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GUIDE / FOOT-SWITCH

フットスイッチとは?工作機械・プレス・医療機器で使うフットスイッチ(足踏みスイッチ)の種類(一連・保護カバー付き・二連)と⁠、接点・定格・防水の選び方

足で踏んで機械の電気回路を入り切りするフットスイッチ(足踏みスイッチ)の3つの種類、モーメンタリーとオルタネイトの違い、定格と微小負荷、保護等級(IP)、保護カバーと安全靴での使い方を、メーカーの公式資料をもとにまとめました。

2026年10月29日更新

この記事の答え

フットスイッチは、足で踏んで、機械や装置の電気回路を入り切りするスイッチです。足踏みスイッチ・フットペダルとも呼びます。ペダルの数とカバーで、カバーの無い一連・保護カバー付き・ペダルが2つの二連に分かれます。選ぶときは「つなぐ回路の電圧と電流」「水や粉じんがかかるか」「上から物が落ちるか」の3つを先に決めます。

フットスイッチとは

フットスイッチは、床に置いたペダルを足で踏んで、機械の電気回路を入り切りするスイッチです。両手でワークを押さえたまま機械を動かしたいときに使います。工作機械・プレス・溶接機のほか、医療機器・測定機器・縫製機器にも付けます。

比較ページには、日本の会社が自社で作るフットスイッチと、日本法人が自社グループの製品として売るフットスイッチを、型式の単位で載せています。空気の回路を切り替えるフットバルブ、自動ドア用の足踏みセンサー、装置の付属品として売る足踏みスイッチは載せていません。

3つの種類

  • 一連(カバーなし)は⁠、ペダルが1枚の基本の形です。例はオジデンの OFL-1、シュメアザールの TF 232-11、テープスイッチジャパンの 111 ⁠⁠⁠です
  • 保護カバー付きは、ペダルの上や全体をカバーで覆い、落下物で誤って動くのを防ぎます。例はオジデンの OFL-1-SM2K、国際電業の SFM-1、シュトイテの GFS 1Ö/1S ⁠⁠です
  • 二連は、ペダルが2つ並び、別々の回路を入り切りします。例は国際電業の SFE-1-2 とシュトイテの GF 2 ⁠⁠⁠です

モーメンタリーとオルタネイト

  • モーメンタリーは、踏んでON、離すとOFFです。オジデンの OFL-1 と OFL-1-SM2K はこの動きです
  • オルタネイトは、踏んでON、もう一度踏んでOFFです。オジデンでは OFL-SA のような形式があります

定格と微小負荷

  • つなぐ回路の電圧と電流が、定格の中に入るかを見ます
  • 国際電業の SFM-1 は、AC250V 10Aです
  • オジデンの OFL-1 は、6A-250VACです
  • シュトイテの GFS 1Ö/1S は、AC-15で16A/400VACです
  • PLC の入力のように小さな電流で使うなら、微小負荷用を選びます。国際電業は、DC5V 1mA〜DC24V 50mAに合わせた低電圧微少電流専用のフットスイッチを出しています

防水と保護等級⁠(IP)

  • このページでは、シュメアザールの TF 232-11 とシュトイテの GFS 1Ö/1S が IP65、オジデンの OFL-1-SM2K が IP54、国際電業の SFM-1 が IP50 ⁠⁠⁠です
  • 水をかぶる所なら防水タイプを選びます。国際電業の SF-1W は、IPX8相当です
  • 国際電業のフットスイッチは、水中・油中では使えません

誤操作を防ぐ

  • 上から物が落ちる所や、人が通る所では、保護カバー付きを選びます
  • 国際電業の SFMS-1 は、安全靴でもペダルを操作できるように作ってあります。SFMS-1G は、前の蹴り上げ式の蓋を閉めておけば誤って踏みません
  • 二連は、2つのペダルを同時に踏まないよう、仕切り付きを選びます。国際電業の SFE-1-2 は仕切りが一体になっています

値段

  • このページの製品は、どれも公式サイトに値段が出ていません。型式と台数を伝えて、販売店かメーカーに見積もりを取ります
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