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GUIDE / NENCHAKU-MAT

粘着マットとは?食品工場・クリーンルームの出入口に敷く粘着マット(クリーンマット)の種類(積層シート・洗える型)と、枚数・大きさ・価格の選び方

靴底や台車のタイヤのほこりを取る粘着マットの2つの種類、30枚と60枚の積層の違い、洗える粘着マットの手入れと寿命、フォークリフトの通路での使い方、大きさと値段を、メーカーの公式資料をもとにまとめました。

2026年11月4日更新

この記事の答え

粘着マットは、出入口の床に敷き、靴底やタイヤのほこりを貼りつけて取るマットです。クリーンマット・除塵マットとも呼びます。汚れたシートを1枚ずつはがす積層シート式と、水で拭いて粘着を戻す洗える式に分かれます。選ぶときは「洗う手間をかけるか」「台車が通るか」「どの大きさが要るか」の3つを先に決めます。

粘着マットとは

粘着マットは、食品工場・クリーンルーム・精密機器工場・病院の出入口に敷き、歩くだけで靴底のほこりや毛髪を取るマットです。前室や更衣室の手前で異物を止め、中へ持ち込ませません。

比較ページには、日本の会社が自社のブランドで作る粘着マットを、大きさや品番の単位で載せています。商社のブランド品、フレームやベースだけの品、家庭用だけの品は載せていません。

2つの種類

  • 積層シート式:薄い粘着フィルムを重ね、汚れたら上の1枚をはがします。例はテラモトの粘着マットシートGYとBS、オカモトクリーンマット、山崎産業の粘着マットDP-2です
  • 洗える式:粘着のあるウレタンゲルのマットで、水か専用洗剤で拭くと粘着が戻ります。例はエクシールのステップマットとリフトマットです

積層の枚数

  • オカモトクリーンマットは30枚を重ねています
  • テラモトの粘着マットシートGYとBSは60枚を重ね、通し番号で残りの枚数が分かります
  • テラモトのBSは工場用の強粘着タイプで、帯電防止のASTもあります

洗える粘着マットの手入れ

  • エクシールのマットは、専用洗剤か水で表面を拭くと粘着力が戻ります
  • 同社の試験では、ステップマットの粘着力は洗浄100回でも0.67Nでした。交換は2〜3年に1度としています
  • 濡れると粘着力が弱まるので、乾いてから使います
  • 凹凸のあるコンクリートの床には敷けず、塗床や樹脂床に向きます

台車やフォークリフトが通るなら

  • めくるシートは、タイヤに巻き込まれることがあります
  • エクシールのリフトマット LM01-10001は、総重量約4tまで耐え、タイヤに巻き込まれにくい作りです
  • エクシールの試験では、めくるタイプの除去率は約60%、ステップマットは90%以上でした(メーカー自身の試験の値)

大きさと値段

  • オカモトクリーンマットは600×900mmと600×1200mm、山崎産業の粘着マットDP-2は694×840mmと840×1438mmです
  • エクシールは、特注で長さ5000×幅1200mmまで作れます
  • テラモトの粘着マットシートGYは、25,080円(税込・シートのみ)⁠で⁠す⁠。別売の粘着マットフレームは、19,360円(税込)⁠で⁠⁠⁠⁠す
  • 山崎産業の粘着マットDP-2は、#7が15,400円、#15が30,500円(税抜)⁠で⁠⁠⁠⁠す
  • エクシールのステップマット SM01-11001は34,100円、リフトマット LM01-10001は38,500円(税込)⁠で⁠⁠⁠⁠す
  • エクシールは、ステップマットを2年間使うと、めくるタイプより廃棄物を91%減らせると試算しています
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