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GUIDE / INSIDER-THREAT

内部不正対策とは?操作ログ監視の種類と退職者の持ち出しの見方

内部不正対策と操作ログ監視の意味、PCのログ、行動分析、サーバーのログの違いと、DLPとの線引き、退職者の持ち出しの見方を、各社の公式資料で整理しました。

2026年11月6日更新

この記事の答え

内部不正対策は、社員や委託先の操作を記録し、不正の発見と調査に使う製品です。PCの操作を見るのか、人の行動を見るのか、サーバーの作業を見るのかで、種類を選びます。

内部不正対策とは

社員や委託先の操作を記録し、誰がいつ何をしたかを後から調べられるようにする製品です。インサイダーリスク管理、内部脅威対策とも呼ばれます。

内部不正対策の比較ページは、自社で開発し提供する会社の製品を対象にしています。

3つの種類の違い

選ぶときは「どこの操作を見るか」「退職者をどう見るか」「止めるのか記録するのか」の3つを先に決めます。

  • SKYSEA Client View は、PCの操作やファイルへのアクセスをログに残します
  • QND ClientLog は、PCから最大13種類の操作ログを集めます
  • Proofpoint ITM は、人ごとの行動をタイムラインで見せます
  • Microsoft Purview インサイダー リスク管理 は、ポリシーでリスクの種類を決めて検出します
  • ALog は、オンプレミスからクラウドまでのログからリスクを検知します
  • ESS REC 6 は、システム操作を監視して記録します

DLPとの線引き

DLPは情報が外に出るのを止めることが中心で、内部不正対策は記録と調査が中心です。止めたい経路が決まっているなら、DLPの比較もあわせて見ます。

  • MaLionCloud は、外部デバイスを監視し、ポリシーに沿って使用を制限できます
  • AssetView CLOUD は、許可のないUSBデバイスやスマートフォンの接続を禁止できます
  • Proofpoint ITM は、USB、Web、クラウド同期、印刷、ネットワーク共有での持ち出しを防ぎます

退職者の持ち出しの見方

プルーフポイントの案内では、過去2年間で転職した社会人の50%が、退職時にデータを持ち出したと認めています。

  • Microsoft Purview インサイダー リスク管理 には、離職するユーザーによるデータ盗難のポリシーテンプレートがあります
  • PCの型なら、USBの使用制限と操作ログで持ち出しの跡を追います
  • 退職の前後に見る期間と、見る人を、社内の規程で決めておきます

導入の前に決めること

  • 記録する目的と範囲を社内の規程に書き、社員に知らせます
  • ログの保存年数を決めます。SKYSEA Client View は最大10年まで設定できます
  • 価格を公開している製品もあります。Eye“247” Work Smart Cloud は100台以上で1台400円/月(税別)、ALog のクラウド版は基本利用料金100,000円/月に容量料金を足します

根拠は各社の公式ページです。社内規程の決め方は、自社の法務や人事と確かめてください。

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