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GUIDE / BOUDON-BUKURO

ボードン袋とは?防曇袋の種類(平袋・フラップ付き・スタンド袋・三角袋)と、号数のサイズ・厚み・穴あきの選び方

野菜・果物・パンの包装に使うボードン袋(防曇OPP袋)の4つの形、号数ごとの寸法、厚み#20と#25の違い、穴あきと穴なしの使い分け、食品対応と入数・価格の読み方を、メーカーの公式資料をもとにまとめました。

2026年11月2日更新

この記事の答え

ボードン袋は、曇り止めの防曇加工をしたOPPフィルムで作る透明な袋です。防曇袋とも呼びます。袋の形で、平袋・フラップ付き・スタンド袋・三角袋に分かれます。選ぶときは「何を入れるか」「号数と厚み」「穴あきか穴なしか」の3つを先に決めます。

ボードン袋とは

ボードン袋は、防曇加工したOPPフィルムで作る袋です。野菜や果物は収穫後も水分を出し続けるので、普通の袋では内側に水滴がついて曇ります。防曇フィルムは、その水滴を膜状に広げて曇りを抑え、中身を見せたまま包めます。

防曇剤は、フィルムを作るときに練り込むか、表面に塗って付けます。精工は、こうした防曇フィルムの袋が「ボードン袋」⁠と⁠し⁠て業界で定着していると説明しています。

4つの形

  • 平袋は、四角い袋の口から青果を入れる形です。号数で寸法が決まり、同じ号数の中で穴なしや4穴を選びます
  • フラップ付きは、口にフラップを付けた形で、パンや菓子の個包装に使います。シモジマのOPボードン袋 15-20は、フラップ35mmに口留めのシールが付いていません
  • スタンド袋は、底マチを広げて立てる形です。モロフジのスタンド袋 No.50は底マチ40mmで、取っ手が付いています
  • 三角袋は、口が広く底がすぼまった形で、ほうれん草や小松菜を根元から入れます。石本マオランは中・大・特大の寸法をそろえています

号数のサイズ

平袋は号数で寸法を呼びます。モロフジの平袋は、8号が150×250mm、10号が180×270mm、13号が260×380mmです。

  • 早川製袋・シーズパック・パトックス・石本マオランの10号は、どれも180×270mmです
  • 同じ号数でも、注文の前に幅と高さを公式の寸法表で照合します
  • 長物にはシモジマのボードンパック 穴あり No.13-45のような、高さ450mmの細長い袋を使います

厚みの読み方

厚みは「#20」⁠の⁠よ⁠う⁠に書きます。オルパは、#30を厚み30μと説明しています。

  • シーズパックと早川製袋は、同じ号数を#20と#25の2つでそろえています
  • オルパの青果用ボードン袋 HB15-35/4Hは#25です
  • 精工のエコボードン #15は、20μmの袋から替えると約25%の減プラになると案内しています

穴あきと穴なし

  • 通気を取りたい青果は穴あきにします。オルパのHB15-35/4Hは空気穴が4つです
  • 早川製袋とシーズパックの10号は、同じ寸法で穴なしと4穴を選べます。パトックスはコーナーカットもそろえています
  • 石本マオランの規格袋は、穴あけを特注で受けています

食品対応と、入数・価格

  • シモジマのボードンパックとOPボードン袋は、食品衛生法規格基準適合をうたっています。ほかの製品は公式ページに記載がないので、注文前に確かめます
  • 公式通販では、シモジマのボードンパック 穴あり No.13-45が100枚706円、OPボードン袋 15-20が100枚435円で、どちらも税込です
  • オルパのHB15-35/4Hは1000枚単位で1枚4.1円です。税区分の記載がないので、税込の価格とは分けて読みます
  • 規格袋はケース単位で売る品が多く、パトックスとシーズパックの10号は10,000枚単位です。印刷入りは、パトックスが10,000枚から受けています
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