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接点付圧力計とは?種類(マイクロスイッチ式・コンタクト接点式・耐圧防爆形)と、接点容量・圧力範囲の選び方

設定した圧力で警報やポンプの発停の信号を出す接点付圧力計の3つの種類、圧力スイッチとの違い、接点容量と圧力範囲の決め方、危険場所での選び方を、メーカーの公式資料をもとにまとめました。

2026年11月5日更新

この記事の答え

接点付圧力計は、圧力を針で示しながら、設定した圧力で電気の信号を出す圧力計です。電気接点付圧力計とも呼びます。機器を直接動かすマイクロスイッチ式、警報に使うコンタクト接点式、危険場所に付ける耐圧防爆形に分かれます。選ぶときは「何をつなぐか」「圧力はいくらか」「付ける場所」の3つを先に決めます。

接点付圧力計とは

接点付圧力計は、針で圧力を読めるブルドン管の圧力計に、電気の接点を組み込んだものです。設定した圧力で接点が開閉し、ベルやランプの警報、モータやポンプの制御に使います。

比較ページには、日本の会社が自社で作るか自社の型番で売る接点付圧力計を、各社の代表の型の単位で載せています。接点の無い圧力計、デジタル圧力計、圧力センサ、代理店が売る他社製品は載せていません。

種類と違い

  • マイクロスイッチ式は、指示用とは別のエレメントでスイッチを動かします。開閉電流が大きく、機器を直接制御できます。
  • コンタクト接点式は、指針そのものが接点です。軽くて小さく、接断差も小さくできますが、流せる電流は小さくなります。
  • 耐圧防爆形は、引火や爆発の恐れがある場所に付ける型です。

接点容量の見方

  • 第一計器製作所のSMKの標準の大電流用は、AC250V 10Aです。
  • 第一計器製作所のSCTは、AC100V 0.5Aです。
  • 木幡計器製作所のコンタクト式は、100V 0.3Aです。

カタログの容量は多くが抵抗負荷の値です。モータなどの誘導負荷は値が下がるので、誘導負荷の欄も見ます。

圧力範囲の決め方

常用圧力の上限は、定圧でレンジの3/4以下、変動圧で2/3以下にします。長野計器は、設定値を正確に安定させるならレンジの30%以上、寿命を延ばすなら65%以下と案内しています。

付ける場所

  • 屋外なら、屋外用と書いている型を選びます。第一計器製作所のSMK、岡田計器製作所のCGMが屋外の型です。
  • 危険場所なら、長野計器のCD21や旭計器工業のAdCのような耐圧防爆形を使います。防爆の種類は、どちらもd2G4です。
  • 旭計器工業のAdCは、レンジ0.2MPa未満だとフレームアレスターを付けます。

値段

今回載せた8製品は、どれも公式に値段を出していません。レンジ、接点数、接液部の材質で変わるので、型式を決めて見積もりを取ります。

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