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GUIDE / KOGATA-KESSOKUKI

小型結束機とは?ビニタイ式・テープ式・ステープル式・ベルト式の違いと、結束径・価格の見方

野菜の束や袋の口、電線の束を留める小型結束機の4つの種類、ビニタイ結束機とテープ結束機の違い、結束径の選び方、結束材と価格の見方を、公式の仕様の数字で説明します。

2026年11月6日更新

この記事の答え

小型結束機は、野菜の束や袋の口、電線の束をビニタイやテープで留める小さな機械です。留める材料で、ビニタイ式、テープ式、ステープル・留め具式、手持ちのベルト式の4つに分かれます。留める物の太さに合う結束径の機種を選び、専用の結束材の値段まで見て決めます。

小型結束機とは

小型結束機は、束や袋の口を留める作業を、手作業より短い時間で同じ形にそろえる機械です。卓上に置く型と手で持つ型があり、据え付けの工事はいりません。結束機、ビニタイ結束機、テープ結束機とも呼びます。

比較ページには、日本の会社が自社で作るか自社ブランドで売る小型結束機を、型番の単位で載せています。PPバンドで荷物を締める梱包機と、結束バンドそのものは別の比較に分けました。

4つの種類

  • ビニタイ式:ビニタイを巻いてひねります。例は共和のひねるんです smart と V-35、ティエヌテクニカルの musuppi ⁠⁠⁠です
  • テープ式:粘着テープを束に巻きます。例はマックスのおびまる、ティー・アイ・アンド・アイの結束名人です
  • ステープル・留め具式:ステープルや留め具で袋の口を閉じます。例はマックスのモバイルパックナー、Kwik Lok の086Bです
  • ベルト式:ベルトとクリップで締める手持ちの型です。例は仁礼工業のしめしめです

結束径の選び方

機種ごとに留められる太さが決まっています。最も細い物と太い物を測ってから選びます。

  • ひねるんです smart の結束径は、3〜10mm
  • musuppi の結束径は、直径10mmまで
  • V-35 と musuppi35 の結束径は、10〜35mm
  • 結束名人 TA-0306-1 の結束径は、直径3〜6mm
  • 結束名人 TA-0721-2 の結束径は、直径7〜21mm

結束の速さ

速さの数字は、機種によって書き方が違います。1分あたりの数と、1回の時間を分けて見ます。

  • musuppi の能力は、最大40結束/⁠⁠⁠分
  • musuppi35 の能力は、最大25結束/⁠⁠⁠分
  • Kwik Lok の086Bは、毎分30袋まで
  • 結束名人の結束時間は、約1.5秒
  • おびまる HT-M2/PU(AN) の結束速さは、1.2秒(50Hz)

電源と置き場所

卓上機の多くは AC100V を使います。電源のない産地や売り場では、電池で動くモバイルパックナー HR-JH(F)/P か、手動のしめしめを使います。質量は musuppi が5.8kg、おびまる HT-M2/PU(AN) が17kgで、機種によって大きく違います。

価格と結束材

値段を公式に出しているのはマックスと仁礼工業です。しめしめ60IIが7,590円(税込)、モバイルパックナー HR-JH(F)/Pが105,600円(税込)、おびまる HT-M2/PU(AN)が220,000円(税込)⁠で⁠⁠⁠⁠す⁠。

本体のほかに結束材の費用が続きます。musuppi のタイは別売で、おびまるとモバイルパックナーは専用の消耗品を使います。買う前に、1回あたりの結束材の値段を販売店に聞いておきます。

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