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GUIDE / CAULKING-GUN

コーキングガン(シーリングガン)⁠と⁠は⁠?業務用の手動式と充電式の違いと、押出力・対応容器・重さ・価格の選び方

建物や設備の目地にシーリング材を打つ業務用のコーキングガン(シーリングガン)の2つの種類、充電式(電動)の押出力、ソーセージ型・フィルムパック・ペール缶への対応、重さと1充電の作業量、値段を、メーカーの公式資料をもとにまとめました。

2026年10月29日更新

この記事の答え

コーキングガンは、シーリング材を目地に押し出して打つ道具です。シーリングガンとも呼びます。押し出す力の出どころで、引金を握る手動式と、バッテリでモーターが押す充電式(電動)に分かれます。選ぶときは「どの容器(カートリッジ・ソーセージ・フィルムパック・ペール缶⁠)を使うか」「どれくらいの押出力がほしいか」「手持ちのバッテリが使えるか」の3つを先に決めます。

コーキングガンとは

コーキングガンは、建物や設備の目地に、カートリッジやソーセージ型のシーリング材を押し出して打つ道具です。外壁やサッシまわりの目地打ちから、補修の短い目地まで使います。

比較ページには、日本の会社が自社で作るか自社ブランドで売る業務用のコーキングガンを、型式の単位で載せています。シーリング材そのもの、海外製のガンを代理店として売る会社の品、家庭用だけの品は載せていません。

2つの種類

  • 手動式:引金を握る力でピストンを送ります。電気を使わず、軽くて値段も抑えられます。例はタジマのコンボイジャスト エコパックと、セメダインのクリーンパックガンCGです
  • 充電式(電動):モーターがピストンを押し、引金や変速ダイヤルで出す速さを決めます。例はマキタのCG180D、HiKOKIのAC18DA、ボッシュのGCG 18V-310、パナソニックのEZ3610、タジマのコンボイエレキテル、ハスコーのHNS-1000です

押出力の違い

  • マキタのCG180DとCG100Dは、どちらも最大押出力が5,000Nです
  • タジマのコンボイエレキテルは、最大出力が4,500Nです
  • ボッシュのGCG 18V-310は3.5kN、HiKOKIのAC18DAは3,000N、パナソニックのEZ3610は2.45kNです
  • ハスコーのHNS-1000は、公式の表記で6,000〜7,000Nmです。単位が違うので、ほかの機種と並べるときは気をつけます

使える容器

  • マキタのCG180DとCG100Dは、標準が300mLのカートリッジ用で、別売のホルダで600mL・800mLのソーセージ型も使えます
  • HiKOKIのAC18DAは、別売の600mLホルダでソーセージ形とペール缶からの吸込式に使えます
  • パナソニックのEZ3610は、ソーセージ用とカートリッジ用のアタッチメントを別に用意します。缶タイプの剤は、直接ホルダーやバレルに入れられません
  • 手動なら、タジマのコンボイジャスト エコパックが760mLまでのフィルムパックに、セメダインのクリーンパックガンCGが500mLのフィルムパックに使えます

重さと1充電の作業量

  • 充電式で軽いのはマキタのCG100Dで、300mLホルダとバッテリ込みで1.9kgです。ボッシュのGCG 18V-310は、バッテリー込みで3.4kgです
  • マキタのCG180Dは、シリコン系を約1,000⁠本打てます(ノズル径5.0mm、メーカーの参考値)
  • HiKOKIのAC18DAは、5.0Ahの蓄電池でシリコン系を約415⁠本打てます
  • 冬は材料が硬くなり、打てる本数が減ります

バッテリと値段

  • ボッシュのGCG 18V-310は、プロ用の18Vバッテリーで使え、AMPShareにも対応します
  • HiKOKIのAC18DAは、マルチボルト蓄電池と18Vの蓄電池で使えます
  • タジマのコンボイエレキテルは、専用の7.2V充電池で動きます
  • 値段を公式に出しているのは、手動のコンボイジャスト エコパックが5,445円(税込)、HiKOKIのAC18DAが29,900円(税別・本体のみ)、ボッシュのGCG 18V-310が68,500円(税抜)⁠な⁠ど⁠で⁠⁠⁠⁠す
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