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GUIDE / ZTNA

ZTNAとは?ゼロトラストネットワークアクセスの種類(ZTNA単体型・SSE/SASE一体型・ファイアウォール組み込み型)と、価格・VPNとの違い

VPNの代わりに使うZTNAの3つの種類、VPNやSASEとの違い、接続の仕方、公開されている価格を、各社の公式の案内から整理しました。

2026年11月6日更新

この記事の答え

ZTNAは、ユーザーと端末を確かめてから、許可したアプリにだけつなぐ仕組みです。VPNの置き換えから始めるならZTNA単体型、Web通信や拠点の回線もまとめるならSSE・SASE一体型、FortiOSの機器を使っているならファイアウォール組み込み型が合います。

ZTNAとは

ZTNAはZero Trust Network Accessの略で、ゼロトラストネットワークアクセスとも呼びます。VPNは接続すると社内ネットワークに入りますが、ZTNAは許可したアプリにだけつなぎます。

比較ページには、自社で開発して自社のブランドで提供し、日本法人を確かめられた会社の製品を載せています。代理店の取り扱いは載せていません。

3つの種類

  • ZTNA単体型:社内アプリへの接続を主な役目にした型です。例はIIJ Safous 特権リモートアクセス、Zscaler Private Access、Cloudflare Access、Netskope One Private Access、Microsoft Entra Private Accessです
  • SSE・SASE一体型:SSEやSASEの基盤の機能として使う型です。例はCato SASE Cloud Platform、Cisco Secure Access、TrendAI Vision One Zero Trust Secure Access、Prisma Accessです
  • ファイアウォール組み込み型:ファイアウォールのOSの機能として使う型です。例はフォーティネットのユニファイドZTNAです

VPN・SASEとの違い

  • VPNは社内ネットワークにつなぎ、ZTNAは許可したアプリにつなぎます
  • Zscaler Private Accessは、ユーザーが企業ネットワークに入らず、アプリもインターネットに公開しないと案内しています
  • SSEはWeb通信の保護なども含む基盤で、SASEはさらに拠点の回線まで含みます

接続の仕方の違い

  • Zscaler Private Accessは、軽量ソフトウェアとブラウザーアクセスを組み合わせます
  • Netskope One Private Accessは、エージェントとブラウザから選べます
  • Cisco Secure Accessは、クライアントとクライアントレスの両方を案内しています
  • IIJ Safous 特権リモートアクセスは、ブラウザからのエージェントレス接続と、エージェントを使う接続を案内しています
  • フォーティネットのユニファイドZTNAは、FortiClientの同じエージェントでVPNとZTNAを扱います

VPNからの移り方

  • Cisco Secure Accessは、ZTNAで扱えないアプリをVPNaaSで守れます
  • フォーティネットのユニファイドZTNAは、FortiOS 7.0以上の機能として、VPNから順に移せます
  • Netskope One Private Accessは、VPNに加えてNACとVDIの代わりも案内しています

価格

  • Cloudflare Accessの価格は、50ユーザー未満が0ドル、従量課金が1ユーザー月7ドル(年払い)⁠で⁠⁠⁠⁠す
  • Microsoft Entra Private Accessの価格は、1ユーザー月749円(年払い・税抜)⁠で⁠⁠⁠⁠す
  • フォーティネットのユニファイドZTNAは、FortiOS 7.0以上なら追加コストなしの機能です
  • ほかの製品は、確かめた公式ページに価格の記載がありません

選ぶときの順番

  • 守りたいアプリを書き出し、古いアプリがZTNAで動くかを確かめます
  • 端末にソフトを入れられるか、ブラウザでつなぐかを決めます
  • 取引先や委託先にも使わせるかを決めます
  • Web通信や拠点の回線まで一緒にまとめるかを決めます
  • 今のファイアウォールや認証の製品と合うかを確かめます
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