口コミを書く 製品を比べる種類から探す・⁠⁠⁠⁠⁠⁠無料
GUIDE / CONVEX

コンベックスとは?現場で使うコンベックス(スケール)の種類(幅19mm・幅25mm・ステンレス)と⁠、JIS1級・尺相当目盛・価格の選び方

建設・設備・内装の現場で使うコンベックス(鋼製の巻尺)の定義と、19mm幅・25mm幅・ステンレスのテープの使い分け、JIS1級の許容差、尺相当目盛、爪が動くわけ、長持ちする使い方と値段を、メーカーの公式資料をもとにまとめました。

2026年10月26日更新

この記事の答え

コンベックスは、先に爪が付いた鋼のテープを引き出して長さを測り、バネで巻き戻す巻尺です。スケール・メジャーとも呼びます。選ぶときは「テープの幅(19mmか25mmか)」「テープの材質(スチールかステンレスか)」「目盛(JIS1級のメートル目盛か、尺相当目盛付か)」の3つを先に決めます。

コンベックスとは

ムラテックKDSのQ&Aでは、コンベックスを次の3つがそろった巻尺としています。

  • 先端に、0点になる爪が付いている
  • テープに反り(R)が付いていて、横に伸ばしても水平を保つ
  • 本体の中に、バネでテープを引き戻す仕組みがある

爪と反りが無いものは巻尺、10mを超えるものは長尺と呼びます。JIS規格にあるコンベックスは、幅4〜30mm、長さ0.5〜10mです(ムラテックKDS コンベックスに関するQ&A)⁠。

比較ページには、日本の会社が自社で作るか自社のブランドで売るコンベックスを、幅と長さの型番の単位で載せています。布製・ガラス繊維製の巻尺、長尺の巻尺、家庭用の小さなメジャーは載せていません。

3つの種類

  • 標準幅(19mm前後)は⁠、軽くて腰に下げやすい幅です。タジマのGL19-55BLは262g、ヤマヨ測定機のOC19-55は227gです
  • 広幅(25mm)は⁠、横に伸ばしても腰が折れにくい幅です。ムラテックKDSのGZ2555は、テープが2.6m以上まっすぐ立ちます
  • ステンレステープは、テープやバネが錆びにくい型です。タジマのG3SL2555BL、ムラテックKDSのSS19-55BP、SK11のSS-2555があります

19mm幅と25mm幅の選び方

  • 長い所を一人で測るなら、25mm幅を選びます。ムラテックKDSは、テープの幅が広いほど長い距離を測るときに腰が折れにくいと説明しています
  • 軽さを取るなら、19mm幅を選びます。25mm幅のGZ2555は362g、19mm幅のGL19-55BLは262gです
  • 鉄骨や鋼材を測るなら、SK11のSRL-2555-Gのようなマグネット付きのフックが楽です

JIS1級と尺相当目盛

  • 鋼製巻尺の規格は JIS B 7512 です。JIS1級の目盛の製品が多く、新潟精機は長さの許容差を ±{(0.2+0.1L)+0.2}mm と書いています。Lはm単位の測定長さで、端数は切り上げます
  • 尺目盛だけのコンベックスは、計量法で売れません。メートルの数値を添えた尺相当目盛付なら売れます
  • 尺相当目盛付はJIS規格外なので、JIS1級の印は付きません。ヤマヨ測定機は、精度はJIS1級相当と書いています

爪とロック

  • 爪が動くのは、引っ掛けて測るときと突き当てて測るときで、0点の位置が爪の厚みぶん違うためです。不良ではありません
  • 固定爪は引っ掛けて測る専用で、爪の内側がいつも0点です
  • 新潟精機のALCP-2555KDは、引き出すだけで止まるオートロックです。ヤマヨ測定機のオストップは、ロックボタンを下げればロック、戻せばフリーです

長持ちさせる使い方

  • しまうときは手を添えて、ゆっくり引き込ませます
  • テープの根元のSTOPの印より先は、引き出しません。テープが本体から外れると戻せません
  • 砂やほこりの多い現場には、摩耗に強いナイロンコートのテープが向きます

値段

  • 値段を公式に出しているのは、タジマ・ムラテックKDS・新潟精機・ヤマヨ測定機です
  • スチールのテープなら、19mm幅は新潟精機のLCG-1950KDの2,800円からタジマのGL19-55BLの3,960円(税込)、25mm幅は新潟精機のALCP-2555KDの3,000円からムラテックKDSのGZ2555の5,500円(税込)⁠ま⁠で⁠で⁠⁠⁠⁠す
  • ステンレスのテープは高めで、ムラテックKDSのSS19-55BPは5,940円、タジマのG3SL2555BLは8,690円(どちらも税込)⁠で⁠⁠⁠⁠す
比較記事にしてほしい製品の依頼はこちら👉