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GUIDE / SD-WAN

SD-WANとは?種類(サービス型・機器型・クラウド接続型)とVPN・SASEとの違い、回線とセキュリティの選び方

拠点の回線とクラウドへの通信をまとめるSD-WANの3つの種類と、VPN・SASEとの違い、使える回線・セキュリティ・運用の分担の見方を、公式資料でまとめました。

2026年11月6日更新

この記事の答え

SD-WANは、複数の回線をソフトウェアで束ね、通信の経路と設定をまとめて管理する仕組みです。誰が機器と運用を受け持つかで、サービス型・機器型・クラウド接続型に分かれます。比べた製品に公開価格は無く、構成ごとに見積もりを取ります。

SD-WANとは

SD-WANは、Software Defined WANの略です。インターネット回線、閉域網、4G/5Gなどをまとめて使い、アプリケーションごとに通る回線を変えます。クラウドの通信を本社に集めず、拠点から直接インターネットへ出せるので、本社の回線の混雑を減らせます。

種類と違い

  • サービス型は、通信会社が機器と運用を受け持ちます。IIJ Omnibus、KDDI SD-Network Platform、SD-NS、ソフトバンクのSD-WAN Type Fがこの型です
  • 機器型は、自社か委託先が機器を置いて運用します。フォーティネットのセキュアSD-WAN、Cisco Catalyst SD-WAN、VeloCloud SD-WAN Edge 720がこの型です
  • クラウド接続型は、拠点からメーカーのクラウドへつなぎます。Prisma SD-WANとCato SD-WANがこの型です

選ぶときに見るところ

選ぶときは「運用の分担」「使える回線」「セキュリティ」の3つを先に決めます。

  • 運用の分担は、社内の担当者の数で決めます。担当者が少ないなら、機器と保守が月額にまとまるサービス型で窓口を1つにできます
  • 使える回線は製品ごとに違います。SD-NSで他社のVPNを使うときは、Arcstar Universal Oneのギャランティアクセスとの接続が条件です
  • セキュリティは、機器に組み込むか、クラウドのサービスとつなぐかで分かれます。SD-WAN Type Fはルータに集約し、ソフトバンクのSASEルータはZscalerなどのサービスへつなぎます

価格と見積もり

比べた9製品に公開価格はありません。拠点数、回線、セキュリティ機能、運用の範囲を揃えて、同じ条件で見積もりを取ります。海外拠点があるなら、提供国ごとの内容と料金も確かめます。KDDI SD-Network Platformは、提供国によって内容と料金が変わります。

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