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GUIDE / FACE-SHIELD

フェイスシールドとは?工場・現場で使うフェイスシールド(防災面)の種類(頭に着ける型・ヘルメット取付型・飛沫対策型)と、材質・重さ・価格の選び方

飛来物・薬品・液体の飛沫から顔全体を守るフェイスシールド(防災面)の3つの種類、防災面と軽い飛沫対策型の違い、ポリカーボネートとアクリルの違い、ヘルメットの取付金具、マスクとの併用、重さと値段を、メーカーの公式資料をもとにまとめました。

2026年10月29日更新

この記事の答え

フェイスシールドは、透明なシールドで目と顔の前全体を覆う保護具です。防災面・保護面とも呼びます。着け方で、頭に直接着ける型・ヘルメットに付ける型・めがねやカチューシャで着ける軽い飛沫対策型に分かれます。選ぶときは「何から顔を守るか(飛来物か、飛沫か)」「ヘルメットをかぶるか」「どのくらいの時間着けるか」の3つを先に決めます。

フェイスシールドとは

フェイスシールドは、透明な板で目と顔の前全体を覆い、飛来物・薬品・液体の飛沫から顔を守る保護具です。目だけを守る保護めがねより広く覆えて、保護めがねと重ねても使えます。

比較ページには、日本の会社が自社で作るか自社ブランドで売るフェイスシールドを、各社の代表の型の単位で載せています。溶接の光から守る溶接面、ヘルメットとシールドが一体の保護帽、交換シールドだけの部品は載せていません。

3つの種類

  • 頭に着ける型は、バンドやヘッドギアで頭に直接着けます。理研オプテックの FH-2C と、作業帽の上からかぶるミドリ安全の MB-77 がこの型です
  • ヘルメット取付型は、ヘルメットに金具やアダプターで付けます。山本光学の YF-323、理研オプテックの FSH-801 PC-AR、トーヨーセーフティの No.1175-C、ユニットの球面カーブ防災面がこの型です
  • 軽い飛沫対策型は、薄いシールドをめがねのつる・カチューシャ・ゴムバンドで着けます。山本光学の YF-850L、ミドリ安全のルックユー、DICプラスチックのフェイスシールド プロがこの型です

防災面と軽い飛沫対策型の違い

  • 防災面は、厚いポリカーボネートやアクリルのシールドで、飛来物や薬品から顔を守ります。山本光学の YF-323 は、金属などの高速の飛来物にも使えると案内しています
  • 軽い飛沫対策型は、液体の飛沫や感染対策に使います。ミドリ安全は、ルックユーを防災面ほどの強度は無い感染対策用と案内しています
  • 物が飛ぶ作業には、軽い飛沫対策型ではなく防災面を選びます

シールドの材質と厚さ

  • 山本光学の YF-323 は、耐衝撃性の高いポリカーボネートで、厚さは2mmです
  • 同じ山本光学の YF-300 は、アクリルで、元版の厚みは3mmです
  • 理研オプテックの FH-2C は、1.8mm厚のポリカーボネートです
  • 軽い型は薄く、山本光学の YF-850L のレンズは0.17mm、DICプラスチックのフェイスシールド プロは0.8mmのPETです

ヘルメットに付けるときの注意

  • 理研オプテックの解説では、ヘルメットに付けるアクリルの防災面は、ヘルメットの種類で取付金具が違います
  • 山本光学の YF-323 は、MP型・フラット型・リブ小型のヘルメットに付けます
  • トーヨーセーフティの No.1175-C には、溝付き・幅の広い溝付き・溝なしのヘルメット用に3種類の取付部品が付いています
  • ユニットの球面カーブ防災面は、帽体の形ごとに別の品番を選びます

マスクやめがねと一緒に使う

  • 山本光学の YF-300 のバブル面は、面の中に使い捨て式の防じんマスクを着けたまま使えます。取替え式など大きいマスクは、入らないことがあります
  • 理研オプテックの NS-290 も、大型マスクと一緒に使える球面のシールドです
  • 山本光学の YF-850L は、度付きめがねの上からも掛けられます

重さと値段

  • 重さは、山本光学の YF-850L の22gから、山本光学の YF-323 の276gまであります
  • 値段を公式通販で出しているのは山本光学とミドリ安全で、ルックユーが1,650円(本体のみ)、YF-850L が2,948円、YF-323 が7,392円、MB-77 が14,168円です(どれも税込)
  • 汚れや傷が付いたら、スペアのシールドやレンズだけを替えられる製品が多くあります
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