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GUIDE / KARIKOMI-BASAMI

刈込鋏とは?造園・植木の現場で使う刈込鋏(刈込ばさみ)の種類(木柄・アルミ伸縮柄・片手)と⁠、刃の長さ・重さ・価格の選び方

生垣や植え込みの枝葉を手で刈りそろえる刈込鋏(刈込ばさみ)の3つの種類、鋼付と全鋼の違い、切れる枝の太さ、伸縮柄の使いどころ、研ぎ方と値段を、メーカーの公式資料をもとにまとめました。

2026年10月29日更新

この記事の答え

刈込鋏は、生垣や植え込みの枝葉を両手でまとめて刈りそろえる鋏です。刈込ばさみとも呼びます。柄の形で、樫などの木柄の型・アルミや伸縮の柄の型・片手で使う型に分かれます。選ぶときは「刈る枝の太さ」「刈る高さ」「研いで長く使うか」の3つを先に決めます。

刈込鋏とは

刈込鋏は、長い刃で生垣や植え込みの枝葉をまとめて刈り、形を整える鋏です。造園・植木の手入れから、公園や施設の植え込みの管理まで使います。動力のヘッジトリマーと違って音が出ず、細かい形の仕上げに向きます。

比較ページには、日本の会社が自社で作るか自社ブランドで売る刈込鋏を、各社の代表の型の単位で載せています。剪定鋏・太枝切鋏・高枝切鋏・芝生鋏は載せていません。

3つの種類

  • 木柄(両手)は⁠、樫などの木の柄を両手で持つ型です。例は浅香工業の最高級刈込鋏、五十嵐刃物工業のA-80、キンボシの国之長 2023、飛庄のSH-01、千吉 金の仕上用刈込鋏です
  • アルミ柄・伸縮柄(両手)は⁠、アルミパイプの柄で軽くした型です。例は浅香工業の軽量アルミ柄刈込鋏、五十嵐刃物工業のOM-900、キンボシのアルミ柄伸縮刈込鋏 2021です
  • 片手刈込鋏は、片手で握って葉を刈る型です。例は飛庄のPS-34です

鋼付と全鋼の違い

  • 鋼付は、軟鉄に刃物用炭素鋼を付けた刃です。砥石で研ぎやすいのが利点です
  • 全鋼は、全体が炭素鋼で硬い刃です。鋼付より研ぎに時間がかかります
  • 五十嵐刃物工業のA-80とキンボシの国之長 2023は、鋼付です

切れる枝の太さ

  • キンボシの国之長 2023と、千吉 金の仕上用刈込鋏は、10mmまでです
  • 五十嵐刃物工業のOM-900は、直径12mmまでです
  • 五十嵐刃物工業の解説では、一般用の刈込鋏は7〜8mmくらいまでの枝をまとめて刈り整える道具です
  • 太い枝は、太枝切鋏や鋸で切ります

伸縮柄の使いどころ

  • 柄を伸ばせば、高い生垣や奥の枝に届きます
  • 五十嵐刃物工業のOM-900は、全長770〜1180mmです
  • キンボシのアルミ柄伸縮刈込鋏 2021は、全長700〜1000mmです。切れる枝は最縮時12mm、最伸時6mmで、伸ばすと細い枝向けになります

研ぎ方と手入れ

  • 五十嵐刃物工業の解説では、荒砥(#300〜400)と中砥(#800〜1000)があれば研げます
  • 研いだあとは刃物用の油を差して、さびを防ぎます
  • 五十嵐刃物工業は、他社の刈込鋏の修理と刃研ぎも受けています

重さと値段

  • 重さは、浅香工業の軽量アルミ柄刈込鋏が640g、浅香工業の最高級刈込鋏が900g、五十嵐刃物工業のA-80が925g、千吉 金の仕上用刈込鋏が1060gです
  • 値段を公式に出しているのは、五十嵐刃物工業と飛庄です。五十嵐刃物工業のA-80が10,500円、OM-900が10,000円(どちらも税抜)、飛庄のPS-34が12,430円、SH-01が55,000円(どちらも税込)⁠で⁠⁠⁠⁠す
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