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GUIDE / DUSTPROOF-RACK

防塵ラックとは?工場のパソコンを守る種類(ファン式・熱交換器式・クーラー式・簡易防塵)と、価格・選び方

工場の粉塵やオイルミストからパソコンとモニターを守る防塵ラックの4つの種類、周囲温度と発熱での選び方、フィルターの手入れ、公開価格をまとめました。

2026年11月6日更新

この記事の答え

防塵ラックは、工場の粉塵や油からパソコンとモニターを守る箱です。熱の逃がし方で、ファン式・熱交換器式・クーラー式・簡易防塵に分かれます。粉塵が多ければ熱交換器式、周りが暑ければクーラー式、オイルミストなら防油の型を選びます。

防塵ラックとは

防塵ラックは、工場や倉庫に置くパソコン、モニター、周辺機器を、粉塵やオイルミスト、熱から守る箱です。防塵ケース、FAパソコンラックとも呼びます。扉や配線口をふさいでホコリを止め、中にこもる熱を別の仕組みで逃がします。

比較ページには、日本の会社が自社で作る、または自社ブランドで売る防塵ラックを、型番の単位で載せています。19インチ機器を付けるサーバーラックは別のページです。

4つの種類

  • ファン式:フィルターを通した外気を入れ、ファンで熱を出します。例はサンワサプライのMR-FA55、セイテックのTidy Box 26D Wです
  • 熱交換器式:外の空気を入れず、中の熱だけを逃がします。例はエスディエスのまもる君NEXTⅡ NX20Hです
  • クーラー式:中を冷やして外の空気を遮ります。例はNX20C-01E、サンワサプライのMR-FAP55です
  • 簡易防塵:ファンで熱を逃がしながら、ほこりの入りを抑える型です。例はファクターのDecolaBox Type-1です

選ぶときに見ること

選ぶときは「粉塵の量」「周りの温度」「機器の発熱」の3つを先に決めます。

  • 粉塵が少なければファン式で足ります。多い現場は、外気を入れない熱交換器式かクーラー式にします
  • NX20Hの周囲温度は、10〜28℃です。NX20C-01Eは10〜40℃、MR-FAP55は10〜45℃です
  • NX20Hの許容発熱量は、283W・313W(50Hz・60Hz)⁠で⁠す⁠。NX20C-01Eは617W、MR-FAP55の冷却能力は45Wです
  • オイルミストの現場には、IP52相当のTidy Drip 26Dがあります
  • モニターも入れるなら、Tidy Box 26D Wは26インチまで、Srack-600Wは24.5インチワイド相当まで収まります

手入れと置き方

  • ファン式のフィルターは、定期的に洗うか替えます。Tidy Drip 26Dのオイルフィルターは洗えず、2〜3週間に1回替えます
  • 吸気口を塞がないように置きます。Tidy Box 26D Wは、背面と壁の間を50mm以上あけます
  • まもる君NEXTⅡのモニターの部屋には、防塵性能がありません

価格

公開価格は、Tidy Box 26D Wの希望小売価格79,800円から、NX20C-01Eの760,000円(税別)まであります。MR-FA55は132,000円(税込)、Srack-600Wは275,000円、MR-FAP55は627,000円(税込)⁠で⁠す⁠。税の区分がそろわないので、そのまま比べるときは区分を見てください。

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