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GUIDE / CAPPER

キャッパーとは?キャップ締め機・打栓機の種類(半自動・自動・打栓)と、能力・トルク・キャップ径の選び方

ボトルや容器にキャップを閉めるキャッパー(キャップ締め機・打栓機)の3つの種類、スクリュー型と打栓型の違い、半自動と全自動の違い、トルク管理のしかた、値段の見積もり方を、メーカーの公式資料をもとにまとめました。

2026年11月6日更新

この記事の答え

キャッパーは、容器に詰めたあと、キャップを決まった力で閉める機械です。キャップ締め機・巻締機・打栓機とも呼びます。人が容器を置く半自動のスクリュー型、コンベアで流す自動のスクリュー型、押して閉める打栓型に分かれます。選ぶときは「キャップの形と径」「1分あたりの本数」「トルクの管理」の3つを先に決めます。

キャッパーとは

キャッパーは、充填機で中身を詰めた容器に、キャップを閉める機械です。手で締めると人によって締め具合が変わります。機械にすると、決まった力でそろえて閉められます。

比較ページには、日本の会社が自社で作り、公式サイトで案内している16製品を載せています。値段を公開している製品はありません。

種類の違い

  • 半自動スクリュー型は、人が容器を置き、機械がキャップを回して締めます。多品種少量の現場で使います
  • 自動スクリュー型は、コンベアで流れてくる容器を機械が続けて締めます。充填機やラベラーとつないでラインを組みます
  • 打栓型は、中栓やヒンジキャップ、王冠を上から押して閉めます。ねじの無いキャップに使います

半自動と全自動の違い

半自動は容器を置く作業が残るので、能力は人の手の速さで変わります。全自動は容器とキャップの供給まで機械が受け持ちます。

  • 吉村鉄工所のAF-3i-Oは、半自動で15本/分からです
  • ナミックスのCNK-306Si-Hは、最大65bpmです。サイドベルトでボトルを速く送ります
  • 扇機械のOE-S3D-SXは、1本立の全自動で50本/分です
  • 阪口製作所のAS-40は、自動給冠が標準で付き、40本前後/分です

トルクの見方

スクリュー型は、どの力で締めるかが品質を決めます。緩いと漏れ、強すぎるとキャップやねじを傷めます。

  • ナミックスのCNK-306Siは、0.5〜5N·mをデジタルで設定します
  • シバタエンジニアリングのMT-8 TYPE Gは、0.5〜3N·mで、高トルク仕様は5N·mです
  • 双葉マテリアルの半自動ローラーキャッパーは、最大5.7N·mです
  • メイワのロータリー式は、サーボモーターかマグネットクラッチで管理します

キャップの形で選ぶ

丸いキャップならチャックでつかめます。トリガーやポンプのように上からつかみにくいものは、横から挟むローラーやベルトの型を選びます。ウイストのSC-3は3指チャックで、シバタエンジニアリングのMT-8 TYPE Gはゴムローラーかウレタンベルトです。

打栓型は、容器の口と中栓の形に合わせて打栓ヘッドを選びます。シバタエンジニアリングのM-3Sは、ヘッドを替えていろいろな栓に使えます。

導入の前に確かめること

  • 実物のボトルとキャップを送って、締めて試します
  • 工場のエアーの量を確かめます。エアーだけで動く卓上機もあります
  • 能力の数字は、容器の形やコンベアの速さで変わります
  • 架台やコンベアが見積もりに入っているかを見ます
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