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GUIDE / DIGITAL-HYOUJIKI

デジタル表示器とは?工場で使う大型表示器の種類(カウンタ一体・アナログ・通信・BCD)と選び方

生産数や計測値を離れた場所から読むためのデジタル表示器(大型表示器)を、信号の受け方・文字高・置き場所から選ぶ手順で解説します。

2026年11月6日更新

この記事の答え

デジタル表示器は、生産数や計測値を離れた場所からも読める大きな数字で出す機器です。大型表示器・大型電子カウンタとも呼びます。選ぶときは「信号の受け方」「読む距離」「置き場所」の3つを先に決めます。

デジタル表示器とは

デジタル表示器は、センサや計器、PLCから受けた数値を、赤などのLEDで大きな数字にして出す機器です。盤の面に付けて近くで読むパネルメータと違い、壁に掛けたり吊ったりして、離れた場所から読みます。

比較ページには、日本の会社が自社で作るデジタル表示器を、各社の代表の型で載せています。

4つの種類

  • カウンタ一体型は、センサの信号を本体で数えます。例はライン精機の G95-305 ⁠⁠です
  • アナログ入力型は、4〜20mAや電圧の信号を入れて数値にします。例は鶴賀電機の 3017 ⁠⁠⁠です
  • 通信入力型は、PLCや指示計から RS-485 などで数値を受けます。例はヘニックスの HS150-T ⁠⁠です
  • BCD入力型は、BCD信号で動かす表示ユニットです。例はケー・シー・シー・商会の KD100AO-M-P ⁠⁠です

読む距離と文字高

  • ヘニックスの参考値は、文字高57mmで約20m、84mmで約30m、137mmで約50mです
  • ヘニックスの P120 は、文字高100mmで約30mです
  • ライン精機の G95-305 は文字高101.6mm、G90-305 は文字高56.8mmです

置き場所

  • 鶴賀電機の 3018 は屋外防雨タイプで、IP54相当です
  • エー・アンド・デイの AD-8921A は、IP65準拠です
  • ヘニックスの P120 は屋外向けの高輝度ですが、前面の保護は IP40 で、防滴の対策を足します
  • ハネックの HL-1060-LCR-1RSDV は防滴・防水の構造ではなく、屋内で使います

価格

  • 公式に値段を出しているのはライン精機で、G90-305 は98,800円(税別)、G95-305 は114,600円(税別)⁠で⁠⁠⁠⁠す
  • ほかの会社は公式に値段を出していないので、見積りをとります

選び方

  • 今ある信号を確かめます。センサのパルスならカウンタ一体型、計器の4〜20mAならアナログ入力型、PLCの数値なら通信入力型です
  • 読む距離から文字高を決めます
  • 外に付けるなら、屋外用の型と保護構造を確かめます
  • はかりの値を出すなら、つなぐ指示計に合う型を選びます。東洋測器の ED-3020 は東洋測器の対応する指示計とつなぎます
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