MOSFETとは?Si・SiCとNチャネル・Pチャネルの違い、耐圧・オン抵抗・ゲート電荷の選び方
電源・

この
MOSFETは、
MOSFETの動作原理と使い方
MOSFETは、
メーカー比較は、
電気設備・電源スイッチング制御盤や
工場の小形・標準形、
Si・SiC、Nチャネル(Nch)・Pチャネル(Pch)の違い
- Siの
Nチャネルは、 低電圧の 大電流回路から 高耐圧電源まで 使います。 サンケン電気の 2SK3711は 60V、 富士電機の FMC60N190S2Aは 600Vです。 - Siの
Pチャネルは、 ソースに対して 負の ゲート電圧を 加えて オンします。 インフィニオンの IRF4905は -55V 品で、 オン抵抗の 測定条件は VGS=-10Vです。 - SiCの
Nチャネルは、 炭化ケイ素を 使います。 ロームの SCT4036KRHRは 1200V 品で、 推奨オン駆動電圧は 15〜18Vです。 材料名だけで 置き換えず、 ゲート回路も 合わせて 確認します。
個別の
耐圧と電流の読み方
- 耐圧は
ドレインと ソース間の 定格を 確認します。 ビシェイの SiHP065N60Eは、 絶対最大定格が 600Vです。 製品概要の 「最高接合部温度で650V」と 混同しません。 - 電流は
温度条件と 一緒に 読みます。 ルネサスの RBA011N 08R1SBPWは、 ケース温度 25°Cで ±360Aですが、 データシートは 基板を 含むシステム設計に よる 制限を 付けています。 - 実回路では、
基板・ ヒートシンクを 含めた 放熱経路と、 実際の 動作条件を 照合します。 表の 定格電流だけで、 流せる 電流を 決めません。
出典は
オン抵抗は条件をそろえて比べる
- オン抵抗は、
電流が 流れている ときの ドレイン・ソース間の 抵抗です。 典型値と 最大値を 分け、 ゲート電圧・ 電流・ 温度も 確認します。 - ルネサスの
RBA011N 08R1SBPWは、 VGS=10V・ ID=100Aで 最大 1.06mΩです。 - ロームの
SCT4036KRHRは、 VGS=18V・ ID=21A・ 接合部 25°Cで 最大47mΩです。 耐圧と 材料が 違うので、 この 数字だけで 前者が 優れているとは 判断しません。 - サンケン電気の
技術資料では、 温度が 上がると オン抵抗も 大きくなります。 室温の 値に 加えて、 設計する 温度での 特性を 確認します。
しきい
ゲート電荷とパッケージ:回路図・回路記号との照合
- ゲート電荷Qgは、
ゲートを 指定電圧まで 充電する 総電荷量です。 富士電機の FMC60N190S2Aは 典型 46nCで、 VGS=10V・ VDD=400V・ ID=15.5Aの 条件です。 別の 条件で 測った Qgとは 分けて 読みます。 - パッケージは、
実装方法と 放熱する 面を 先に 決めます。 RBA011N 08R1SBPWは 上面放熱の TOLTです。 SiHP065N60Eは 挿入実装の TO-220ABです。 - 回路図の
記号と 実際の 端子配置は、 データシートで 照合します。 SCT4036KRHRは TO-247-4Lで、 駆動用 ソースと 電力用 ソースを 分けています。 データシートは、 この 端子を 入れ替えないよう 注意しています。
富士電機の
価格と発注前の確認
- インフィニオンは、
IPW60R040C7の 参考価格を 5.11€、 IRF4905を 0.66€と 掲載しています。 公式の 条件表記は、 どちらも 「Budgetary Price €/ 1k」です。 日本円の 少量購入価格 とは 分けて 扱います。 - 参考価格だけで
発注額を 決めず、 品番・ 数量・ 納期・ 供給状態を 伝えて 見積もりを 取ります。 車載用途では、 その 品番の 認定と 採用条件も 確認します。 - 最終受注品や
新規設計非推奨品は、 新しい 設計へ そのまま 入れず、 現行品を 確認します。 データシートが 残っている ことだけでは、 供給継続の 根拠に なりません。
価格の
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工場の小形・標準形、
