GUIDE / ZCT零相変流器(ZCT)とは?
零相変流器(ZCT)とは?貫通形・分割形・一次導体付きの違いと、窓径・定格電流・価格の選び方
漏電リレー・

この
零相変流器
零相変流器(ZCT)とは
零相変流器は、
比較ページには、
3つの形
- 貫通形は、
窓に電線を 通す形です。例は 光商工の 高圧用 M64、 日立産機システム の ZR-65、 河村電器産業 の ZCT 1N、 マルチ計測器 の ZCT-150T です - 分割形は、
鉄心が 開いて 今ある ケーブルを 挟める 形です。例は 三菱電機 の BZ-120SC と CZ-30S、 河村電器産業 の ZCT 2B、 マルチ計測器と 渡辺電機工業 の ZCT-22 です - 一次導体
付きは、 銅帯の 導体を 母線の あいだに つなぐ 形です。例は 光商工 の ZC3-6 です
低圧用と高圧用
- 光商工の
ZCT の 最高電路電圧は、 低圧用が AC600V、 高圧用が AC6900V です - 高圧用の
M64 は、 高圧受電用地絡継電 装置の 規格 JIS C 4601 に 沿っています - 低圧用は、
漏電継電器の 規格 JIS C 8374 に 沿います - 光商工の
高圧用の 過電流強度は、 定格一次電流の 40倍 1秒 間です
窓径と定格電流の決め方
- 貫通形は、
定格電流を 超えない 範囲で、 通せる 電線の 太さで 選びます - 光商工の
カタログには、 IV電線 38mm²を 3本 通すなら、 仕上がり外径 11.5mm×2.16= 24.84mmなので、 内径30mmの 型を選ぶ例が 載っています - 一次導体
付きは、 定格電流で 選びます。 光商工 の ZC3-6 は 600Aで、 ZCシリーズは 3000Aまで あります - 大きい窓なら、
三菱電機 の BZ-120SC は 窓径120mmで、 定格一次電流は 1000Aです
組み合わせる機器を先に決める
- 三菱電機
の CZ-30S は、 自社の 漏電計測・監視機器と 組み合わせて 漏れ電流を 測ります - 日立産機システム
の ZR-65 は、 低圧絶縁監視 システム i-moni 用です - 河村電器産業
の ZCT 2B と ZCT 1N は、 漏電火災警報器の 受信機と 組み合わせます - マルチ計測器
の ZCT-22 は、 1mAから 100Aまでの 漏れ電流を 測れます
付けるときの注意
- 日立産機システムの
案内では、 大電流の 母線から 20cm以上 離して 付けます - 二次側の
配線は 20m以下にします - 分割形は
外の磁界の 影響を 受けやすいので、 付ける 場所に 気をつけます - 貫通する
電線の 直線部分を 長くとり、 締め付け バンドで 止めます
値段
- 値段を
公式に 出しているのは 河村電器産業で、ZCT 1N は 8,690円、 ZCT 2B は 54,300円です (標準価格・税抜) - ほかの
会社は 値段を 出していないので、 見積りで 確かめます
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