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GUIDE / PATCH-PANEL

パッチパネルとは?LAN配線をラックでまとめるパッチパネルの種類(モジュール装着型・フィードスルー型)と、カテゴリ・シールド・価格の選び方

通信室の19インチラックでLAN配線をまとめるパッチパネルの2つの種類、Cat6とCat6Aの違い、シールドの有無、占有U数とポート数、値段を、メーカーの公式資料をもとにまとめました。

2026年11月7日更新

この記事の答え

パッチパネルは、建物のLAN配線をラックに集めて、パッチコードでつなぎ替えるための中継盤です。配線を成端するモジュール装着型と、ジャック同士を中継するフィードスルー型に分かれます。選ぶときは「成端するかしないか」「カテゴリはどれか」「シールドは付くか」の3つを先に決めます。

パッチパネルとは

パッチパネルは、建物の中を通したLANケーブルを通信室のラックに集め、パッチコードでスイッチや端末へつなぐ中継盤です。つなぎ替えをコードの差し替えで済ませられるので、建物の配線に触らずに行き先を変えられます。

比較ページには、日本の会社が自社のブランドで売るRJ45のパッチパネルを、型番の単位で載せています。ラック本体、光のパッチパネル、ジャック単体、販売終了品は載せていません。

2つの種類

  • モジュール装着型:枠にジャックやモジュールを付け、背面で配線を成端します。例は日本製線のRMPPH24BK-6A-SKIT、三和テクノロジーズのPPS-C6BK6P4S-S1、パナソニックのNR21228B、カナレ電気のK24S-1U-BLKです
  • フィードスルー型(JJ):前も後ろもRJ45で、中継アダプタが並びます。例は日本製線のNSJJC6PPH24BK、三和テクノロジーズのPPS-C6JJBK6P4S-S1、カナレ電気の24KRJS-6AJJです

カテゴリの選び方

パネルに付くジャックやアダプタのカテゴリを、ケーブルと同じにそろえます。

  • Cat6の型は、NR21228B、PPS-C6BK6P4S-S1、PPS-C6JJBK6P4S-S1、NSJJC6PPH24BKです
  • Cat6Aの型は、RMPPH24BK-6A-SKITと24KRJS-6AJJです
  • 日本製線のカタログは、Cat.6A製品を10GBASE-Tに使える製品として載せています

シールドの有無

ケーブルにシールドが付くなら、シールド用のジャックやアダプタの型を選びます。

  • シールド付きの型は、RMPPH24BK-6A-SKITと24KRJS-6AJJです
  • RMPPH24BK-6A-SKITは、ジャックのグランディングが自動でとれます
  • K24S-1U-BLKは、非シールド・シールド共通のパネルです

占有U数とポート数

  • 表の型で占有U数を書いているものは、1Uで24ポートです
  • 日本製線のRMPPH2U72BK-Sは、2Uで72ポートです
  • 三和テクノロジーズのPPS-C6BK6P4S-S1は、6ポートの枠4つで24ポートです

作業のしやすさ

  • NR21228Bは、ラックに付けたまま前面パネルだけを外して結線できます
  • 三和テクノロジーズの2つの型は、施工の後でも枠の単位で前に引き出せます
  • 日本製線のRMPPH24BK-6A-SKITは、成端したジャックをスナップインで付けます

値段

公式に値段を出しているのはパナソニックだけです。NR21228Bの希望小売価格は29,600円(税抜)で、枠だけのNR2184Bは12,500円(税抜)⁠で⁠す⁠。ほかの3社の製品ページに価格の記載はないので、販売店に問い合わせます。

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