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GUIDE / HEDGE-TRIMMER

ヘッジトリマーとは?業務用のエンジン式・充電式の違いと刈込幅・刃の形・重さ・価格の選び方

造園・施設管理・茶園で使うヘッジトリマー(生垣バリカン)を⁠、エンジン式と充電式の違い、片刃と両刃、刈込幅と最大切断径、重さの条件、電池の共用、安全と手入れで、メーカーの公式資料から整理しました。

2026年10月29日更新

この記事の答え

ヘッジトリマーは、往復する刃で生垣や植え込みの枝葉を刈りそろえる手持ちの機械です。動力はエンジン式と充電式に分かれます。先に「どこで・どれだけ刈るか」と「切る枝の太さ」を決め、刃の形と刈込幅、測った条件をそろえた重さで比べます。

ヘッジトリマーは、往復する刃で生垣や植え込みの枝葉を刈りそろえる手持ちの機械です。生垣バリカン・植木バリカンとも呼びます。動力の違いに加え、片刃か両刃か、刈込幅の長さで向く作業が変わります。

メーカー比較では、造園・施設管理・茶園の業務で使うエンジン式と充電式を載せています。家庭向けだけの機種、ミニ生垣バリカン、芝生バリカン、高い所を刈るポールヘッジトリマー、部品・替刃は含めていません。

エンジン式と充電式

  • エンジン式は混合燃料で動かします。共立のHT6001Wは排気量21.2cm³で、燃料タンクは0.39Lです
  • 充電式は電池とモーターで動かします。マキタのMUH015Gは36V(40Vmax)、HiKOKIのCH3656DAは36Vのマルチボルト蓄電池を使います
  • スチールは、充電式のHSA 100を騒音に敏感な場所での大きな生垣の刈り込みに案内しています。住宅地や施設まわりでは、音と燃料の扱いも選ぶ理由になります

片刃と両刃

  • 片刃は片側だけで刈ります。共立のHT6001は片刃で、本体乾燥質量は4.3kgです
  • 両刃は左右どちらに振っても刈れます。落合刃物工業のE8H1は、左右どちらからでも刈り込めると案内しています
  • ゼノアのBHT250PD60は両刃ですが、付属の葉受板を付けると片刃として使えます。現場で使い分けたいときに向きます

刈込幅と切れる枝の太さ

  • この比較の刈込幅は、工進のPHT-1825の360mmから、ミルウォーキーのM18 FHET60G2の630mmまでです
  • 共立はブレード長と有効刈幅を分けて出しています。HT6001Wはブレード長580mmで、有効刈幅は484mmです
  • 最大切断径は、ミルウォーキーのM18 FHET60G2が32mm、マキタのMUH015Gが20mmです。マキタは、刃を軽く数秒間押し当てて切断できる太さとして示しています
  • 丸山製作所は、刈る枝の太さを7mm以下にするよう案内しています。数字の上限いっぱいの枝ばかりを刈る使い方はしません

重さは測った条件まで読む

  • 共立のHT6001Wは、本体乾燥質量4.7kgです。燃料を入れる前の重さです
  • HiKOKIのCH3656DAは、蓄電池を付けて4.1kgです。ゼノアのBHT250PD60の3.8kgは、バッテリーを除いた重さです
  • ミルウォーキーのM18 FHET60G2は、付ける電池の容量で4.7〜5.9kgと幅があります。同じ条件にそろえてから比べます

電池と作業時間

  • HiKOKIのCH3656DAは、BSL36A18使用時の作業時間が約62.5分です。刈る庭木の種類や刃の切れ味で変わる参考値です
  • ゼノアのBHT250PD60は、savEモードとBLi200ZRの満充電で、約2時間の軽作業ができます
  • 手持ちの工具と電池を共用するなら、電圧だけでなく電池シリーズと型式を確かめます。HiKOKIは、従来の蓄電池BSL3620などはCH3656DAに使えないとしています

価格の読み方

  • スチールのHS 52は42,900円(税込)、共立のHT6001Wは86,900円(税込)⁠で⁠⁠⁠⁠す
  • HiKOKIのCH3656DAは、本体のみで43,000円(税別)⁠で⁠す⁠。蓄電池1個・充電器付きは68,100円(税別)⁠で⁠⁠⁠⁠す
  • スチールのHSA 100は69,300円(税込)で⁠、電池と充電器は別売です。税込・税別と付属品をそろえてから比べます

安全と手入れ

  • 丸山製作所は、15m以内に人がいないことを確かめてから始動し、保護メガネなどの保護具を着けるよう案内しています
  • 1回の連続作業は10分以内、1日の作業は2時間以内にします。刃に噛み込んだ枝を取るときは、エンジンを止めます
  • 作業後は刈刃を清掃して合わせ面に注油し、ギヤケースには10時間ごとにグリスを入れます。マキタのMUH015Gの取扱説明書は、グリスの注油を50時間使用ごとにしています

仕様・価格は各社の公式資料を2026年10月29日に確認しました。出典と測った条件は比較ページにまとめています。

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