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GUIDE / JIDO-HEISA-SOUCHI

自動閉鎖装置とは?ドアクローザ・オートヒンジの種類(面付け・コンシールド・中心吊・丁番型)と、ドアの重さ・防火ドアでの選び方

開いたドアを自動で閉める自動閉鎖装置(ドアクローザ・オートヒンジ)の4つの種類と、適用ドアの寸法と質量の見方、防火ドアへの使い方、寿命と交換のしかたを、メーカーの公式資料で確かめてまとめました。

2026年11月6日更新

この記事の答え

自動閉鎖装置は、開いたドアを人の手を借りずに自動で閉める金物です。ドアクローザやオートヒンジとも呼びます。付ける場所で、面付け型、コンシールド型、中心吊のオートヒンジ、丁番型の4つに分かれます。選ぶときは「ドアの幅と質量」「見た目」「防火ドアか」の3つを先に決めます。

自動閉鎖装置とは

自動閉鎖装置は、開いたドアを安全な速さで閉める金物です。閉め忘れを防ぎ、ドアが静かに閉まるのでケガも防げます。通路、機械室、ホテルの客室、防火ドアなど、閉まっていてほしいドアに付けます。

比較ページには、日本の会社が自社で作る型を、代表の型式の単位で載せています。自動ドア、扉の本体、小さな扉に付けるばね蝶番、引戸クローザ、フロアヒンジは載せていません。

4つの種類の違い

  • 面付け型は、ドアと枠の表面に本体とアームを付けます。アームの向きでスタンダード型とパラレル型があります。
  • コンシールド型は、本体をドアか上枠の中にしまいます。ホテルの客室のように、見た目を揃えたい場所に向きます。
  • 中心吊のオートヒンジは、ドアに組み込んで上下の軸で吊ります。外から何も見えず、重いドアまで揃います。
  • 丁番型は、丁番がドアクローザを兼ねます。アーチドアや上框の無いドアにも使えます。

ドアの幅と質量で選ぶ

カタログの適用ドア寸法と質量で型を決めます。リョービは、機種を選ぶときはドアの幅を優先するよう案内しています。日本ドアーチエック製造は、風の強い場所では1つ上の品番を勧めています。

  • 幅950×高さ2100mmのドアなら、リョービの1003Pは40〜65kg、日本ドアーチエック製造のP-7003は65kg以下です。
  • 軽いドアなら、日東工器の丁番型1111Rは、幅850mm以下で35kg以下です。
  • 重いドアなら、日本ドアーチエック製造のHC-40と大鳥機工のAH-40は、800kg以下まであります。

防火ドアに使うとき

防火ドアに使えるかは、型ごとに公式の資料で確かめます。

  • 日東工器のAFD-12H-Mは、電磁レリーズを併用して煙・熱感知器と連動します。
  • 日本ドアーチエック製造のHC-12Tは、防火ドア、排煙ドア等に使えます。
  • 日本ドアーチエック製造の温度ヒューズ付は、火災の熱でヒューズが溶けると、開けておいたドアが閉まります。

寿命と交換

ドアがバタンと閉まる、本体から油が漏れるといった症状は、寿命のしるしです。速度の調整が効かなくなっているので取り替えます。リョービの取替用ドアクローザは、取付穴の位置が範囲内なら、メーカーを問わず付け替えられます。

価格

今回載せた8製品は、公式に値段を出していません。ドアの寸法と質量を添えて、メーカーか販売店に見積もりを頼みます。

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