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GUIDE / PP-TAPE

PPテープとは?PP荷造りひもの種類(大巻・玉巻)と⁠、幅・強さ・長さ・価格の選び方

段ボールや古紙、資材を手で縛るPPテープ(PP荷造りひも・PPなわ)の大巻と玉巻の違い、番手と幅、引張の強さ、1巻の長さと重さ、PEテープやPPバンドとの使い分けを、メーカーの公式資料をもとにまとめました。

2026年10月29日更新

この記事の答え

PPテープは、荷や古紙を手で縛る、ポリプロピレン製の平たいひもです。PP荷造りひも・PPなわとも呼びます。巻き方で、1,000m前後の大巻(平巻)と⁠、300〜450mほどの玉巻・小巻に分かれます。選ぶときは「置いて使うか、持ち歩くか」「どれくらいの重さの荷を縛るか」「色で分けたいか」の3つを先に決めます。

PPテープとは

PPテープは、ポリプロピレンを溶かしてフィルムにし、熱をかけて延ばして作るひもです。軽くて柔らかく、手で結びやすいので、出荷前の資材や箱、農業資材、古紙の荷造りに使います。

比較ページには、日本の会社が自社で作るPPテープを、各社の代表の品番の単位で載せています。梱包機に通すPPバンド、粘着テープのOPPテープ、自動結束機用のPEひも、家庭用だけの品は載せていません。

2つの種類

  • 大巻(平巻)は⁠、1,000m前後を平たく巻いた基本の形です。倉庫や作業場に置いて、引き出して切って使います。例は司化成工業のツカサテープ P-100、唐津化成工業のナイステープ #100、信越工業のSKテープ No.100 ⁠⁠です
  • 玉巻・小巻は、300〜450mほどを丸く小さく巻いた形です。軽くて持ち運べます。例は司化成工業のツカサテープ小巻 PS-50、積水成型工業のタフロープ玉巻 TKP-50(G) ⁠⁠です

番手と幅

  • 番手はおおよその幅を表します。直江商事の幅は、#50が約45mm、#100が約95mm、#300が約290mmです
  • 番手が太いほど強く、1巻は短くなります。司化成工業のツカサテープは、P-50が1,000m巻、P-300が350m巻です

引張の強さ

  • 100mm前後の大巻で、35〜45kgfほどです
  • 司化成工業の P-100 は、45kgf以上です
  • 唐津化成工業の #100 は、40kgです
  • 信越工業の SKテープ No.100 は、372N(38kgf)⁠で⁠す⁠。強さは目安の値として出しています
  • 積水成型工業の P-100S は、35kgです
  • 重い荷を締めて運ぶなら、PPテープではなくPPバンドを使います

長さと重さ

  • 大巻は1,000m巻が多く、100mm前後の番手で1.5kgです
  • 玉巻は、司化成工業の PS-50 が400m・0.3kg、唐津化成工業の 50玉巻 が300m・0.23kgです
  • 信越工業の SKテープには、1,500m巻もあります

PPとPEの使い分け

  • 積水成型工業は、屋内の軽い包装には手ざわりが良く結びやすいPP製を、農作業や園芸など屋外ではPE製を勧めています
  • PPテープは水に濡れても硬くなりませんが、紫外線に弱いので、屋外で長く使うなら着色した品にします

値段

  • 載せた製品は、どれも公式サイトに値段を出していません
  • 大巻は5巻入りの箱で売る品が多いので、番手と色、ひと月の箱数を伝えて見積もりを取ります
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