口コミを書く 製品を比べる種類から探す・⁠⁠⁠⁠⁠⁠無料
GUIDE / TACKER

タッカーとは?ハンド・ガン・ハンマー・エア・電動の違いと、針のサイズ・価格の選び方

内装・建築・家具製作や梱包で使うタッカーの方式、ステープルの肩幅と足長、使用空気圧、電池を含む重さ、安全装置と価格の違いを、メーカーの公式資料でまとめました。

2026年10月27日更新

この記事の答え

タッカーは、コの字形の針を木材などへ打ち込み、シートや布、板を留める工具です。手動ガン型・ハンマー型・エア型・電動型があります。留める材料と下地を決め、指定ステープルの規格・足長を確認してから、現場のエア設備や電池に合う本体を選びます。

タッカーとは

ステープルという針で、材料を下地へ留める工具です。内装材・断熱材の固定、シート張り、家具の製作や補修に使います。ハンドタッカー・ガンタッカーは、ハンドルを握って打つ手動型の呼び方です。

タッカーの比較ページには、自社で作るか自社ブランドで販売する日本の会社の製品を載せています。一般の文具ホッチキス、ピン釘打機・仕上釘打機、段ボール専用の封函機、針だけの製品とは分けています。

方式を現場に合わせる

  • 手動ガン型は、ハンドルを握って打ちます。マックスのTG-A(N)は、建築用ラスや断熱材・外壁シートの固定を案内しています
  • ハンマー型は、金槌の要領で叩き付けて留めます。高芝ギムネ製作所のNo.1131は、ラス仮止めやシート張りのプロ仕様です
  • エア型は、コンプレッサの圧縮空気で打ちます。マックスのTA-225/4Jは内装施工・ラス張りに使います
  • 電動型は、バッテリで動きます。マキタのST001G・ST002G、HiKOKIのN1810DA・N1812DAは、エアホースなしで使えます

針は肩幅・足長・規格で選ぶ

幅と足長だけで互換性を決めず、指定ステープルまで照合します。メーカーが呼ぶ針幅と実寸の表し方が違うこともあります。

  • マックスのTG-A(N)は、幅12mmのT3系などを使います。足長は6・8・10・13mmで、指定の針には1208Fも含みます
  • マキタのST001Gは幅4mm、ST002Gは幅10mmです。どちらも足長13〜25mm、線径1.2×0.6mmです
  • HiKOKIのN1810DAは呼び幅10mm・足長7〜10mm、N1812DAは呼び幅12mm・足長6〜13mmです
  • 高芝ギムネ製作所のNo.1130・No.1131は、10mm・12mmサイズと記載しています。肩幅と足長の内訳は、購入前にメーカーへ確認します

エア型は圧力とホースを合わせる

  • マックスのTA-225/4Jは、0.4〜0.8MPa、ホース内径7mm以上です
  • 若井産業のTS425Nは、0.48〜0.82MPa、ホース内径8mm以上、長さ30m以内です
  • SK11のSA-T425L-X1・SA-T425-Z1は、0.4〜0.8MPaです
  • パオックのAT-0425PA・AT-1025PAは、推奨使用圧力0.48〜0.69MPaです

針が浮いても、指定の圧力を超えて使いません。針の長さ、下地、機種の用途を確認します。

重さと連続作業の条件を見る

  • SK11のSA-T425L-X1は730g、SA-T425-Z1は1230gです
  • マキタのST001G・ST002Gは、BL4025装着時2.5kgです。電動型は電池を含めて比べます
  • マキタの取扱説明書は、予備バッテリで続けて作業する場合、本体を15分以上休止するよう案内しています

安全装置と空打ち防止を分ける

  • 空打ち防止は、針が少なくなったときなどに作動を止めます。HiKOKIのN1810DA・N1812DAは、残り約8⁠本以下で働きます
  • マックスのTA-225/4Jは標準でトリガロックを備え、接触式の安全装置はキットで追加します
  • SK11のSA-T425L-X1・SA-T425-Z1は、先端を部材に当てないと発射しません
  • 補充・調整・針詰まりの処理前に動力を外します。作業者と周囲の人も保護メガネを着け、射出口を人へ向けません

本体の値段と周辺機器

  • 立川ピン製作所のGT-Cは5,000円、GH-11Nは5,800円です。マックスのTG-A(N)は標準希望小売価格7,980円で、いずれも税別です
  • HiKOKIのN1810DA・N1812DAは、(NN)仕様の本体が38,600円です。税別で、蓄電池・充電器・ケースは別売です
  • エア型はコンプレッサ・ホース、充電式は適合電池・充電器の有無を確認します。本体の値段だけで予算を決めません

価格と仕様は2026年10月27日にメーカーの公式資料で確認しました。型式ごとの出典と全仕様は比較ページにまとめています。

比較記事にしてほしい製品の依頼はこちら👉