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GUIDE / WOOD-DECK

ウッドデッキ材とは?人工木と天然木の違い、店舗・公共施設のデッキ材の選び方(耐荷重・床板の寸法・価格)

店舗・公共施設・住宅の外構に張るウッドデッキ材の2つの種類(人工木と処理した天然木)、耐荷重と床板の寸法の見方、熱さと寿命、価格をまとめました。

2026年11月2日更新

この記事の答え

ウッドデッキ材は、屋外のデッキに張る床板と、それを支える根太・束の材料です。木粉と樹脂で作る人工木と、薬剤や樹脂で腐りにくくした天然木があります。公共施設なら耐荷重2900N/㎡の型を選び、夏の熱さと滑りやすさも確かめます。

ウッドデッキ材とは

ウッドデッキ材は、庭や店舗の前、公共施設の屋外に作るデッキの床板と、それを支える根太・束の材料です。デッキ材・床材とも呼びます。

比較ページには、日本の会社が自社で作るか自社のブランドで売るウッドデッキ材を、各社の代表の型の単位で載せています。木部に塗る木材保護塗料と、デッキを支える鋼製束は別の比較ページで扱っています。

選ぶときに先に決めること

選ぶときは「人工木か天然木か」「どこに使うか」「どれだけ人が乗るか」の3つを先に決めます。

2つの種類

  • 人工木(樹脂系)は、木粉と樹脂を混ぜた床板や、樹脂で作る床板です。例はLIXILの樹ら楽 木彫タイプ、タカショーのエバーエコウッド CONTRACT、三協アルミのヴィラウッド 高強度タイプ、フクビ化学工業のデッキND KKAAです
  • 三協アルミのFlowaは、アルミ芯材を硬質低発泡ウレタン樹脂で包んだ床板で、木粉を使っていません
  • 処理した天然木は、防腐防蟻剤を加圧注入したり、樹脂を含浸させたりした木です。例は越井木材工業のマクセラムとサザンイエローパインです

人工木と天然木の違い

  • 人工木は腐らず、シロアリにも食われません。天然木のデッキと比べて、定期的な塗装をしなくて済みます
  • 人工木は日差しで熱くなります。LIXILは、日差しが強いときに裸足で歩くとやけどのおそれがあるとしています
  • 人工木は樹脂を含むので、温度差で少し伸び縮みや反りが出て、歩くと静電気を帯びることがあります
  • 天然木は熱く感じにくく、越井木材工業のマクセラムは夏のプールサイドでも使われています

耐荷重の見方

  • 三協アルミのFlowaは、1800N/㎡を一般住宅、2900N/㎡を非住宅の非共用部分に使う想定にしています
  • 公共施設や店舗には、2900N/㎡の型を選びます。タカショーのエバーエコウッド CONTRACTと、三協アルミのヴィラウッド 高強度タイプが2900N/㎡です

床板の寸法と重さ

  • フクビ化学工業のデッキND-JF2760AC KKAAの床板は、27.5×160mmで長さ1,995mm、重さは2.8kg/mです
  • 越井木材工業のマクセラムは、厚21×幅145mmで長さ1,800mmです
  • タカショーのエバーエコウッド CONTRACTは床板の厚さを30mmに抑え、床の低い現場に入れられます
  • 三協アルミのFlowaは145mmピッチの床で、床板1枚の重さは長さ3mで4.5kgです

熱さ・静電気・滑り

  • タカショーのCONTRACT HARDは、デッキの温度上昇を旧仕様より約9℃抑えました。導電剤を練り込んで静電気も抑えています
  • 三協アルミのヴィラウッド 高強度タイプは、静電気を抑える機能を持つ床板です
  • 雨で濡れたデッキは滑りやすくなります。タカショーのエバーエコウッド CONTRACTは表裏で使え、階段やスロープには滑りにくい裏面を出せます

寿命と保証

  • 越井木材工業のマクセラムは、責任施工で10年間の防腐・防蟻保証が付きます
  • 越井木材工業は、人工木が1mあたり約2.8mm変形するのに対し、マクセラムは約0.25mmとしています
  • サザンイエローパインは防腐防蟻剤ACQを加圧注入した材で、遊園地の木製ジェットコースターにも使われています

値段

  • 値段を公式に出しているのは、LIXILとタカショーです。どちらも税の区分は書いていません
  • LIXILの樹ら楽 木彫タイプは、2.0間×6尺で幕板・標準束柱の場合に399,720円〜です。プレーンタイプは347,320円〜⁠⁠⁠です
  • タカショーのエバーエコウッド CONTRACTは、45mm根太・調整束仕様が100㎡で概算53,700円/㎡です
  • タカショーのCONTRACT HARDは、床板2000が11,100円/枚、床板3000が16,400円/枚です
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