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GUIDE / JINTSUKO

人通口とは?地中梁に点検用の孔をあける人通口(人通孔)の種類(鋼板製・脱型式・ポリエチレン製)と、大きさ・板厚の選び方

地中梁に点検用の通路をつくる人通口(人通孔)の3つの種類、打設のあとに残すか抜くか、大きさ、板厚、取り付けの注意を、メーカーの公式資料からまとめました。

2026年11月7日更新

この記事の答え

人通口は、地中梁に点検で人が通る孔をあけるための型枠とスリーブです。人通孔とも呼びます。鋼板の管を打ち込む型、打設のあとで抜く鋼製の型、ポリエチレンの型があり、残すか抜くか、径、長さで選びます。

人通口とは

人通口は、地中梁に点検用の通路をつくるための型枠とスリーブです。型枠の間に管を入れてコンクリートを打つと、梁に円い孔が残ります。

比較ページには、日本の会社が自社で作る人通口を、製品の単位で載せています。紙製ボイド管、空調用スパイラルダクト、配管を通す貫通スリーブは載せていません。

3つの種類

  • 鋼板の管:亜鉛めっき鋼板などの管を打ち込みます。例は栗本鐵工所の地中梁人通孔用スリーブ、岡部のワインディングパイプ、フジモリ産業の人通孔用リブ付きフジスパイラル、サトプレ人通孔です
  • 脱型する鋼製型枠:打設のあとで抜き取ります。例は京都スペーサーのKS人通孔です
  • ポリエチレン製スリーブ:高密度ポリエチレンで作ります。例はEPJのEP-Sleeveです

残すか抜くか

  • 栗本鐵工所と岡部の管は捨て型枠で、取り除きとハツリの手間がかかりません
  • フジモリ産業の管は、埋め殺しにできます
  • 京都スペーサーのKS人通孔は埋設後に抜くので、躯体に異物が残りません

大きさと板厚

  • 栗本鐵工所は、呼び径400〜800で、板厚は0.5〜0.8mmです
  • 岡部は、呼径400〜1,000で、管厚は0.6〜1.2mmです。500までは内径、550からは外径で呼びます
  • 京都スペーサーは、外径550〜1,000で、全長は300〜5,000mmです
  • サトプレは注文生産で、板厚は0.8mmです。600mmを超える径も作ります

取り付けと打設の注意

  • 栗本鐵工所は、型枠へ角材を十字に組んでパイプをセットする方法を案内しています
  • サトプレは、仮枠アンカーで取り付け、長さに合わせて補強材を足します
  • 打設のときは、本体に直接バイブレーターを当てません

値段

このページの6製品は、公式に値段を載せていません。径・長さ・本数を伝えて、メーカーに見積もりを取ります。

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