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GUIDE / FORWARDER

フォワーダとは?林業で丸太を運ぶフォワーダの種類(ローダ付き・ウインチ付き・荷台着脱式)と選び方

玉切りした丸太を荷台に積んで運ぶフォワーダ(積載式集材車両)の4つの種類、最大積載量、接地圧、価格、運転に要る特別教育を、メーカーの公式資料から整理しました。

2026年11月7日更新

この記事の答え

フォワーダは、玉切りした丸太を荷台に積んで山から運び出す集材専用の車両です。積載式集材車両とも呼びます。選ぶときは「積み込みのしかた」「最大積載量」「作業路の幅」の3つを先に決めます。

フォワーダとは

フォワーダは、グラップルローダーで玉切りした短幹材を荷台に積み、主に作業路の上を走って運ぶ自走式の機械です。接地面の広いゴムクローラで走る型が多く、軟らかい道でも進めます。

比較ページには、日本の会社が自社で作るフォワーダと林内運搬車を、各社の代表の型の単位で載せています。

4つの種類

  • 荷台だけの型:運ぶことに絞り、積み込みは別のグラップルで行います。例は諸岡の MST80F、前田製作所の FC560S ⁠⁠⁠です
  • ローダ付きの型:車体のローダで自分で積み込みます。例はイワフジの U-6EG、魚谷鉄工の AK-5 と AK-4 ⁠⁠です
  • ウインチ付きの型:離れた材を引き寄せられます。例はイワフジの U-5EW、筑水キャニコムの BY510W1GS ⁠⁠⁠です
  • 荷台着脱式:フックローダで荷台を載せ替えます。例は諸岡の MST55MH ⁠⁠⁠です

ホイール式の林内運搬車には、松本システムエンジニアリングのティラノXXがあります。

最大積載量の幅

  • 筑水キャニコムの BY510W1GS は、3,100kg
  • 魚谷鉄工の AK-4 は、4,000kg
  • イワフジの U-5EW は、5,500kg
  • 前田製作所の FC560S は、5,600kg
  • 諸岡の MST80F は、8,000kg
  • 諸岡の MST55MH の5,500kgは、荷台の質量を含みます

値段

値段を公式に出しているのは筑水キャニコムです。

  • BY510W0GS は、9,680,000円(税込)
  • ウインチ付きの BY510W1GS は、10,450,000円(税込)

ほかの会社の公式の資料には、値段の記載がありません。

選ぶ順番

  1. 積み込みのしかたを決めます。グラップルを別に出せないならローダ付きで足ります
  2. 運ぶ量と距離から、最大積載量を決めます
  3. 作業路の幅を測り、全幅を確かめます。イワフジの U-5EW と U-6EG はどちらも全幅2,490mm、魚谷鉄工の AK-4 は2,160mmです
  4. 運転する人の特別教育を確かめます。前田製作所は、走行集材機械の運転の業務に関わる特別教育の修了証が必要だと書いています
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