口コミを書く
GUIDE / BIT-SOCKET

ソケットビットとは?六角穴付きボルト・トルクスねじを回すソケットビットの種類(六角・ロング・トルクス)と選び方

六角穴付きボルトやトルクスねじをラチェットハンドルで回すソケットビット(ヘキサゴンソケット)の3つの種類、差込角の合わせ方、インパクトに使えるか、ビットの交換、主なメーカーの価格をまとめました。

2026年11月1日更新

この記事の答え

ソケットビットは、六角穴付きボルトやトルクスねじを、ラチェットハンドルやトルクレンチで回すための先端付きソケットです。ヘキサゴンソケット・ビットソケットとも呼びます。選ぶときは「刃先の形」「差込角」「長さ」の3つを先に決めます。手回し用は、インパクトレンチに使いません。

ソケットビットとは

ソケットビットは、差込角の付いたソケットの先に、六角やトルクスの刃先を付けた工具です。ラチェットハンドルに付けると、L形の六角棒レンチより早く回せます。KTCの解説では、ラチェットハンドルとヘキサゴンビットソケットを組み合わせれば、六角棒レンチとして使えます。

比較ページには、日本の工具メーカーが自社で作るソケットビットを、差込角9.5mmの代表の型番の単位で載せています。

3つの種類

  • 標準の長さの六角(ヘキサゴン)は、基本の型です。例はTONEの3H-08、KTCのBT3-08、旭金属工業のVX3008、山下工業研究所の3010MZ.50-8、Weraの8740 B HFです
  • ロングの六角は、奥まった所のボルトに届く型です。KTCのBT3-08Lはビットの長さが108mm、エイトの83LBは全長110mmです
  • トルクスは、星形のトルクスねじ用の型です。TONEの3TX-T30はT30、エイトの83XSBはT20からT50までそろいます

差込角の合わせ方

  • 差込角は、手持ちのラチェットハンドルやトルクレンチの角に合わせます
  • KTCの解説では、差込角はJISやISOで決まっているので、メーカーが違っても同じ差込角ならつながります
  • 車やバイクの整備では、9.5sq.(差込角9.5mm)がよく使われます

インパクトレンチに使えるか

  • 手回し用のソケットビットは、インパクトレンチに使いません。TONEの3H-08と3TX-T30は、動力工具に使わないよう公式に書いています
  • Weraの8740 B HFは、インパクトを除く手動工具と電動工具に使えます

ビットの交換と手入れ

  • KTCのBT3シリーズは、ソケット側面の止めねじを緩めると、ビットだけを替えられます。8mmの交換ビットT-08は560円、ロング用のT-08Lは820円です
  • ボールポイントのヘックスビットは、構造上、力に弱い形です。山下工業研究所は、適切なトルクで使うよう書いています

値段

  • 二面幅8mmで比べると、TONEの3H-08は760円、KTCのBT3-08は1,100円(税抜)、旭金属工業のVX3008は1,200円、山下工業研究所の3010MZ.50-8は1,290円です
  • ロングのKTCのBT3-08Lは1,390円(税抜)、トルクスのTONEの3TX-T30は1,470円です
  • エイトとWeraは、公式に値段を出していません
比較記事にしてほしい製品の依頼はこちら👉