口コミを書く
GUIDE / FLOOR-SCRUBBER

床洗浄機(スクラバー)⁠と⁠は⁠?手押し式・自走式・搭乗式の違いと、洗浄幅・タンク容量・清掃能力の選び方

工場・倉庫・商業施設・病院の床を洗って汚れた水を吸い取る床洗浄機(スクラバー・自動床洗浄機)の3つの種類、洗浄幅とタンク容量、清掃能力の理論値と実用値の見方、稼働時間、ブラシの違いを、メーカーの公式資料をもとにまとめました。

2026年11月2日更新

この記事の答え

床洗浄機は、洗剤をまいてブラシで床を洗い、汚れた水をその場で吸い取るまでを1台でする機械です。スクラバー・自動床洗浄機とも呼びます。動かし方で、人が押す手押し式・モーターで進む自走式・人が乗る搭乗式に分かれます。選ぶときは「洗う床の広さ」「通路の幅」「1回で何時間使うか」の3つを先に決めます。

床洗浄機とは

床洗浄機は、洗剤をまく・ブラシで洗う・汚れた水を吸い取るという清掃の流れを、1台でする機械です。後ろのスクイジーで汚水を吸い取るので、洗ったあとの床が早く乾きます。店舗やスーパー、倉庫、工場の床を洗うのに使います。

比較ページには、日本法人のある会社が自社で作るか自社ブランドで売る床洗浄機を、各社の代表の型式の単位で載せています。自分で走る清掃ロボット、掃き集めるだけのスイーパー、輸入販売元が売る他社製品は載せていません。

3つの種類

  • 手押し式は、人が押して進めます。小回りが利くので、狭い場所や人の出入りが多い場所に向きます。例はアマノの EG-1 とリンレイの Rook 17 ZERO ⁠⁠⁠です
  • 自走式は、レバーを倒すとモーターで前に進みます。押す力をかけずに、工場やスーパーの長い通路を洗えます。例はケルヒャーの BD 50/55 W Classic Bp とニルフィスクの SC500 ⁠⁠⁠です
  • 搭乗式は、人が乗って運転します。立ったまま乗る立ち乗り式と、座席に座る型があります。例はケルヒャーの BD 50/70 R Classic Bp とニルフィスクの BR 855 ⁠⁠⁠です

洗浄幅とタンク容量

  • 洗浄幅は、アマノの EG-1 とリンレイの Rook 17 ZERO が432mm、ニルフィスクの BR 855 が860mmです
  • テナントの T300e は、洗浄幅を600mm・500mm・430mmから選べます
  • タンクは清水と汚水の2つに分かれます。リンレイの Rook 17 ZERO は30Lずつ、ニルフィスクの BR 855 は106Lずつです
  • 通路の幅と、棚や柱の間隔に入るかも先に測っておきます

清掃能力の見方

  • 清掃能力は、メーカーによって書き方が違います
  • ケルヒャーの BD 50/55 W Classic Bp は、理論値2,550m²/hと実用値1,530m²/hを分けて書いています
  • リンレイの Rook 17 ZERO は、4km/h時の1,720m²/hです
  • 比べるときは、理論値どうし・実用値どうしでそろえます

稼働時間と充電

  • 1回の充電で使える時間は、リンレイの Rook 17 ZERO が連続2.0h、ケルヒャーの2製品が最大3h、ニルフィスクの SC500 が約5時間です
  • 洗う広さが大きいなら、充電の時間も作業の計画に入れます

ブラシの違い

  • ローラーブラシは縦に回り、点字ブロックなどの凹凸面やノンスリップの床に効きます
  • ディスクブラシは横に回り、広い床を短い時間で洗えます

病院や油の多い床

  • アマノは、病院など清潔さが求められる床向けに、HEPAフィルター付きの EG-1(HEPA付)を出しています
  • 油の多い床は、耐油のスクイジーゴムを選びます。リンレイの Rook 17 ZERO はオプションで用意しています

値段

  • 今回載せた7製品は、どれも公式サイトに値段を出していません。メーカーか販売店に見積もりを頼みます
比較記事にしてほしい製品の依頼はこちら👉