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GUIDE / LOG-SPLITTER

薪割り機とは?林業・薪の生産で使う薪割り機(ログスプリッター)の種類(電動・エンジン・縦横兼用)と⁠、破砕力・割れる太さ・価格の選び方

丸太を油圧で刃に押し当てて割る薪割り機(ログスプリッター)の3つの種類、破砕力と割れる丸太の太さ・長さ、サイクルタイム、100V電源で使うときの注意、業務用と国産の型、値段を、メーカーの公式資料をもとにまとめました。

2026年10月29日更新

この記事の答え

薪割り機は、丸太を油圧で刃に押し当てて、薪の大きさに割る機械です。ログスプリッターとも呼びます。動力と割る向きで、電気で動く電動式・エンジンで動くエンジン式・丸太を立てても寝かせても割れる縦横兼用に分かれます。選ぶときは「電源があるか」「割りたい丸太の太さと長さ」「どれくらいの量を割るか」の3つを先に決めます。

薪割り機とは

薪割り機は、置いた丸太を油圧の力で押し、くさび形の刃に当てて割る機械です。斧を振らずに割れるので、林業や薪の生産、農家、造園の現場で使います。和光商事は、薪割り用の刃は鋭くなく、手で触れても安心と案内しています。

比較ページには、日本の会社が自社ブランドで売る薪割り機を、各社の代表の型の単位で載せています。海外ブランドの輸入販売、販売店が売る他社製品、薪製造機(プロセッサー)、手動式は載せていません。

3つの種類

  • 電動式は、モーターで油圧ポンプを回して割ります。新宮商行は、家庭用の100Vから業務用の200Vまでそろえています。例は、ナカトミのLS-6N、ハイガーのHG-EMKWR12T、新宮商行のPS26NT、やまびこ(新ダイワ)のSFM521です
  • エンジン式(横型)は⁠、ガソリンエンジンで動き、電源の無い山や土場でも割れます。例は、和コーポレーションのKWM-1000、和光商事のWS-190とWS-750、新宮商行のPS26NMです
  • 縦横兼用は、ビームを立てると重い丸太を地面に置いたまま割れます。例は、ハイガーのHG-MKWR37T、プラウのGLS30BとMS1800J-GXCです

破砕力と割れる丸太

  • 破砕力は、やまびこのSFM521の4.0tから、ハイガーのHG-MKWR37Tの37tまであります
  • 割れる太さは、SFM521が直径300mmまで、HG-EMKWR12Tが直径350mmまで、HG-MKWR37Tが直径72cmまでです
  • 割れる長さは、和光商事のWS-190の50cmから、新宮商行のPS26NMの66cmまであります。新宮商行はPS42NMで107cmまでそろえています
  • 割れる太さと長さは、木の種類や硬さでも変わります

サイクルタイム(割る早さ)

  • サイクルタイムは、刃や押し板が出て戻るまでの時間です。短いほど早く割れます
  • プラウのMS1800J-GXCは8.5秒、新宮商行のPS26NMとPS26NTは9秒です
  • 和光商事のWS-750は、出が8.2秒、戻りが5.6秒で、割り終わると自動で戻ります

電動式を100Vで使うとき

  • ナカトミのLS-6Nは、20A以上のブレーカーの電源につなぎます
  • ハイガーのHG-EMKWR12Tは、延長コードを15A・断面積1.25mm2以上・長さ20m以下で使います。連続で使えるのは最大1時間です

エンジン式を使うとき

  • 始動の前に、ガソリン・エンジンオイル・作動油を入れます
  • 和光商事のWS-750は本体260kgで、荷下ろしにはフォークリフトなどを使います

業務用と国産の型

  • 和光商事のWS-750は法人限定の受注生産品で、WS-190とWS-750は日本製です
  • プラウのMS1800J-GXCは日本製の自走式で、クローラーで林道や悪路を走れます
  • プラウの保証は1年で、業務使用は6か月です

値段

  • 値段を公式に出している中では、やまびこのSFM521が126,500円、ハイガーのHG-EMKWR12Tが219,800円です
  • プラウのGLS30BとハイガーのHG-MKWR37Tは398,000円、和コーポレーションのKWM-1000は429,000円です
  • 新宮商行のPS26NMとPS26NTは825,000円、和光商事のWS-750は1,028,500円です(どれも税込)
  • ナカトミのLS-6NとプラウのMS1800J-GXCはオープン価格です
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