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GUIDE / CABLE-TESTER

ケーブルテスタとは?LANケーブルテスターの種類(ワイヤマップ・長さ測定・性能確認)と、検査項目・長さ・価格の選び方

LAN・電話・同軸ケーブルの断線・短絡・誤配線・長さを調べるケーブルテスタ(LANケーブルテスター)の3つの種類、ワイヤマップでわかること、長さ測定の範囲、子機の数、認証試験器との違い、値段を、メーカーの公式資料をもとにまとめました。

2026年11月5日更新

この記事の答え

ケーブルテスタは、LANなどのケーブルの断線・短絡・誤配線を、両端から信号を通して調べる道具です。LANケーブルテスター・LANチェッカーとも呼びます。調べられる中身で、結線だけを見るワイヤマップ型・長さも測る長さ測定型・減衰や通信の速さまで見る性能確認型に分かれます。選ぶときは「長さを測るか」「子機を何台使うか」「電話線や同軸も見るか」の3つを先に決めます。

ケーブルテスタとは

ケーブルテスタは、ケーブルの両端に親機と子機をつなぎ、芯線が正しい番号どうしにつながっているかを調べる道具です。LAN配線の工事のあとの検査から、通信が切れたときの切り分けまで使います。

比較ページには、日本の会社が自社で作るか自社ブランドで売るケーブルテスタを、各社の代表の型の単位で載せています。ハーネスチェッカー、絶縁抵抗計、認証試験器、光ファイバーの測定器は載せていません。

3つの種類

  • ワイヤマップ型:LEDや音で結線と断線を見ます。例はサンワサプライの LAN-TST7、ジェフコムの LNC-210、バッファローの BLTTEST ⁠⁠⁠です
  • 長さ測定型:長さも測って液晶に出します。例は共立電気計器の KEW 8550、サンワサプライの LAN-256003PRO、フルーク・ネットワークスの MS2-100 ⁠⁠です
  • 性能確認型:減衰・漏洩の良否や通信の速さまで見ます。例はジェフコムの LEC-910、フルーク・ネットワークスの LIQ-100 ⁠⁠です

ワイヤマップでわかること

  • オープン(断線)、ショート(短絡)、リバース、トランスポーズ、スプリットペアを見分けます
  • 共立電気計器の KEW 8550 は、異常のある芯線を点滅で示します
  • 結線が正しくても、その配線で出せる通信の速さまではわかりません

長さの測定

  • 共立電気計器の KEW 8550 は、0.1〜255.0m まで測れます
  • サンワサプライの LAN-256003PRO は、1〜300m まで測れます
  • フルーク・ネットワークスの MS2-100 は、460m まで測れます
  • ジェフコムの LEC-910 は、10〜100m を10cm単位で出します

子機の数と差込口の照合

  • サンワサプライの LAN-256003PRO は、子機が4台付いています
  • 共立電気計器の KEW 8550 は、別売の子機を足して最大8か所まで見分けます
  • フルーク・ネットワークスの MS2-100 と LIQ-100 は、リモートIDで最大7か所まで見分けます

認証試験器との違い

  • ケーブルテスタは、結線・断線・長さを見る道具です。規格どおりの性能かの認証はしません
  • 共立電気計器の KEW 8550 は、PoE検証・ケーブル速度検証・ケーブル認証の試験ができないと公式に書いています
  • PoEのクラスと電力まで見るなら、フルーク・ネットワークスの LIQ-100 のような性能確認型を使います

値段

  • サンワサプライの LAN-TST7 は3,300円、バッファローの BLTTEST は8,580円(どちらも税込)⁠で⁠⁠⁠⁠す
  • 共立電気計器の KEW 8550 は40,700円、サンワサプライの LAN-256003PRO は79,860円(どちらも税込)⁠で⁠⁠⁠⁠す
  • ジェフコムの LNC-210 は23,000円、LEC-910 は109,000円(どちらも税抜)⁠で⁠⁠⁠⁠す
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