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GUIDE / SECURE-BROWSER

セキュアブラウザとは?種類(専用アプリ型・企業向けブラウザ型・クラウド分離型)と、価格・VPNとの違い

社外の端末から業務に入るセキュアブラウザの3つの種類、VPNとの違い、データの守り方、公開されている価格を、各社の公式の案内から整理しました。

2026年11月6日更新

この記事の答え

セキュアブラウザは、社外の端末から業務のWebシステムに入るとき、データの持ち出しを抑えるブラウザです。種類は専用アプリ型、企業向けブラウザ型、クラウド分離型の3つです。私物端末で軽い業務を済ませるなら専用アプリ型、全社員の標準ブラウザから整えるなら企業向けブラウザ型が合います。

セキュアブラウザとは

セキュアブラウザは、情報を守る対策を入れた業務用のWebブラウザです。企業向けブラウザやエンタープライズブラウザとも呼びます。

比較ページには、自社で開発して自社のブランドで提供する製品を、公式の案内で確かめて載せました。

3つの種類

  • 専用アプリ型:専用のブラウザアプリの中だけで業務を動かします。例はCACHATTO SecureBrowser、Soliton SecureBrowser、HENNGE Secure Browser、moconavi Browserです
  • 企業向けブラウザ型:普段のブラウザを会社の決まりで管理します。例はChrome Enterprise Premium、Microsoft Edge for Business、Prisma Browserです
  • クラウド分離型:Webのコードをクラウド側で動かします。例はCloudflare Browser Isolationです

VPNとの違い

  • VPNは端末を社内ネットワークにつなぎ、セキュアブラウザはブラウザの中で業務のWebシステムを使います
  • moconavi Browserは、VPN機器や証明書なしでデバイス認証とIP制限をかけます
  • Soliton SecureBrowserは、VPN機能をブラウザに内蔵しています

データの守り方

  • Soliton SecureBrowserとmoconavi Browserは、端末にデータを残さない作りです
  • CACHATTO SecureBrowserは、業務終了時にデータを削除します
  • Chrome Enterprise Premiumは、DLPで機密データの漏えいを防ぎます
  • Prisma Browserは、SaaSや生成AIでの操作を見て制御します

価格

  • Soliton SecureBrowserのクラウド プランは、初期費用10万円、月額9,000円で30ユーザー込みです(税別)
  • moconavi Browserは、1IDあたり月額360円に基本料月額15,000円がかかります(税抜)
  • CACHATTO SecureBrowserは、10ユーザーで年額84,000円に基本料年額120,000円がかかります(税別)
  • Chrome Enterprise Premiumは、ユーザーあたり月額6ドルです
  • Microsoft Edge for Businessは、Microsoft 365 プランで追加料金がかかりません
  • HENNGE Secure Browserが入るHENNGE One Identity Editionは、IdPが400円/月で、最小契約は200IDからです
  • Prisma BrowserとCloudflare Browser Isolationは、確かめた公式ページに価格の記載がありません

選ぶときの順番

  • 社外から使うシステムを書き出し、Webで動くかを確かめます
  • 社給端末か私物端末かを決めます
  • 端末にデータを残さないことまで求めるかを決めます
  • 社内のシステムにもつなぐか、クラウドだけかを決めます
  • 基本料と最小契約を入れて、同じ人数で見積もって比べます
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