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GUIDE / SUBSOILER

サブソイラとは?硬盤層を割るサブソイラ(心土破砕機)の種類(振動式・無振動式)と、作業深さ・適応馬力・価格の選び方

畑や水田の硬い土の層を割って水はけを良くするサブソイラ(心土破砕機)の2つの種類、効く田畑の条件、作業深さと適応馬力、弾丸暗渠、ナイフの手入れ、値段を、メーカーの公式資料からまとめました。

2026年11月1日更新

この記事の答え

サブソイラは、地中の硬い土の層(硬盤層・耕盤)をナイフで割り、水はけと根の張りを良くするトラクター用の作業機です。心土破砕機とも呼びます。ナイフを振動させる振動式と、そのまま引く無振動式の2つがあり、トラクターの馬力と割りたい深さで選びます。

サブソイラとは

サブソイラは、土をひっくり返さずに、地中の硬い層だけをナイフで割る作業機です。トラクターが畑を走ると土が押し固められ、地表から30cmほどに硬盤層ができます。この層を割ると、雨水が下へ抜け、根が深く張れるようになります。

比較ページには、日本の会社が自社で作るサブソイラを、各社の代表の型の単位で載せています。プラウ・ロータリー・溝掘機などほかの作業機と中古品は外しました。

2つの種類

  • 振動式:PTOの回転でナイフを振動させ、引く力を小さくします。例はニプロの振動サブソイラー S228 と、スガノ農機のバイブロサブソイラ S501GG1 ⁠⁠⁠です
  • 無振動式(けん引式):ナイフを振動させずにトラクターで引きます。爪を増やして広く割れます。例はニプロのサブソイラー SAL300 と、スガノ農機のサブソイラ S502EG2 ⁠⁠⁠です

効く田畑の条件

  • スガノ農機の解説では、効果を出すには既設の暗渠か、水を通す砂礫層があることが条件です
  • どちらも無いときは、ナイフの後ろの弾丸で簡易の暗渠を掘ります。ニプロの標準の弾丸は直径80mmで、直径100mmもオプションで選べます

作業深さと適応馬力

  • スガノ農機の S501GG1 は、20〜30PSのトラクターで標準30〜50cmを割ります
  • ニプロの S228 は、30〜50PSのトラクターで25〜40cmを割ります
  • スガノ農機の S502EG2 は、40〜60PSのトラクターで標準30〜50cmを割ります
  • ニプロの SAL300 は、70〜120PSのトラクターで25〜60cmを割ります
  • スガノ農機の最大作業深は、ロアリンクピンが地上から10cmの時に出るように決めてあります

ナイフの手入れ

  • ナイフとチゼルは土と擦れて減ります。ニプロの振動サブソイラーのナイフは、上下を入れ替えて従来の2倍以上使えます
  • スガノ農機のナイフキーパも、上下を入れ替えると約2倍使えます

値段

  • 希望小売価格(税込)は、スガノ農機の S501GG1 が528,000円、S502EG2 が561,000円です
  • ニプロの S228 は602,800円、SAL300 は1,105,500円です
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