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GUIDE / TEDDER

テッダーとは?牧草・ワラを広げて反転する作業機の種類(ロータリ・ジャイロの直装とけん引)と、作業幅・適応馬力・価格の選び方

刈った牧草や稲ワラ・麦ワラを広げて反転するテッダーの種類、直装とけん引の違い、作業幅と適応馬力、公道走行の注意を、メーカーの公式資料をもとにまとめました。

2026年11月6日更新

この記事の答え

テッダーは、刈った牧草やワラを広げて反転し、乾きやすくするトラクター作業機です。この比較では、小型のロータリテッダ、トラクターに直接付けるジャイロテッダ、トラクターで引くジャイロテッダに分けました。選ぶときは「トラクターの馬力」「ほしい作業幅」「運ぶ道の条件」の3つを先に決めます。

テッダーとは

テッダーは、刈り取って寝かせた牧草やワラをロータのタインで広げ、反転させる作業機です。集めるのが主のレーキや、刈り取るモアとは役割が違います。

比較ページには、日本の会社が自社ブランドで出すテッダーを、代表の型式で載せています。海外ブランドの輸入品、公式で仕様を確かめられなかった製品は載せていません。

3つの種類

  • ロータリテッダ:タカキタのRT2610は、2ロータで作業幅260cmです。牧草のほか稲ワラ・麦ワラにも使えます
  • 直装のジャイロテッダ:IHIアグリテックのMGTシリーズは、作業幅4,500〜7,400mmです
  • けん引のジャイロテッダ:IHIアグリテックのTGT8841は作業幅8,500mm、TGT12041は11,500mmです

適応トラクターの馬力

  • タカキタのRT2610は、20〜45PSです
  • IHIアグリテックのMGT5520は、45〜100PSです
  • IHIアグリテックのTGT12041は、80〜140PSです
  • 適応馬力の中でも、トラクターの仕様によっては合わない場合があります

作業幅と作業能力

  • MGT5520は、作業幅5,500mmで260〜440a/hです
  • TGT12041は、作業幅11,500mmで584〜957a/hです
  • 作業能力はカタログの代表値で、使う条件で変わります

移動と公道走行

  • 移動時の全幅は、RT2610が1,685mm、MGT5520が2,900mm、TGT12041が3,460mmです
  • MGT・TGTシリーズは全幅が2.5mを超えるため、公道を走るには特殊車両通行許可申請を出します
  • TGT8841とTGT12041は小型特殊自動車に区分され、軽自動車税を納めます
  • RT2610は、トラクターによって公道走行の装備と灯火器類が別に要る場合があります

価格

  • 掲載の2社は、公式に定価を出していません
  • 値段は、型式を伝えて農機の販売店から見積もりを取ります
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