口コミを書く
GUIDE / TORA-ROPE

トラロープとは?標識ロープとの違い、無反射・反射・LED付き・自動巻きリールの種類と選び方

立入禁止や区画を示すトラロープ(標識ロープ)の4つの種類、標識ロープとの太さの違い、反射とLEDの使い分けを、メーカー公式の値で整理しました。

2026年11月7日更新

この記事の答え

トラロープは、黄と黒の縞で立入禁止や区画を示す目印のロープです。標識ロープとも呼びます。夜に使うか、電源があるか、毎回張り直すかの3つで種類が決まります。物を縛ったり吊ったりする用途には使えません。

トラロープとは

トラロープは、工事現場・倉庫・駐車場で、入ってほしくない場所や区画を示すロープです。材質はポリエチレンが多く、切って結ぶだけで張れます。

比較ページには、自社ブランドで出している会社の製品を、公式で太さや長さを確かめられた品番の単位で載せています。

4つの種類

  • 無反射(標準)は、昼の現場や明るい場所の区画で使います。巻物を切る型と、短く切ってまとめたパックがあります
  • 反射は、ロープの反射材が当たった光を返します。電気は使いません
  • LED付きは、自分で光ります。ソーラーパネル付きの電源で、配線の無い場所にも張れます
  • 自動巻きリールは、ばねで巻き取ります。工場で一時的に立入規制する場面で手間が減ります

標識ロープとの違い

丸三産業の説明では、トラロープと標識ロープは太さと色が違います。標識は表記12mmなら実寸も12mmですが、トラの#12は約10mmです。色は標識のほうが濃く作られています。

メーカーによって呼び方と実寸の書き方が違います。

  • ユタカメイクの呼び12mmは、実寸が約10.5mmです
  • 丸三産業の反射トラロープは、#9が約8mm、#12が約10mmです
  • 生川商店の#9は8mm、#12は10mmです

選ぶときに見るところ

選ぶときは「夜に使うか」「電源はあるか」「毎回張るか」の3つを先に決めます。

  • 昼だけなら、無反射で足ります
  • 夜に光が当たる場所なら、反射で足ります。日本緑十字社のTR-12Hは約12mmで100m巻です
  • 光が当たらない場所なら、LED付きです。グッド・グッズのKG-RL10PAは赤色LEDが1秒間隔で点滅します
  • 同じ場所で毎回張るなら、自動巻きリールです。中発販売のBRR-1210は最大10mを中間支柱なしで張れます

価格

公式に値段を出している品は多くありません。日本緑十字社のTRP-009は5,000円(税抜)、TR-12Hは48,000円(税抜)、グッド・グッズのKG-RL10PAはメーカー希望小売価格14,500円です。ほかは見積もりで確かめます。

使うときの注意

  • 荷掛けや荷吊りには使いません。強度が必要な用途は、荷役用のロープやワイヤロープを選びます
  • 鋭い角や荒い面にこすると切れることがあります
  • 切り売りをしない品があります。買う単位を先に確かめます
比較記事にしてほしい製品の依頼はこちら👉