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アナンシェータとは?受配電盤の故障表示器の種類(無接点・有接点・通信対応)と、入力点数・通信・価格の選び方

受配電盤やプラントの故障を表示と警報で知らせるアナンシェータの3つの種類、無接点形と有接点形の違い、入力点数、通信、価格、入れ替えのときに見る所を、メーカーの公式資料をもとにまとめました。

2026年11月6日更新

この記事の答え

アナンシェータは、盤や設備の故障を表示と警報で知らせる機器です。故障表示器とも呼びます。電子回路で保持する無接点形、リレーで保持する有接点形、離れた場所へ送れる通信対応形があります。点数、通信、復帰のしかたを先に決めると選べます。

アナンシェータとは

アナンシェータは、保護継電器や設備からの故障信号を受けて、表示と警報で知らせる機器です。単独で鳴らす警報機と違い、どの回路の故障かを盤面で見分けられます。

比較ページには、日本の会社が自社で作るアナンシェータを、各社の代表の型式で載せています。

3つの種類

  • 無接点形は、電子回路で故障を保持します。例はキムラ電機の KFA-600形、東洋計器の SSA-7 ⁠⁠です
  • 有接点形は、リレーで故障を保持します。例はキムラ電機の KFA-88H形、富士電機機器制御の RVシリーズ、不二電機工業の CAX-021 ⁠⁠です
  • 通信対応形は、離れた場所へ信号を送れます。例は第一エレクトロニクスの FSA-110、豊中計装の MW40MH ⁠⁠⁠です

入力点数

  • FSA-110 の入力は、故障または状態の8点です
  • SSA-7 の入力は、最大4点です
  • CAX-021 は、1台に12要素を入れられます
  • MW40MH の入力は、40点です
  • KFA-600形は、1シャーシに16点を収めます

通信

  • FSA-110 は、オプションの CC-Link で中央監視へ送れます
  • MW40MH は、伝送のほか、オプションでパソコン監視やメール通報ができます
  • 通信は相手の機器と方式を合わせます

価格

  • 公式に値段を出しているのは豊中計装で、MW40MH は480,000円です
  • ほかの製品は公式ページに値段が無いので、見積もりで確かめます

入れ替えのときに見る所

  • パネルカットと端子の並びを確かめます
  • シーケンスと復帰のしかたを、今の盤と合わせます
  • 富士電機機器制御の RVシリーズは、ADA1P形と同じ外形です
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