℃、ニイミ産業のアルミナ99.5%は1500℃です
  • かかる力を見ます。M5の破断トルクは、KDAの試験でアルミナが2.0N・m、ジルコニアが4.6N・mです
  • 寸法が規格にあるかを見ます。規格の品番はM2からM10が中心です
  • 買う数を確かめます。廣杉計器は2個から、KDAは1型番10個からです

価格の比べ方

  • M5×8の六角ボルトは、KDAの ARM05-08 が920円です
  • 廣杉計器の RABT-0508N は1,206円です
  • KDAの ZRM05-08 は1,450円です
  • いずれも公式の税抜の単価です。ほかの会社の製品ページには単価がありません

締めるときの注意

  • セラミックスは金属より割れやすく、小さな欠けから破断に至ります
  • 破断トルクは締め付けトルクではありません。KDAの値は保証値でもありません
  • ニイミ産業は、推奨トルクを破断トルクの50%としています
  • 本番の前に数本で試して、締める力を決めます
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