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GUIDE / KAITENTOU

回転灯とは?工場・倉庫で使う業務用の回転灯(LED回転灯・積層信号灯・電池式)の種類と、電源電圧・保護等級・価格の選び方

設備や車両の異常、作業中を光で知らせる業務用の回転灯の3つの種類、DC24VとAC100Vの選び方、屋外で使うときの保護等級、LEDの寿命、電池式の連続時間、積層信号灯の段数と色を、メーカーの公式資料をもとにまとめました。

2026年10月29日更新

この記事の答え

回転灯は、設備や車両の異常や作業中を、回る光で周りに知らせる表示灯です。LED回転灯・警告灯とも呼びます。付け方と電源で、設備の電源につなぐ回転灯・色を縦に重ねた積層信号灯・乾電池で光る電池式に分かれます。選ぶときは「つなぐ電源の電圧」「屋外か屋内か(保護等級)」「色で状態を分けたいか」の3つを先に決めます。

回転灯とは

回転灯は、工場・倉庫の設備や作業車両に付けて、異常や作業中があることを光で知らせる表示灯です。光が走るように回るので、本体が見えない所でも壁に映る光で気づけます。

比較ページには、日本法人のある会社が自社で作るか自社ブランドで売る回転灯を、各社の代表の型の単位で載せています。光と音が一体の警報器、制御盤の小さな表示灯、緊急自動車の警光灯は載せていません。

3つの種類

  • 回転灯(電源式)は⁠、設備の電源につないでLEDの光を回します。パトライトのSKH-M1J-R、日惠製作所のVK12R-D24W、日動工業のNLF150-100V-R、シュナイダーエレクトリックのLRSC-24R-Aがこの型です
  • 積層信号灯は、色の違う光を縦に重ねて、運転・停止・異常を色で分けて出します。パトライトのLR6-302WJNA-RYG、IDECのLD6A-5WQB-RYSGW、シュナイダーエレクトリックのLOUT-24-3がこの型です
  • 電池式回転灯は、乾電池で光る置き型です。日動工業のNLF75-BA-Rと日惠製作所のVL11B-003Aがこの型です

電源電圧の選び方

  • 制御盤やPLCの信号で点けるなら、DC24Vの型を選びます。シュナイダーエレクトリックのLRSC-24R-Aは、AC/DC24V仕様をPLCから直接動かせます
  • コンセントから取るなら、AC100Vの型を選びます。日動工業のNLF150-100V-Rはプラグ付きです
  • 機械車両に付けるなら、車両の電圧に合う型を選びます。LRSCシリーズには、DC48Vの型があります

屋外で使うときの保護等級

  • パトライトのSKH-M1J-RとシュナイダーエレクトリックのLRSC-24R-Aは、ふだんはIP23で、屋外では上向きにだけ付けます。マウントラバーやラバーベースを付けると、IP65やIP55に上がります
  • 日動工業の2製品は、IP44の屋内・屋外兼用です
  • 日惠製作所の電池式VL11B-003AはIP55で、屋外の壁に横向きでも付けられます

LEDの寿命と交換

  • パトライトのSKH-M1J-Rは、LED光源とブラシレスモータで20,000時間以上使えます。高い所に付けても、交換の手間を減らせます
  • 日動工業のNLF150-100V-Rは、光束維持時間が40000時間です

電池式の連続時間

  • 日動工業のNLF75-BA-Rは、単3アルカリ乾電池2本で、回転なら150時間、点滅なら700時間使えます
  • 日惠製作所のVL11B-003Aは、単1電池2個で、赤・黄なら連続1000時間動きます。連続時間はアルカリ電池での値です

積層信号灯の段数と色

  • パトライトのLR6-302WJNA-RYGは、赤・黄・緑の3段で、工具なしで色を組み替えられます
  • IDECのLD6A-5WQB-RYSGWは、赤・黄・青・緑・白の5段です
  • シュナイダーエレクトリックのLOUT-24-3は、1〜5段の間で色の並びを組み替えられます

値段

  • 値段を公式に出しているのは日惠製作所と日動工業です。VK12R-D24Wが24,800円、NLF150-100V-Rが15,500円、NLF75-BA-Rが6,400円、VL11B-003Aが赤・黄で14,500円(どれも税別)⁠で⁠⁠⁠⁠す
  • パトライト・IDEC・シュナイダーエレクトリックは、公式ページに値段を出していません
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